- 子供が生まれたら何を買うべきか知りたい
- 乳幼児向けのおすすめグッズが知りたい
- 子育てグッズを実際に利用した体験談を知りたい
こんにちは、ももたまです。
子育てグッズといえば、子供が生まれてから調べて購入するという人がほとんどです。
私達も同じで、今でこそ落ち着いて振り返れますが、出産後は慣れない子育てに追われていました。
限られた時間の中で、商品を比較検討して、口コミを調べることも難しかったです。
また、そもそも子育てに必要なグッズには何があるのか?も想像できませんでした。
必要なものが分からないからこそ、何に悩めば良いのかも分からなかったです。
そこで今回は、私達が実際に購入して利用してきた、以下の子育てグッズ15個についてまとめました。
- (0歳~)絵本
- (0歳~)チャイルドシート
- (0歳~)ベビーカー
- (0歳~)冷凍用の離乳食容器
- (0歳~)食事用ベビースタイ
- (0歳~)フードプロセッサー
- (0歳~)ホームベーカリー
- (0歳~)ヨーグルトメーカー
- (0歳~)電動鼻水吸引器
- (1歳~)おもちゃボックス
- (2歳~)練習用の箸
- (2歳~)指しゃぶり対策グッズ
- (3歳~)子供の姿勢対策グッズ
- (3歳~)手洗い習慣グッズ
- (3歳~)ヘアーバリカン
目次
- 絵本の効果は無限大!どんな年齢でもおすすめ
- チャイルドシートは絶対に回転式がおすすめ
- おでかけ好きには軽さと機能性重視のベビーカー
- 冷凍用の離乳食容器は簡単に取り出せるものを
- 食事用のベビースタイはキャッチ力と耐久性重視
- フードプロセッサーで料理の時間を短くしよう
- ホームベーカリーで安心・安全・焼き立てパン
- ヨーグルトメーカーでお得にR-1ヨーグルトを食べる
- 電動鼻水吸引器で鼻水のストレスから解放
- おもちゃボックスは子供に使ってもらう工夫を
- 正しい箸の持ち方を自然に身につけるエジソン箸
- 指しゃぶり対策は子供の負担を考えながら進める
- 子供の姿勢を良くするためのスタイルキッズ
- 手洗いの習慣を身につけるには楽しめることが大切
- 子供のヘアカットは自宅でバリカンを活用しよう
- まとめ:子育てグッズをそろえて子育てを楽しもう
絵本の効果は無限大!どんな年齢でもおすすめ

私達は子供が生まれてから今まで、毎日寝る前に本を読む習慣を続けてきました。

子供部屋には150冊以上の絵本や子供向けの本があり、いつでも手に取れるようにしています。
私達は子供達が読みたいと思った本であれば、分野や難易度に関わらず何でも一緒に読んできました。
4歳の子に医学書を読んだこともあれば、6歳の子に赤ちゃん向けの本を読んだこともあります。
ですがどんな本も、読む度に子供達なりに解釈・理解をして、くり返し読むことで理解が深まっていると感じています。
4歳の子は「ノンタンのたんじょうび」という本が大好きで、何度も何度も読んできました。
すると、普段の生活の中で以下のような行動、考え方をするようになりました。
- 「ないしょ、ないしょ」という言葉が好きになり真似をする
- 自分の誕生日には何を食べようかな?と考える
- 「仲間外れにされたら悲しいだろうな」、「サプライズは嬉しいだろうな」と気持ちを自分に置き換えて考える
- クッキーの作り方をみて、その材料が本の中にでてくるのか?だれが何を作っているか?を探す
たった1冊の本でも、年齢や読む回数によって、子供が興味を持つポイントは変わります。
何を考えて、何を感じているのか?を子供と一緒に会話することも、1つの楽しみになっています。
また、小学校1年生となった上の子にも、以下のような様子が見られます。
- 本を読むことに抵抗がない→5分でも空き時間があれば本を読む
- 読解力と語彙力がつく→言葉で説明できることが増えた
- 世界観が広がる→日本以外の国の存在が気になる
- 国語以外の教科への恩恵も無限大→九九の本がお気に入り
- 家族の会話が広がる→話題が本当に豊富
年齢が上がれば上がるほど、本で学んだことを日々の生活につなげられる事も増えてきました。

