家計見直し

30代子育て夫婦にがん保険が本当に必要なのか実際の契約を基に解約を検討する

30代子育て夫婦にがん保険が本当に必要なのか

こんにちわ、ももたまです。

家計を見直していく中で大切なのは固定費の見直しです。保険はその中でも代表的な固定費です。

ももたま家では以前、学資目的の生命保険を契約しており解約してきました。

今回は現在契約中のがん保険の内容を振り返りつつ、本当にがん保険は必要なのか、解約すべきなのかを考えていきます。

もも
もも
結論は人それぞれ
学資目的の保険解約
学資目的の生命保険解約で固定費削減に取り組む学資目的の生命保険は利率を考えたら解約すべきですよ...

契約中のがん保険の内容

一口にがん保険と言っても補償内容や条件は様々です。既に契約している方はこの機会に一度自分の契約内容を確認してみましょう。

契約するか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ももたま夫婦が加入しているがん保険の詳細がこちらです。

たま
たま
2012年に契約したものです

がん保険概要

  • 約19,000円(年払い)×2人
  • 保証内容①:がん初回診断一時金額100万円
  • 保証内容②:がん診断給付金額100万円(複数回支払)
  • 備考:がんには上皮内がんを含む
  • 特約:保険料払い込み免除特約

保険料

支払いは年払いでクレジットによる引き落としとなっています。

夫婦合わせて年間約38,000円の支出です。月約3,166円という事です。高いと思うか、安いと思うか。

がん初回診断一時金100万円

がんと初めて診断された時に受け取れる金額になります。初回という名前の通り受け取りは診断が最初に確定した1回限りです。

がん診断給付金額100万円

がんと診断確定された時に受け取れる金額になります。こちらは2年に1回を限度に何度でも受け取れます。

つまり、初めてがんと診断された場合は初回診断一時金を含めた200万を受け取れます。

2年後に再度がんで診断確定されるとさらに100万を受け取れるということです。

がんには上皮内がんを含む

上皮内がんは上皮内悪性新生物とも言われますが、上皮という表面部分にとどまっている状態のがんを意味します。

手術などで除去することが出来、転移の可能性が低いと言われています。

最近は上皮内がんは対象外、もしくは保証金額が低い場合が多くなってきているようですね。

ももたま夫婦が契約した時はどちらも含むという契約内容でした。

もも
もも
契約時に聞いた話ですが忘れてしまっていました

保険料払込免除特約

所定の高度障害状態、不慮の事故よる身体障害状態、がんと診断確定状態のいずれかに該当すると、以後の保険料払い込みは不要となります。

つまり、初めてがんと診断確定し200万円の受け取り以後、保険料の支払いが無くてもがん診断給付金額が給付されることになります。

がんになる確率

がん保険の常套句と言えば、『今の時代は2人に1人ががんにかかる』という言葉です。

国立がん研究センターの2014年度の統計では、確かに『生涯でがんに罹患(りかん)する確率は、男性62%(2人に1人)、女性47%(2人に1人)。』です。

※罹患(りかん):病気にかかること。

ただ、年齢別に罹患(りかん)する確立を見ていくと、60代くらいから罹患(りかん)率が上がってきます

たま
たま
私は場合50年後で29%ということね

男性ががんに罹患する確率
出典:2019年01月21日付、最新がん統計(国立がんセンター)

女性ががんに罹患する確率

出典:2019年01月21日付、最新がん統計(国立がんセンター)

