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クレヨンとクレパスの違い、使い分け、汚れの落とし方をまとめてみた

クレヨンとクレパスの違い、使い分け、汚れの落とし方をまとめてみた

こんにちわ、ももたまです。

子供が保育園で使っているクレパスの内、何色かを使い切ったので単品で買ってほしいと先生からお願いが。

たま
たま
赤、黒、黄色だそうだよ
もも
もも
使い道に想像つかない組み合わせだね

実際に子供達と書店に足を運んでみたらそこには『クレヨン』と『クレパス』が。

『パパ、クレヨンとクレパスって何が違うの?』

今回は純粋無垢な子供から投げかけられた質問にもしっかり答えられるように、クレヨンとクレパスの違いをまとめてみました。

たま
たま
ももちゃん、その場で調べてたもんね。笑

クレヨンとクレパスの違いを知りたい方、使い分けを知りたい方、汚れの落とし方を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

もも
もも
きっと誰かの役に立つはず!笑

クレヨンとクレパスの違いは意外に少ない

クレヨンはフランスで発明された顔料と展色剤で固めたもの

サクラクレヨン

 

クレヨンはフランスで発明された画材で、顔料展色材によって作られています。

たま
たま
どちらも馴染みのない言葉ですよね
  • 顔料:水や油に溶けることが無い着色に用いる粉末
  • 展色材:顔料を物体の表面に均一にくっ付ける為の媒体

簡単に言えば、『顔料は色が付いた粉、展色材は粉を張り付ける糊』という事ですね。

ちなみに展色材はバインダーとも呼ばれます。

つまり顔料を紙などにこすり付けて、顔料を張り付けていくことで色が塗られていくという事なのです。

もも
もも
仕組みが分かると中々面白い

クレパスは日本でサクラクレパスが開発した商品の登録商標

サクラクレパス

 

実は『クレパス』という名称は株式会社サクラクレパスの登録商標です。

つまり、サクラクレパスしか原則『クレパス』という呼称を利用することが出来ないという事ですね。

またクレパスは、クレヨンと同様の顔料と展色材によって作られています

たま
たま
となると気になるのは『違い』ですね

クレヨンとクレパスの違いは使用される顔料と展色材の割合

クレヨンとクレパスは両方とも顔料と展色材によって作られている点は同じです。

ただ、使われている顔料と展色材の使用割合に差があります。

クレヨンとクレパスの顔料と展色材の使用割合が大きいものをまとめたのがこちらです。

  • クレヨン
    • 着色顔料
    • 固形ワックス
  • クレパス
    • 着色顔料、体質顔料
    • 固形ワックス、液体油

体質顔料とは光沢を出したり、強度を強くするなどのいわゆる混ぜ物です。

液体油は滑らかに書けるように油分を足す為の物です。

クレヨンは体質顔料・液体油の割合がかなり低いので、硬めの画材

一方、クレパスはクレヨンに比べると少し柔らかい画材

実際に持ってみると、クレパスはクレヨンよりも柔らかい感じがしますよ。

もも
もも
言われて触るとよく分かります
たま
たま
売り場でも持つと欠けやすいのはクレパスです

クレヨンとクレパスはどうやって使い分けるのか?

クレヨンとクレパスは描画方法の違いで使い分けていきます。

  • クレヨン:固いので線を描く線描に最適
  • クレパス:柔らかいので線描以外にも、面描にも最適

さらにクレパスは色を混ぜ合わせる混色や、重ね合わせる重色にも向いています。

たま
たま
クレパスは使える幅が広いです

ある範囲を塗りつぶす際、クレヨンでは一生懸命手を動かして全体に色を塗ります

白い紙だと『隙間が白く残る』という経験は誰もがしたことがあるのではないでしょうか?

一方でクレパスだと、全体に塗りこんでいきます。

同じ場所を上から重ねると、色というか顔料が積み重なって色の厚みが増す印象を受けます。

もも
もも
『べったり塗る』って感じですね

小さい子供でも扱いやすく、幅広い用途で使えるのはクレパスです。

私達の子供が保育園で購入したのも『クレヨン』ではなく『クレパス』でした。

クレヨン、クレパスのどちらも落とし方は同じ

構成成分が似ていることからもクレヨン、クレパスのどちらも落とし方は同じです。

子供に使わせると思わぬ所に書いてしまったり、汚れたりすることがどうしてもあります。

そんな時は慌てずに、汚れてしまった場所に合わせて適切な手段で落としていきましょう

実はサクラクレヨン、サクラクレパスの裏面には落とし方の記載が記述されています。

たま
たま
全然気づきませんでした
クレヨン、クレパスの汚れの落とし方

 

ガラス、金属、プラスチックならほぼ完全に落ちる。

ガラス、金属、プラスチックに付着した汚れはほぼ完全に落ちます。

  1. 灯油を布い染み込ませ、汚れた部分を拭く
  2. 乾いた布で乾拭きする

ただ、灯油を普段から持ち合わせている方は少ないのではないでしょうか?