チャイルドシートは絶対に回転式がおすすめ

車でのおでかけが大好きな私達にとって、チャイルドシートは必需品です。
また当時は共働きだったので、保育園への送り迎えなどにチャイルドシートをほぼ毎日利用していました。
私達がチャイルドシートを選ぶ時、重要だと考えていたことは以下の3つです。
- 回転式
- 乗り心地
- 大きさ
当たり前のことですが、子供が毎回チャイルドシートに大人しく乗ってくれるわけではありません。
全力で嫌がる子供を、狭い車内の中に入り込んで乗せることはとても大変です。
実際にママ友・パパ友の中には、車外から腰をひねって子供を乗せた時に身体を痛めた人が何人もいます。
そこで、私達は回転式のチャイルドシートをおすすめしています。
- 指一本で操作ができる回転式
- 全体的にコンパクトで車内が狭くならない
- その一方で機能が充実している。
- エッグショック機能で乗り心地が良い
- 車内への取り付けが簡単
当時の私達は、エッグショック機能が備わったコンビのラクティアターン(販売終了)を購入しました。
コンビのジュニアシートは本当に乗り心地が良く、子供達は長時間の移動も気持ちよく寝てくれていました。
おでかけ好きには軽さと機能性重視のベビーカー

子供とおでかけをする時に、無くてはならないのがベビーカーです。
私達がベビーカーを購入する時に重要だと考えたことは、以下の4つです。
- 重量(とにかく軽いこと)
- 折り畳みやすさ
- 収納のしやすさ
- 走行の安定性
乳幼児とおでかけする時、想像している以上に荷物が多くなります。
さらに、電車やバスなどの公共交通機関や飲食店を利用する時には、折りたたまなければなりません。
まずは子供を抱いて、次に荷物を背負い、最後にベビーカーを折りたたみ運ぶ。
私達が購入したコンビのベビーカーは既に販売終了していました。
そこで、出産した友人と一緒に選んで購入した「コンビのスゴカルα」をおすすめします。
私達が気に入ったのは、以下の6つのポイントですね。
- 軽くて子供を抱きながら折り畳める
- エッグショック機能で乗り心地が良い
- 対面式、背面式の両方が使用できる
- オート4キャス機能(道が悪くても進みやすい)
- かごの容量が大きく、荷物が沢山入る
- 大きくなっても使えるタイプがある(新基準A型)
冷凍用の離乳食容器は簡単に取り出せるものを

離乳食や補完食を始めた時、離乳食に関しては作ってから冷凍保存していました。
最初は100円均の製氷皿を使用していたのですが、冷凍すると固まって取り出せなかったのです。
ただでさえ、子育て中は料理に時間をかけられないため、本当に毎日大きなストレスでした。
そんな時、友人から勧められたのが「リッチェルのわけわけフリージング ブロックトレー」でした。
実際に使ってみると本当に便利で、簡単に冷凍した食材を取り出すことができます。
- 冷凍した離乳食を小分けで簡単に取り出せる
- 容器を洗えば何度も繰り返し使える
- 容器同士を重ねて保管することができる
- 100均ほどではないが、値段が安い
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食事用のベビースタイはキャッチ力と耐久性重視

子供の離乳食や補完食が始まると、食事中に服や床がどうしても汚れてしまいます。
私達も最初は食事をする度に服を着替えていたので、食事の大変さを感じていました。
そんな時に、友人に勧められて購入したのがベビービョルンのベビースタイです。
実際使ってみるとかなり便利で、床を掃除機や雑巾で拭く負担も減り、子供との食事を楽しめるようになりました。
食事用のエプロンは他にも色々ありましたが、私達がおすすめする理由は以下の4つです。
- 食べこぼしをしっかりキャッチできて汚れない
- 簡単に洗うことができ、すぐに乾く
- 2人の子供が使ってもへこたれない耐久性
- 首回りが調整できるため、子供が成長しても使える
ただ、普通のエプロンと違って触り心地が固いハードタイプなので、嫌がる子もいます。
子供達も生後6ヶ月ごろは嫌がって使用しませんでしたが、しばらくすると慣れて使えるようになりました。
フードプロセッサーで料理の時間を短くしよう