がん保険の必要性を考える

これらを踏まえたうえで、がん保険の必要性を金銭面(損得)・精神面(安心感)の両方から考えてみます。

金銭面:損益分岐点は50年

保険なので死ぬまでがんにならなければ払い損という事になります。

支払い金額が夫婦2人で年間約38,000円、初回受取金額が200万円ということから、50年以内にどちらかががんと診断確定すれば元が取れるという事です。

その後は一人分の支払は免除され、年間約1,9000円の支払いとなります。

再度、新たにがんと診断されれば100万円、もう一人もがんと診断されれば200万円を受け取ることになります。

30代の50年後の罹患率が男性で41%、女性で29%という事からも確率論から言えば元がとれる可能性は高いです。

もも
もも
あくまで確立論ですよ

精神面:診断確定で一時金

ももたま家の契約はがん(上皮内がん含む)と診断確定された時点で一時金が支払われます。

一時金は入院、手術、通院などの処置に制限されず、対手術、入院費用などの使用用途にも制限がありません。

差額ベット代として利用しても、極論を言えば私的な事にも利用できるお金という事になります。

がんになった時金銭的に支えてくれるという安心感がありますね。医療技術の向上により入院日数や手術内容も変化していきます。

これらに縛られない一時金の支給というのは、子供をもつももたま家には大きな安心材料になります。

たま
たま
子供がいるというのは大きいね

ももたま家の結論:解約しない

ももたま家は『現在のがん保険を解約しない』と結論付けました。理由は大きく3つです。

1.家族、夫婦としての安心感

特に子供が小さいうちは、がんと診断確定された際の一時金は少なからず金銭的・精神的な支えになります。

子供(幼児)が2人、これから教育費・生活費もかかってくる他、進路がどうなるかも決まっているわけではありません。

子供が大学を卒業するまでの今後20年間で罹患(りかん)した場合、確実に支えとなってくれます。

20年後の罹患(りかん)率が、ももちゃん(男性)が2%、たまちゃんが(女性)が5%と確率的にはかなり低いです。

しかし、50年後までを考えた時、子供達の教育・進路によっては貯蓄が大きく減る可能性が無いとは言い切れません。

現在の貯蓄がたくさんあるから不要という結論は、小さい子供を持ったももたま家には合いませんでした。

ちなみにももちゃんの家系は母方ががん家系なので、不安が大きいというのもありますね。

もも
もも
傷病手当金もありますが一時金は大きいね

2.貯蓄体質が根付いている

大きな理由の1つが保険料が家計を圧迫しておらず、解約時に浮いた保険料を投資にまわす予定がありません。

既に月10万円以上の積立投資を行っており、これ以上の金額の積立は長期的にも負担が大きくなっていきます。

年間39,000円、月約3,166円という金額を投資にまわすという必要性が現時点ではありせん。

たま
たま
投資もせず貯蓄だけなら保証を持ちたい

3.がんに対する医療の発達

年々がんに対する医療が発達していっています。早期発見という点では、今後ますます初期段階で見つけられることが増えそうです。

給付条件が『がんと診断確定』される事なので、今後は早い段階でがんと診断される可能性が高くなると考えています。

また、がんの生存率も年々上がってきています。

生活習慣病とまではいかないかもしれませんが、今後がん闘病しながら生活を送ることが珍しい事ではなくなるでしょう。

ももたま家の周りにも何名か既にがん闘病をしながら生活をしていらっしゃる方がいます。

普段の生活はもちろん、定期的な通院や検査が必須になっています。医療費以外の間接的な費用がかさむ事もありえます。

もも
もも
今後がんとの付き合い方は大きく変わりそう

契約、解約を悩んでいる人へ

現在がん保険を契約すべきか、契約済みで解約を悩んでいる方は以下をチェックしてみましょう。

ももたま家の場合、支払金額が低く家計負担がかなり少ない事、一時金支払いの額が大きく損益分岐が長い事が大きかったですね。

がん保険チェック

  • 損益分岐:支払額と保証額の損益分岐点はいつ?
  • 保証内容:給付金に入院、手術など制限があるか
  • その他:上皮内がんは対象か?払い込み免除は付いているか?
  • 家族:家族の意見は自分と同じか?

契約する・しない、解約する・しないに関わらず、定期的ながん検診はしっかり受けておきましょう。

たま
たま
一番大切なのは健康ですよ

30代子育て夫婦にがん保険の必要性まとめ

  • 支払額と保証額の損益分岐を考える
  • 保証内容が一時金かどうかを確認する
  • 家族、夫婦で金銭面、精神面と分けて考える
  • ももたま家は解約しないことを選択
  • 理由①:損益分岐、一時金、そして家族との安心感
  • 理由②:家計見直しが根付いている為、解約のメリットが少ない

以上

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