- マーメイドパレスに幼児を連れて行く予定
- マーメイドパレスのプールについて知りたい
- マーメイドパレスのプールで遊んだ体験談が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県安城市にある、マーメイドパレスに子供達(6歳、3歳)と遊びに行ってきました。
マーメイドパレスには様々なプール、ジャグジーがあり、幼児でも十分楽しめる室内プールです。
大型スライダーは小学生にならないと滑れませんが、幼児用の滑り台もしっかりありますよ。
今回は実際に子供達と遊びに行った体験をもとに、マーメイドパレスの各プールを子連れ目線でまとめました。
無料貸出の約100cmの浮き輪もあり大人の私達も楽しめましたが、飲食目的でも再入場ができないで注意しましょう。

それではさっそく、マーメイドパレスの各プールについて見ていきましょう。
目次
屋内流水プールは浮き輪で大人も流れる勢い
マーメイドパレスの屋内流水プールは水深が0.8m、長さは124mあります。
他の室内プールと大きな違いはありませんが、無料貸出の大きな浮き輪なら身長170cmの大人でも流れることができます。
90cm以下の持ち込みができるサイズの浮き輪だと、子供達は浮いていられますが大人だと厳しいですよね。
結局、流水プールは歩いたり泳いだりし続けなければならないので結構疲れます。
無料貸出の浮き輪は数が限られているので、返しに行く人を見つけて直接借りる方が確実ですよ。
屋外流水プールは6月下旬から9月上旬まで
マーメイドパレスの屋外流水プールは水深が0.8m、長さは82mありますが、開放は6月下旬から9月上旬までです。
私達は1月に遊びに行ったので体験できませんでしたが、夏季限定で屋外には屋台も登場します。
25mプール周辺は広く、奥にはジャグジーもある
マーメイドパレスの25mプールは、先ほどの流水プールがある場所から、中二階に上がった先にあります。
水深は1.1~1.3m、幼児用のスペースは0.6mとなっており、浮き輪の持ち込みはできません。
また、流水プールからは高さと距離があるので25mプールと流水プールはお互いにプールを直接見ることはできません。
行ってみて感じたのがマーメイドパレスは全体的に広く、プールサイドも広々していることです。
私達が遊びに行った時は300名以上がプールにいましたが、混雑を感じることはありませんでした。

ちなみに、25mプールの奥にはジャグジーがあり、1時間毎にある10分間の休憩中も利用することができます。
流水プールにも大きなジャグジー(リハビリプール)があるので、こちらのジャグジーは25mプール利用者ばかりでした。
造波プールは1時間に2回、10分ほど波が現れる
マーメイドパレスにある造波プールは、常に波がでているわけではなく普段は写真のように静かです。
1時間に2回(毎時10分、30分くらい)、プール内に放送が流れてから波が現れます。
ちなみに、波が起こる時間は造波プールの向かって左側に書かれているので、確認しておきましょう。
波が現れるのは10分程度で、放送がかかって波が現れ始めると人が集まってきます。
造波プールでは無料貸出の浮き輪や、持ち込みの浮き輪を持っていくこともできます。
波打ち際で座って波を浴びるのも楽しいですが、無料貸出の大きい浮き輪を持っていくと思いっきり流されて、かなり楽しかったです。
なお、造波プールの手前にはプールサイドが広がっており、ベンチチェアや数人掛けのベンチがあります。
ただ造波プールの1番奥はかなり深くなっている(水深1.2m)ので、幼児など小さい子供から目を離さないように気をつけましょう。
幼児プールは浅く遊びやすいがおもちゃが少ない
マーメイドパレスの幼児プールは水深0.5mと浅く、水温も暖かく小さい子供でもゆっくり遊べます。
ただ、オムツを卒業していないとプールに入れないため、遊んでいる子供達はとても少なく感じました。
また、幼児プールにはバケツ・スコップ・ジョウロ・ボールがありましたが、本当に数が少なかったです。
バケツ・スコップ・ジュウロは1つずつ、ボールは6個しかなかったので、もう少し遊べるおもちゃは充実させて欲しいところ。
ウォータースライダーは小学生になってから遊ぼう
マーメイドパレスのスライダーは大小2つあり、小学生以上でないと滑ることはできません。
ちなみに小学生は4月を起点にする、という説明書きまでしっかり置いてあります。
また、スライダーは身長120cmが必要ですが、小さいスライダーは年齢をクリアすればアームヘルパーで滑ることができます。
アームヘルパーは、スライダーの乗り場で借りることができるので、子供が小学生以上ならぜひ遊んでみてください。
もう1つの大きなスライダーは距離もあるので、身長がしっかりないと厳しいですね。
またスライダーの入り口もかなり高い位置にあり、階段をひたすら登らないといけないのも大変そうでした。
幼児スライダーは楽しいが、遊びづらい立地
幼児はウォータースライダーを利用できませんが、写真の幼児スライダーがあります。
しっかり水も流れているため滑りやすく、滑った後も下に台があり浅くなっているので幼児でも立ち上がれます。
そういう意味では幼児目線で遊びやすくて、実際に子供達も楽しく遊べたのですが、立地が少し悪いです。
幼児スライダーは流水プールをまたぐようにして設置されています。
そのため、滑り終わったら流水プールに入って横切るか、階段で遠回りをして移動しなければなりません。
流水プールは流れもあるので幼児1人で横切るには6歳の子でも、しっかり泳いでいかないと難しいです。
一方の階段での移動では距離が長く、移動中の様子をずっと見守ることができません。
親1人で2人以上の子供を見ている場合には利用しづらいなと感じましたね。
リハビリプールでは色々なジャグジーがいっぱい
リハビリプールには温かいジャグジーなどがあり、1時間ごとの休憩中でも利用することができます。具体的には
- 床から泡が出てくるジャグジー
- 寝転んで背中から泡が出てくるジャグジー
- 滝のように水を落とす打たせ湯
- 全方位の冷たいシャワー
打たせ湯はかなり勢いがあり、肩で受け止めるとかなり痛いと感じるほどでした。
全方位の冷たいシャワーは子供達が大好きで、ボタンを押してお友達と冷たい水を楽しんでいました。
混雑していない1月でも休憩中はすごい人数だったので、繁忙期の夏場はすごそうですね。
まとめ:マーメイドパレスは幼児でも楽しめる!
今回は愛知県安城市にあるマーメイドパレスの各プールについてまとめました。
子供達(6歳、3歳)はもちろん、私達も無料貸出の浮き輪で流水プールを流れてまったりできました。笑
ただ無料貸出の浮き輪は数が限られているので、近くの幼児プールで遊びながら、返却に来た人から直接受け取ると確実です。
造波プールは1時間に2回だけ波が現れるメリハリが面白く、子供が飽きないような工夫だとも感じました。
今回はお昼過ぎの13時から16時頃まで、約半日間遊びましたが、しっかりと楽しめて大満足。
飲食目的でも再入場ができないので、遊びに行くときはお昼の時間をしっかり調整して、家族みんなで楽しみましょう。