結婚当時に購入したときは、魅力を感じなかったフードプロセッサーですが、子供が生まれてからは手放せなくなりました。
最初は離乳食作りで利用しましたが、今でも色々な料理の下ごしらえに役立っています。
例えば、
- キャベツのみじん切り→餃子、お好み焼き
- 玉ねぎのみじん切り→ハンバーグ、オムライスの種
- 余り物の野菜のみじん切り→キーマカレー
- 魚のすり潰し→つみれ
子育てしていると、料理の時間は短く、たくさん作ることが重要となるので本当に助かっています。
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ホームベーカリーで安心・安全・焼き立てパン

パンは離乳食にも利用できるので、安心・安全・焼き立てを楽しめるホームベーカリーはおすすめです。
手軽にパンを家で作れるようになると、食事のバリエーションも増え、親としても助かります。
ただ、実際に購入して使うまでは、メンテナンス、手間暇、コストなどデメリットが多いのでは?と考えていました。
私達は3年以上愛用していますが、おすすめする理由を以下の6つにまとめてみました。
- 焼きたてパンをいつでも楽しめる
- 子供に安心・安全なパンを食べさせてあげられる
- 料理のバリエーションが増える
- お手入れは想像以上に簡単
- 残ったら冷凍保存ができる
- コストも決して高くない(1斤あたり約120円)
ホームベーカリーについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみて下さい。

ヨーグルトメーカーでお得にR-1ヨーグルトを食べる

私達は結婚当時からヨーグルトを食べていましたが、子供が生まれてから食べる量が増えてきました。
最初はR-1を購入していたのですが、どうしても量が増えると値段も高くなってしまいます。
そんな時に購入したのが、牛乳パックのままヨーグルトが作れるヨーグルトメーカーです。
ドリンクタイプのR-1を培養してヨーグルトを作るので、家族4人で食べると月1万円以上お得になります。
R-1 (ヨーグルト:140円) | ヨーグルトメーカー (R-1ドリンク:150円,牛乳:170円) | |
---|---|---|
1日 | 140円 (1個112g) | 24.64円 (112g) |
1週間 | 980円 (7個:784g) | 172.48円 (784g) |
1ヶ月 | 4,200円 (30個:3,360g) | 739.2円 (3,360g) |
家族4人 (1ヶ月) | 16,800円 (120個:13,440g) | 2,956.8円 (13,440g) |
また、何かと忙しい朝食でも、ヨーグルトとグラノーラがあるだけでかなり助かります。
ヨーグルトメーカーについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみて下さい。

電動鼻水吸引器で鼻水のストレスから解放

子供が小さいと鼻水がつまって上手く寝つけない、夜中に起きてしまうということがあります。
私達も鼻詰まりで起きて泣いてしまう子供を見て、どうにかしてあげたいと悩んでいました。
そんな時に購入したのが、電動鼻水吸引器のスマイルキュートでした。
類似品のメルシーポット、エレノアと比較した上で、最終的にスマイルキュートに決めました。
比較結果や実際に使ってみた体験談は、以下の記事にまとめたので参考にしてみてください。

おもちゃボックスは子供に使ってもらう工夫を

子育てをしていく中で、年々悩みが大きくなっていくのが「おもちゃの片付け」です。
私達は上の子が3歳になったタイミングで、イケアのトロファストを購入しました。
- 子供が自分で片づけるようになった
- 小さい子供でも出し入れが簡単
- 箱の大きさ・色を選ぶことができる
- 3年以上使っても壊れず、耐久性に優れている
- おもちゃを卒業してからも長く使える
また、私達は子供達に使ってもらえるように、以下のちょっとした工夫を2つ行っていました。
- ボックスには絵と文字の両方を貼る
- ざっくり収納で細かく分けすぎないこと
子供が小さうちは文字が読めないので、ボックスに文字と絵の両方を貼っておくことで片付けやすくなりました。

子供が片付けやすい環境を整えてあげるだけでも、子育てのストレスが少しずつ軽減されます。
イケアのトロファストは少し値段が高いと感じるかも知れませんが、私達は値段以上の価値を感じています。
正しい箸の持ち方を自然に身につけるエジソン箸

