- 梓川SA(下り)に行く予定
- 梓川SA(下り)のドッグラン、フードコートが知りたい
- 梓川SA(下り)の授乳室、子供用設備について知りたい
こんにちは、ももたまです。
長野県松本市にある梓川SA(下り)に子供達(5歳、3歳)と一緒に立ち寄ってきました。
ドッグランもあり広々としたSAで、梓川SA限定のお土産や食べ物も多く何度も立ち寄ってみても良いと思えるSAでした。
お盆時期の長野旅行(松本アルプス公園、千曲川ラフティング)の際に立ち寄りましたが、大混雑といった感じでは無かったです。


今回は梓川SA(下り)のドッグラン、フードコート、授乳室等を子供達との実体験を元に子連れ目線でまとめてみました。
梓川SA(下り)に行く予定の方、お土産や食べ物について知りたい方、子連れで立ち寄った体験談が知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
梓川SA(下り)は長野自動車道下り最初のSA
中央自動車道から下る際、繁忙期には候補に入れたいSA
繁忙期にはどこのSAも混雑しますが、中央自動車道のSAは特に混雑します。
長野自動車道を利用する場合は、中央自動車道のSAは利用しないというのも選択肢の一つだといえますね。
私達も実際に名古屋から利用した際、恵那SA、駒ヶ岳SAのどちらも立ち寄りましたが、駐車すら出来ませんでした。
子連れの場合はもちろん休憩も必要ですが、あまりに人が多いのも考えものです。
トイレ休憩はPAで済ませて、ゆっくり食事などを楽しむなら梓川SAまで走ることも検討してみるのはいかがでしょうか。
デイリーヤマザキ(コンビニ)、ドトールコーヒーが併設
最近はSAのほとんどにコンビニエンスストアが併設されています。
取扱っている商品はもちろんコンビニの種類に寄りますが、梓川SA(下り)はデイリーヤマザキです。
正直、普段全く利用していないのであまり魅力を感じなかったのは事実です。
SAなのでコンビニを利用するケースは少ないと思いますが、留意しておくべき点かなと感じました。
また、ドトールコーヒーが併設されており、私達が利用した際に結構賑わっていたのが印象的でしたね。
午前中だったので美味しいコーヒーを飲みたいという気持ちはちょっと分かります。笑
屋外にはドッグランが整っており、景観も楽しめる
ドッグランは中・大型犬、小型犬で区分けされている
梓川SA(下り)にはドッグランが併設されており、私達が立ち寄った際には数組が利用していました。
子供達も走り回る犬達をみて柵の周りを走ったりして楽しそうでしたよ。

ドッグランは入り口は1か所ですが、中・大型犬用と、小型犬用に柵で区分けがされていました。
私達は動物と一緒に出掛ける習慣がありませんが、利用者にとっては嬉しいサービスなのでしょうね。
大型犬もいたのですが、かなり大きい犬種でどうやってドライブしているのかちょっと不思議。


ドッグラン東側の丘からは北アルプスの山々が見られる
ドッグランの東側は小高い丘になっており、信州と書かれたアートも目を引きます。

信州は信濃国の別称で、今の長野県と地域的には同一。つまり、信州=長野県という認識で正しい。長野県は大きく、10個もの地域に分かれている。長野市、松本市のように大きい所だと市の名前にもなっている。この地域の集まりを一つの国として信濃国と名付けられ、信州と呼ばれている。長野よりも信州の方が地域的な繋がりが強く感じられるので、個人的には信州という呼称はかっこ良くて好きです。ちなみに、友人曰く、長野だと長野市と混在する場合もあるから、長野市に住んでないと信州って呼ぶことも多いのだとか。
写真の丘を登ると北アルプスの山々を見ることが出来、写真つきのマップも置いてあります。
梓川SAが高所にあるわけではありませんが、それでも見晴らしの良い景色を楽しむことが出来ました。

レストランやフードコートには限定メニューも
レストランあづみ野ではモーニングサービスも実施中
レストランあづみ屋は朝6時30分からオープンしており、午前10時30分までなら和食・洋食のモーニングセット(820円)もあります。
ただ、愛知県のモーニング文化が染み付いている私達にはちょっと高い料金設定ですね。
もちろん、信州で有名な『そば』も楽しむ事も出来るので一度のぞいてみるのも良いですが私達は利用しませんでした。

フードコートにも地域メニューは多く子供用の食器等も充実
フードコートでは梓川SA限定メニューはもちろん、『信州そば』『わさび豚丼』『おやき』など地域メニューも豊富。

夏休み期間中という事も有り、フードコート内では多くの家族連れが食事を楽しんでいました。
子供用の椅子、スプーン・フォーク・お椀なども豊富に揃っており、自由に持っていけるように設置されていたの嬉しい心遣いです。


