- 30代子育て世帯の資産運用を知りたい
- 米国ETF投資の実績を知りたい
- 他人の資産運用の状況に興味がある
こんにちは、ももたまです。
2019年3月に米国ETF投資を開始して9ヶ月が経ちました。
先月VTI、HDV、VOOを売却しMMFを買付したため、MMFの保有割合が大きくなりました。
そこで今月はMMFの一部を売却し、米国ETFのVT、VYMを定期買付しました。

目次
セミリタイア環境構築に向けた資産運用方針
『55歳までにセミリタイア出来る環境を作ること』が私達の目標の1つです。
そして、セミリタイア環境を作るために現在は家計見直し、投資、副業に取り組んでいます。
投資においては、現在『米国ETF投資』と『企業型確定拠出年金』を行っています。
運用方針 | 米国ETF投資 | 企業型確定拠出年金 |
---|---|---|
投資対象 | VT,VYMなどの米国ETF | 外国債券・株式インデックス |
投資方法 | 毎月定期積立(一般NISA) | 毎月定期積立 |
運用期間 | 20年以上 | 20年以上 |
積立金額 | 年間約160万(月約13万) | 年間約60万(月約5万) |
備考 | 積立金額は適宜調整 | 給与の一部を加えた最大積立金額 |
私達の人生の目的・目標については、別の記事にまとめています。興味のある方は読んでみて下さい。

ではさっそく、2019年12月の投資・資産運用の詳細な実績をみていきましょう。
30代子育て世帯の米国ETF投資の実績公開
米国ETF・MMFの保有銘柄の評価額を含めた詳細
私達が2019年12月現在、保有している全ての銘柄と評価額(1ドル=108.60円)と共に表にまとめました。
銘柄 | 口数 | 取得単価 | 現在値 | 損益($) | 損益計($) | 損益計(円) | 評価額別割合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VT | 122 | 75.59 | 79.27 | 3.68 | 448.37 | 48,693 | 53.86% |
VYM | 21 | 88.50 | 92.24 | 3.74 | 78.48 | 8,523 | 10.79% |
LQD | 8 | 117.34 | 127.67 | 10.33 | 82.64 | 8,975 | 5.69% |
IYR | 7 | 87.59 | 92.98 | 5.39 | 37.70 | 4,094 | 3.63% |
MMF | 1 | 4674.22 | 4674.22 | 0 | 0 | 0 | 26.03% |
合計 | 647.19 | 70,285 | 100% |
今月MMFの一部を売却し、VTを19口、VYMを4口買付しました。
米国市場は好調すぎるほどで、銘柄のほとんどが高値圏と言われ、いつ暴落が起きるのか分かりません。
そして、私達が定期買付しているVT、VYMも米国市場同様に、右肩上がりを続けています。

米国ETF・MMFの銘柄別の保有割合
保有している米国ETFとMMFを、現在の評価額で計算した銘柄別の保有割合がこちらです。

今月はMMFを一部売却したことによって、MMFの保有割合が少し減りました。
来月も同じように一部を売却して、MMFの保有割合を少しずつ減らしていく予定です。

米国ETF・MMFへの投資額・評価額推移
2019年12月の投資額と評価額を加えた推移グラフがこちらです。

年月 | 運用金額(円) | 評価額(円) | 損益差額(円) | 積立額(円) | 為替(1ドル) |
---|---|---|---|---|---|
2019年12月 | 1,879,567 | 1,949,852 | 70,285 | 95,503 | 108.60 |
2019年11月 | 1,784,064 | 1,835,116 | 51,052 | 249,262 | 108.87 |
2019年10月 | 1,534,802 | 1,566,652 | 31,850 | 278,829 | 108.69 |
2019年9月 | 1,255,973 | 1,298,611 | 42,638 | 179,458 | 108.05 |
2019年8月 | 1,076,515 | 1,094,417 | 17,902 | 143,598 | 105.99 |
2019年7月 | 932,917 | 962,301 | 29,384 | 276,055 | 108.88 |
2019年6月 | 656,862 | 653,210 | -3,652 | 140,442 | 108.47 |
2019年5月 | 516,420 | 504,925 | -11,495 | 128,734 | 109.64 |
2019年4月 | 387,686 | 392,882 | 5,196 | 100,846 | 111.49 |
2019年3月 | 286,840 | 289,873 | 3,033 | 286,840 | 110.00 |
2019年2月 | 0 | 0 | 0 | 0 | – |
今月はMMFを一部売却したため、積立額自体は約9万円と月平均より少なくなりました。
米国ETF投資を始めてから約9ヶ月、今後は自分達に適した積立額を考えることが必要だと感じています。
始めた当初は月13万、年間160万円と考えていましたが、家計見直しの効果などもありもう少し増やしたほうが良いかもしれません。


