こんにちは、ももたまです。
今日の話題は資産運用・投資実績!
2019年5月の資産運用・投資実績です。6月9日付で集計した結果、通算損益が$122.14、累計配当が$13.89となりました。詳細を見ながら振り返ってみます。
資産運用方針概要
ももたま家では、自分達で証券会社を通して米国ETFに投資し、企業型確定拠出年金(企業型DC)で外国債券・外国株式インデックス商品への投資を行っています。資産運用方針概要は以下の通りです。
米国ETF投資
- 投資対象:米国ETF(VTI,VT,LQD,IYR,VOO,IFGL,HDV,VYM)
- 投資方法:NISA枠内での定期積立
- 積立金額:年間160万、月13万程度
- 運用想定:20年以上
企業型DC
- 投資対象:外国債券・株式インデックス
- 投資方法:毎月定期積立
- 積立金額:月5万程度
- 運用想定:20年以上
米国ETF投資実績
銘柄別詳細
まずは、銘柄別の詳細です。スマホでスクロールが出来るようにしたため表の分割はしておりません。円換算は1$=108.47として計算しています。
先月より損益が大きく上がりました。米中の貿易摩擦の影響で大きく下落したタイミングがちょうど定期買付時のタイミングだったのが大きいですね。
とはいえ結局下落は一時的だった為、結果的に利益となりましたが長期積立の私達からするとあまり大きく気にはしていません。
銘柄 | 口数 | 取得単価 | 現在値 | 損益($) | 損益計($) | 損益計() |
VTI | 13 | 144.1 | 146.79 | 2.64 | 34.35 | 3,766 |
VT | 16 | 72.7 | 73.85 | 1.15 | 18.41 | 2,018 |
LQD | 8 | 117.34 | 121.56 | 4.22 | 33.76 | 3,701 |
IYR | 5 | 85.74 | 89.15 | 3.41 | 17.05 | 1,869 |
VOO | 3 | 261.66 | 264.15 | 2.49 | 7.47 | 819 |
IFGL | 6 | 29.63 | 30.07 | 0.44 | 2.64 | 289 |
HDV | 3 | 92.96 | 94 | 1.04 | 3.12 | 342 |
VYM | 3 | 84.59 | 86.37 | 1.78 | 5.34 | 585 |
合計 | 122.14 | 13,391 |
保有銘柄割合
次に保有銘柄の割合です。VTとVTIは毎月3口ずつの積立、それ以外は毎月1口ずつの積立となっています。
SBI証券のNISA口座の場合は、買付手数料が無料の為このような積み立て方が出来るのは魅力です。
一方NISA口座でない場合は手数料が大きくなるので、1口ずつの積立はお勧めできません。
私達もNISA終了の2023年を目途に、どのような買付手法にするのか見当が必要です。

投資額・評価額推移
投資額と評価額の推移がこちらです。今月は約11万ほど積み立てたことになり、運用方針から見ても想定範囲内ですね。
少し面白いのが、実際に利益は出ているのに評価額が投資額を下回っているという事です。これは為替の影響ですね。
数か月前は1$=110円くらいだったので、1$=108.47で換算すると単純に1.4%下落していることになるわけです。
為替の影響もしっかり確認しておくことが米国投資での重要な要素だと再認識できたことは良かったですね。

配当金推移
続いて配当金の推移ですが、現時点では配当金が入っていないため今回はグラフはお休みです。
企業型DC実績
企業型DCの実績は以下の通りです。こちらも損益が現在マイナスですが、先月同様にあまり大きく気にはしていません。引き続き定期的に外国債券・外国株式インデックスの商品へ投資を続けていきます。
少し不謹慎ですが、個人的には暴落でもしてくれると嬉しいのにと思ってしまいます。

所感
2019年3月から開始した米国ETF投資も初めて米中貿易摩擦によって大きく下落していく局面に入りました。
ただ、思っていた以上に下落しなかったのが意外でした。もう少し下落が続いてくれると良かったのにと、これまた不謹慎ですが感じてしまいました。
とはいえ為替の影響が出て円換算ベースでは投資額に評価額が届いていない状況ではあります。今後もとにかくコツコツ積立投資を進めて行きましょう。
以上