- アルコ清州に行く予定
- アルコ清州のプールが幼児でも楽しめるのか知りたい
- アルコ清州のシャワーや待合室などについて知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県清須市にある清洲勤労福祉会館、通称アルコ清州(ARCO清州)の室内プールに、子供達(5歳、3歳)と遊びに行ってきました。
アルコ清州は全てのプールが幼児でも楽しめるサイズで、特に流れるプールも水深70cmと浅めです。
身長170cmの大人だと太ももくらいまでの深さなので、安心して子供たちを見ていられるというのも良かったです。
また、アルコ清州にはお風呂があり、プールで遊んで冷え切った体をしっかり洗って温められるのも子連れだとうれしいですよね。
今回はアルコ清州の各種プールと設備情報について、実際に子供たちと利用した体験談を元にまとめてみました。
なお、駐車場、入場料、持ち物に関しては別記事にまとめてあるので、そちらを参考にしてください。

アルコ清州に遊びに行く予定の方、各プールや設備の内容や体験談を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になればうれしいですね。
目次
アルコ清州の室内プールは幼児でもしっかり楽しめる
流れるプールは浅めだが、しっかりとした流れと水中音楽も
写真手前が流れるプールです。見た目以上に流れは結構あり、大人でもしっかり流されることが出来ましたよ。
1周を軽く流れるのに約3分程度。水深が浅いので歩くこともできますが、歩いても泳いでも結構疲れます。
また、潜りながら1周すると、ちょうどスライダーあたりにさしかかると水中で音楽が聞こえてきます。
実はある場所に水中スピーカーが設置されており、近づくと水の中にいるときだけ音楽が聞こえてきます。
子供たちも大喜びだったので、遊びに行ったときにはぜひ探してみてください。
スライダーは幼児でも浮き輪をつければ一人で滑れる
アルコ清州のスライダーは2つあります。写真左側は1周回転する少し長め、右側は直線のみの短めのスライダーです。
保護者がついていれば、幼児と一緒に滑ることが出来ます。スライダーが初めてで少し怖いという子供でも安心ですね。
3歳の子も1回目は怖がっていましたが、私達と滑ってからはお気に入りになったらしく何度も滑っていました。
5歳の子は最初から楽しんでいて、最後は浮き輪を使って一人で何度も滑っていました。一人で滑れるってすごくいい経験ですね。
ちなみに、スライダーを滑った先のプールに監視員がちゃんと一人常駐しているので、何かあった時にすぐ対応できる環境も安心です。
波の出るプールの波は小さいが、雨が降る演出が面白い
写真は波の出るプールなのですが、以前遊びに行った小牧市温水プールの波のプールに比べると波はかなり小さかったです。

子供が座っていても倒れるほどの勢いも無いので、子供達も波打ち際で少し遊ぶと飽きてしまいましたね。
ただ、アルコ清州の波の出るプールの魅力は波よりも、上から降ってくる水です。
1時間に1回の頻度で天井にあるスプリンクラーから水がでて、まるで雨の中にいる様な体験をすることが出来ます。
雨の日に外でびちゃびちゃになる経験はなかなか難しいですが、疑似的にでもそれが体感できる仕組みがなかなか面白かったです。
3時間くらいいましたが、雨が降る度に子供たちは波の出るプールに行って雨に打たれながらはしゃいでいましたね。
幼児プールにはじょうろ等のおもちゃがあるが少しだけ
写真の幼児プールは水深が30cmとかなり浅く、オムツ着用の乳幼児にぴったりのプールです。
じょうろ等のおもちゃがあったのですが、かなり数が少なくて他のお友達が利用していると遊べなかったのが残念でした。
ジャグジーは休憩時間中でも利用でき、身体を温められる
流れるプールの入り口近くに、写真のジャグジーがあります。温度はそれほど高くなく、ぬるいお風呂といった感じでした。
アルコ清州では1時間に10分間の休憩(毎時50分~00分)がありますが、休憩中もジャグジーは利用することが出来ます。
混雑していない時期に遊びに行きましたが、休憩時間にはジャグジーがいっぱいになっていましたね。
アルコ清州のシャワー・お風呂・見学室を紹介
更衣室にはシャワーもあるのでしっかりと体を洗い流せる

更衣室には写真のようなシャワールームが4つほどありました。カーテンで区切られていて他のプールと特に違いはありませんでした。
ただ、アルコ清州にはお風呂があるので、シャワーを利用せずにお風呂を利用する人も結構多いですね。
小さい子供を連れている場合は、シャワーよりもお風呂の方が体も洗って、温められるのでおすすめです。
お風呂には水着で行けないので大人は必ず着替えていくこと

アルコ清州のお風呂はプールへ入る廊下の向かい側にあります。一旦廊下に出ることになるので必ず水着から着替える必要があります。
スタッフの方に聞いたところ、小さい子供なら水着を脱いでバスタオルを体に巻いてお風呂場まで行ってもいいと言われました。
大人はある程度着替えて、バスタオルを巻くようなスタイルはやめましょう。
また、お風呂場までカーペットが敷いてあるので、裸足で向かうことが出来ます。
お風呂の料金は入場料に含まれているので追加料金は一切不要です。ただ、お風呂用タオルやシャンプーは自分達で用意しなければならないので忘れずに。
見学室はかなり広く、テーブルとイスで飲食もできる

アルコ清州の2階には写真のような待合室、休憩室があります。かなり広く自販機なども置いてあります。
写真右側がトレーニングルーム、左側がプールになっており、プールも見学することができます。
休憩室とロッカーの間にはゲートも無いので、一度プールから上がって休憩室でお昼を食べることも出来ますよ。
最後に
今回はアルコ清州の各種プールと設備情報について、実際に子供たちと利用した体験談を元にまとめてみました。
プール全体が幼児でも遊べるサイズだったので、小さい子供を連れて遊びに行く環境が整っているプール施設です。
また、お風呂があるのは本当に便利。体を洗って、冷え切った体を温めることが出来るので小さい子供がいても安心です。
休憩室も広く、お弁当などを食べることが出来ますが、1日過ごすには全体的にボリュームが少ないと感じました。
午前中からお昼まで、もしくはお昼過ぎから夕方にかけて遊ぶのが一番おすすめです。混雑する時期なら夕方以降の方が空いているそうです。
アルコ清州に遊びに行く予定の方、各プールや設備の内容や体験談を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になればうれしいですね。