保育園では年少~年中にかけて、給食で箸を使いはじめる所が多いです。
私達は上の子が3歳、下の子は2歳からエジソン箸を利用しており、2人とも4歳には箸を綺麗に使えるようになりました。
子供が2人いると、下の子は早くから箸を使いたがったので慣れるのも早かったです。
エジソン箸を実際に利用して感じたことは、以下の3つです。
- 2歳の子供でも使うことができる
- 箸を使えることが自己肯定感につながる
- 普通の箸がスムーズに使えるようになるる
ちなみに、エジソン箸には右利き用と左利き用があるので、間違えないように購入しましょう。
指しゃぶり対策は子供の負担を考えながら進める

下の子が2歳の時に、歯医者さんの定期検診で子供の指しゃぶりによる出っ歯の可能性を指摘されました。
子供と一緒に指しゃぶりを止める取り組みを頑張りましたが、うまくいきませんでした。
そこで最後の手段として、マヴァラ バイターストップを使い、結果として指しゃぶりは止められました。
ただ同時に、利用すれば指しゃぶりが止まると安易に利用して欲しくないとも感じました。
マヴァラ バイターストップの使い方、実際の体験談などは以下の記事にまとめたので、参考にしてみてください。

子供の姿勢を良くするためのスタイルキッズ

本を読むことが好きな子供達ですが、本を読む時に猫背になっていることが気になりました。
そこで、姿勢矯正グッズとしてスタイルキッズを購入しました。
下調べが足りなかったことが原因ですが、実際の体験談は以下の記事にまとめました。

実は2人の友人がスタイルキッズを購入していて、ぴったりの椅子で利用すれば効果はかなりあると満足していました。
あらためて私達の下調べ不足を実感したので、おすすめとして紹介させてもらいます。
手洗いの習慣を身につけるには楽しめることが大切

風邪の季節に限らず感染症予防など、普段から子供達にはしっかりと手洗いをして欲しいと感じていました。
ただ、手を洗う度に後ろで監視したり、「しっかり洗った?」と聞くのは子供も親も負担です。
そこで私達は、シャチハタのおててポンを購入して、子供達に手洗いを楽しんで欲しいと考えました。
3歳でも1人で使って片付けもできる工夫されたデザインは、私達も気に入っています。
実際の体験談やおててポンの口コミについては、以下の記事にまとめたので参考にしてみてください。

子供のヘアカットは自宅でバリカンを活用しよう

私達は子供達のヘアカットを自宅で行っており、男の子にはバリカンを活用しています。
子供向けの美容院もありますが、落ち着いて座り続けることが難しいので利用していません。
- バリカンを購入すれば、ヘアカットは無料
- 自分達の都合に合わせてヘアカットができる
- 子供の気分、ペースに合わせてあげられる
- 夏場も髪の毛を短く維持できて涼しい
- 慣れると短い時間で手軽にヘアカットできる
最初は1時間ほどかかっていた時間も、今では約40分で綺麗に仕上げられるようになりました。
私達はパナソニックのバリカン(カットモード)を3年以上愛用しています。
切れ味が1番のおすすめポイントですが、それ以外の魅力も下記の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

まとめ:子育てグッズをそろえて子育てを楽しもう
今回は、私達が実際に購入した、以下の子育てグッズを15個紹介しました。
- (0歳~)絵本
- (0歳~)チャイルドシート
- (0歳~)ベビーカー
- (0歳~)冷凍用の離乳食容器
- (0歳~)食事用ベビースタイ
- (0歳~)フードプロセッサー
- (0歳~)ホームベーカリー
- (0歳~)ヨーグルトメーカー
- (0歳~)電動鼻水吸引器
- (1歳~)おもちゃボックス
- (2歳~)練習用の箸
- (2歳~)指しゃぶり対策グッズ
- (3歳~)子供の姿勢対策グッズ
- (3歳~)手洗い習慣グッズ
- (3歳~)ヘアーバリカン
子育てにどういう物が必要になるのか悩んでいる人など、少しでも私達の体験談が参考になれば嬉しいです。
チャイルドシートやベビーカーなど、値段的には確かに高い物も多いです。
ですが、過度な節約で品質の悪い子育てグッズを購入することは、はっきり言っておすすめしません。
本当に必要なものには、その価値を意識した上でしっかり支出を行っていきましょう。