梓川SA限定のりんごソフトクリームは美味しいけど普通
せっかく立ち寄った梓川SAなので、梓川SA限定の『安曇野りんごソフトクリーム』を食べてみました。
ちなみに、子供達はブルーベリー&バニラを食べたいということで注文。

子供達は2人で分けて食べさせてあげたいのですが、手に持って食べると溶けて落としてしまうなどかなり心配でした。
店員の方に相談したら快く小さい紙コップとスプーンを渡してくださいました。

肝心の味ですが、確かにリンゴの風味がしっかりとあり美味しいのですが特筆すべきほどでは無かったのが正直な感想です。
子供達のブルーベリーの方はかなり濃厚さを感じましたが、半分バニラだったのでちょうど良かったかな?
ちなみに、この『安曇野りんごソフトクリーム』はEXCO中日本の公式キャラであるみちまるくんがおすすめする、ソフトクリームベスト10にランクインしています。
私達としてはもう少しインパクトのある味でも良いとは思いましたが、リンゴが好きな方なら気に入るかもしれませんね。
皆さんも梓川SA(下り)に立ち寄った際はぜひ一度食べてみて下さい。

南信州根羽村産の鹿肉が入った鹿肉まんは、完全に肉まん
フードコート内でもう一つ気になったのが『南信州根羽村産の鹿肉が入った鹿肉まん』。
中々鹿肉を食べる機会は無いので、せっかくなので初体験してみました。


結構じっくり味わってみたのですが、正直普通の肉まんとしか感じられず、鹿肉らしさを感じる事も出来ませんでした。
ちなみに、他にも安曇野産本わさびを利用した『わさび豚まん』、そば粉を入れた『そばおやき』などもあります。

次回梓川SA(下り)を利用する際には、ぜひ他の地域メニューにも挑戦してみます。
今回は驚くような出会いは有りませんでしたが、現地ならではの食べ物を楽しむものお出かけ・旅行の楽しみの1つですよね。
長野自動車道では梓川SA(下り)限定のお土産
お土産コーナーで目を引いたのが長野自動車道において梓川SA(下り)でしか買えないゾンビスナックです。
ちなみに長野自動車道以外ならお店などでも購入できるのでご安心を。笑

着色料がガッツリ入っているであろうスナック菓子ですが、見た目のインパクトもあるので、インスタ映えしそうなのできっと人気があるのだと思います。
私達は買いませんでしたが、今考えればTwitterとかに上げたら面白かったのかな?
子連れ向け設備も充実しており、全体的に綺麗
ベビーカーの貸し出しも24時間対応で行っている

ベビーカーは午前8時から午後5時までなら、コンシェルジュカウンターにて貸し出しを行っています。
それ以外の時刻でも売店窓口に問い合わせると貸し出していただけるので、結果的に24時間いつでも借りられるという事ですね。
今では結構多くのSAなどで貸し出しが行われている事を、この時初めて知りました。
授乳室には浄水給湯器、シンク、オムツ用ゴミ箱も完備

授乳室内にはシンクが設置されており、ミルク用の浄水給湯器が設置されていました。
また、オムツを変えるオムツ台はもちろんオムツを捨てるゴミ箱も、ゴミ袋と共に完備されている点は良かったです。
空調もしっかり効いていますが、何かあればコンシェルジュカウンター、もしくは売店窓口にいけば調整してくれるそうです。
多目的トイレは広々としており、全体的に綺麗な仕上がり

梓川SA(下り)は通常のトイレも全体的に綺麗で使い勝手もとても良かったです。
多目的トイレではオムツ台もあり、広々としていてベビーカーを持ち込んでも不便しませんでした。
余談:謎の白雪姫と7人の小人達
『レストランあづみ野』の横の花壇部分になぜか白雪姫と7人の小人たちがたたずんでいます。
なぜ、白雪姫の像が置いてあるのか?現在でもまったくの謎で分かりません。
子供達は『プリンセスがいるぅー!』と大喜びでしたけどね。笑

最後に
今回は梓川SA(下り)のドッグラン、フードコート、授乳室等を子供達との実体験を元に子連れ目線でまとめてみました。
中央自動車道から長野県に下ってくる場合は、子供達と休憩する候補の一つに挙げてもいいと思えるSAでした。
『安曇野りんごソフトクリーム』や『おやき』など地元ならではのメニューを軽食としていただけるのも魅力的ですよね。
子連れの設備も充実しており、トイレも綺麗なので長野自動車道を下る場合にはぜひ立ち寄ってみて下さい。
梓川SA(下り)に行く予定の方、お土産や食べ物について知りたい方、子連れで立ち寄った体験談が知りたい方などにとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。