石油ストーブを利用している家庭ならあるかもしれませんが、少なくとも私達は持っていません。

もも
もも
その為だけに購入するのも辛いです

そんな方向けに株式会社サクラクレパスの公式ホームページでは代替版が紹介されていました。

  1. クレンジングオイル(化粧品用)を布にしみ込ませ、汚れた部分を拭く
  2. 洗剤をつけた布で拭き、濡れぞうきんでぬぐう
  3. 乾いた布で乾拭きする

確かにクレンジングオイルなら灯油に比べて持っている可能性は高いですね。

ちなみに灯油にしろ、クレンジングオイルにしろ材料によっては変形・変質の可能性があります。

必ず目立たない場所などで確認してから本格的に汚れを落とすようにしましょう。

たま
たま
汚れを落とそうとして変形したら泣けます

衣類(木綿)は完全には落ちず多少色が残ってしまう

衣類(木綿)の場合はお湯、洗剤、歯ブラシを利用して落としていきます。

  1. 40~50℃のお湯に汚れた部分を浸す
  2. 洗剤を付け硬めの歯ブラシでこする
  3. 上記を繰り返す

子供が使っていると、着ている服に汚れが付いたり、書いたりしてしまう事ありますよね。

『完全に落とすことは出来ない』という事実はしっかりと押さえておいた方が良いです。

もも
もも
ある意味諦められる。笑

お絵かきをする際は服装に注意するなど、親としてもサポートしてあげましょう。

特に外出時のイベントでクレヨン等を利用する際は注意してあげたいですね。

家具(白木を除く)でも、ほぼ完全に落とすことが出来る

家具なら乾拭きだけでも落としきることが出来ます。

  1. 乾いた布で乾拭きを繰り返す

もしくは、歯磨き粉を使う手段も有効です。

  1. 歯ブラシに歯磨き粉を付けて軽くこする
  2. 強く絞った濡れ雑巾で拭きとる

私達の場合、ダイニングテーブルで良くお絵かきなどをしています。

大きめの紙や新聞紙などを引いて対策はしているものの、完全には防げません。

傷ついたり、汚れたりもするので、しっかり対応すれば落とせるというのは助かります。

たま
たま
椅子にアンパンマンがいた時は驚いたけどね

余談:クレパスは一般的に何と呼ばれるものなのか

クレパスは株式会社サクラクレパスの登録商標の為、いわゆる商品名として利用されています。

では、クレパスを一般的に表現する場合はどうしたらいいのか?

実はクレパス、『オイルパステル(oil pastel)』と表現されているようです。

パステルとはクレヨン、クレパスと同様に顔料と展色材で作られています。ただし、顔料同士をくっ付ける結合剤の割合が高く、紙などに色をくっ付ける力が弱いです。その為、フィキサチーフという定着剤を使って定着させる必要があり、取扱いが少し難しい。

クレヨンでは固すぎ、パステルでは自由過ぎて取り扱いも難しい。

そこで、パステルにオイルの特性を混ぜ込んだのがクレパスということです。

クレパスのような柔らかい画材を探す時には、『オイルパステル』で探してみると良いですね。

たま
たま
これで海外に行っても大丈夫!

最後に

今回はクレヨン、クレパスの違い、使い分け、汚れの落とし方についてまとめてみました。

原材料自体は一緒で混ぜる割合が違うだけという点は中々面白かったです。

また、クレヨン等が『どうやって紙に色を付けているのか』という仕組み自体を知ることが出来ました。

普段は気にしない事も、子供の目線が入るだけで新しい発見につながる。

子育てをしているとこういう経験が出来るのも面白いなと改めて感じた一日でした。

クレヨンとクレパスの違いを知りたい方、使い分けを知りたい方、汚れの落とし方を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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