米国ETF・MMFからの分配金の推移
2019年12月16日における米国ETFの分配金の詳細と推移をグラフにまとめました。

日付 | ティッカー等 | 分配金(ドル) |
---|---|---|
2019年12月10日 | LQD | 2.50 |
2019年11月29日 | MMF | 2.25 |
11月末にMMFからの分配金、12月にLQDからの分配金を受け取りました。
分配金は全て再投資しますが、金額が少ない場合はMMFを買付しています。

30代子育て世帯の企業型確定拠出年金実績
企業型確定拠出年金の推移をまとめたのがこちらのグラフです。

年月 | 運用金額(円) | 評価額(円) | 損益差額(円) | 積立額(円) |
---|---|---|---|---|
2019年12月 | 1,012,978 | 1,070,251 | 57,273 | 51,000 |
2019年11月 | 961,978 | 1,017,567 | 55,589 | 51,000 |
2019年10月 | 910,978 | 925,467 | 14,489 | 51,000 |
2019年9月 | 859,978 | 879,373 | 19,395 | 51,000 |
2019年8月 | 808,978 | 805,050 | -3,928 | 51,000 |
2019年7月 | 757,978 | 765,500 | 7,522 | 51,000 |
2019年6月 | 706,978 | 699,493 | -7,485 | 51,000 |
2019年5月 | 655,978 | 667,057 | 11,079 | 51,000 |
企業型確定拠出年金の運用金額も100万円を越えてきました。
米国ETF投資側の積立額を考えていくなかで、合わせて企業型確定拠出年金の積立額も考えていきます。
企業型確定拠出年金は運用に対する非課税や、給与からの積立額が控除されるメリットは確かに大きいです。
ただ、選べる商品に魅力がなく、60歳まで引き出せない流動性の低さは問題ですね。
暴落リスク・為替リスク時の資産減少額を確認
2019年12月現在、暴落リスク・為替リスクによる資産減少見込みがこちらです。
リスク計算 | 評価金額(円) | 暴落時の想定額(円) | 暴落リスク (5割減) | 為替リスク (3割減) |
---|---|---|---|---|
米国ETF投資 | 1,949,852 | 682,448 | ○ | ○ |
企業型DC | 1,070,251 | 535,125 | ○ | × |
合計 | 3,020,103 | 1,217,573 | – | – |
暴落によって投資している資産が約300万から約120万円まで減少する可能性があります。
投資をしている金額が増えるほど、暴落によって減少する金額が増えていきます。
だからこそ、自分達にあったリスク許容度(暴落時に耐えられる度合い)をしっかり把握しておくことが大切ですね。
なお、暴落リスク・為替リスクについては別記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

最後に
米国ETF投資を始めてから9ヶ月が経ちましたが、米国市場は順調すぎるくらい右肩上がりを続けています。
いつ暴落がくるか分かりませんし、暴落がどれくらい続くかも分かりません。
市場を読むことが難しい私達ができるのは、コツコツと毎月買付を続けていき、資金管理を意識すること。
特に市場が順調な時は、多くの方が含み益が出ているからこそ追加投資をしたくなるものです。
家計簿と同じように誰かと比較することなく、自分達の投資方針で資産運用を続けていくことが大切ですね。