- ダイソンの掃除機を購入予定
- ダイソンの掃除機の使い心地を知りたい
- ダイソンの掃除機の付属ツールを知りたい
- コードレス型かキャニスター型のどちらがおすすめか知りたい
こんにちは、ももたまです。
3年ほど前からダイソンのキャニスター型掃除機DC63を利用しています。モデルは付属ツール全てついたモーターヘッドコンプリートです。
これまで使い続けて行く中で体感した、実際の音、お手入れ、付属ツールの使い心地などをまとめてみました。
一方で、ももちゃんの実家ではダイソンのコードレス掃除機を購入しており、何度も利用させてもらっています。
コードレス型とキャニスター型のどちらがおすすめなのか?も合わせてまとめてみました。
ダイソンの掃除機を購入予定の方、ダイソンの掃除機の使い心地を知りたい方、コードレス型、キャニスター型のどちらがおすすめかを知りたい方は是非参考にしていただけると嬉しいです。
目次
ダイソンの掃除機DC63モーターヘッドコンプリート
キャニスター型で付属品が全てついたコンプリートモデル
私達が3年前に購入したのはDC63モデルの付属品が全てついているコンプリートモデルです。
DC63はキャニスター型と呼ばれ、いわゆる大きな本体と電源コードが付いています。持ち運び性は低く、吸引力に重きを置いた製品と言えますね。
床に置いて使いますが左右への回転にも強いデザインなので、掃除中に取り回しに困ったことは無いです。
また、私達は2DKの賃貸で2階が無い為、階段掃除や持ち上げる必要はありません。片づけるときなどに持ち上げるくらいですが、女性には重量感をかなり感じます。
コンプリートモデルには4つの付属品が付いています。
- タングルフリー タービンツール
- 絨毯、カーペット用で絡み難いヘッド
- リーチアンダーツール
- 床下の狭いところを掃除できる
- カーボンファイバー ソフトブラシツール
- 電球や窓など細かい所に
- フトンツール
- 布団の埃やアレルゲンを強力に吸引
2016年の購入当時の価格は6万円もしたが大満足
私達が購入したのが2016年12月で、当時の購入価格は6万円でした。DC63のモデルは2019年7月現在でも販売されており、価格は3万円代とおよそ半額です。
私達がこれまで利用して来て正直6万円の価値はあったと強く感じているので、現在の価格はとても魅力的です。
メーカー保証期間は製品登録後2年間の為、私達は既に切れています。
ただ、現時点で特に大きなトラブルは無く、故障も起きていないため長く使い続けられるという面でも評価が出来ます。
DC63を3年間使ってみて感じる音やお手入れ等
従来に比べて清音性が上がったと言っても、音は大きい
DC63以前のダイソンの掃除機を使ったことが無い為、以前よりも清音性が上がったかどうかはよく分かりません。
ただ、これまで使ってきた紙パック式の掃除機に比べても音が静かになったとは思えません。
掃除機特有の音の大きさはありますし、マットや布団を掃除する際は布に吸いつくため音がより大きく感じます。
私達は賃貸に住んでいるので早朝や夜などは大きな音を出す事は避けるようにしています。ダイソンのDC63は大きな音の対象になるくらいの大きさです。
その為、早朝はもちろんですが、夜に掃除機をかける必要がある時は手短に済ますように意識しています。
その上で『これまでの紙パック掃除機よりもかなり大きい音がするのか?』と言われると正直そんなに大きいとは感じません。
確かに音は大きいのですが掃除機は元々音が大きいものです。ダイソンのDC63が特別大きくてうるさいとは感じませんでした。
大きなゴミは簡単に捨てられるが、細かいお手入れは大変
貯まったゴミはワンタッチで捨てられるというのがダイソンの強みの1つです。
確かに大きなゴミ、髪の毛、埃はワンタッチでごみ箱に捨てることが出来ます。ただ、細かいゴミについては簡単に取り除くことが出来ません。
全体を分解して粉状の埃を落としていく必要があります。また、サイクロン部分にも長期間利用し続けて行くと粉状の埃が溜まっていきます。

指などでは届かないので、歯ブラシやエアーダスターを利用しなければなりません。
私達の場合、月一回のペースでエアーダスターを利用して掃除をしていますが、粉状の埃が毎回大量に出てきます。
これだけ部屋の中が汚れていて、それが掃除できているという部分を評価しているのであまり手入れの大変さを苦に思ったことは無いです。
紙パック式の掃除機は紙パックの取り換えだけで普段あまり手入れをしないですよね?その為、手入れが増えるのは気になるという方も多いかもしれません。
4つの付属ツールは全て使っていないけど、とても便利
私達が購入したDC63モーターヘッドコンプリートには4つの付属品が付いています。
そのうち、『タングルフリー タービンツール』と『カーボンファイバー ソフトブラシツール』は最初の1回以外使っていません。

タングルフリー タービンツールは主にカーペットや絨毯で効果を発揮しますが、私達の家にはどちらも無いので特に必要性がありません。
カーボンファイバー ソフトブラシツールは細かい所の掃除に有効ですが、ダイソンの大きな掃除機を使って掃除する事がありません。
細かい所に関しては他の掃除道具を利用した方が手軽というのはあります。
一方で、リーチアンダーツールとフトンツールはかなり使い込んでいます。リーチアンダーツールは棚の下やエアコンなど、手が届きにくいところを掃除するのにとても便利です。
写真の下にある延長アタッチメントは、赤いボタンを押すことでさらに伸びます。普通の掃除機では届かない奥の奥まで入り込むので、すごく助かっています。

フトンツールは強力に布団を吸引し埃や細かい汚れを取り除きます。布団を掃除機で吸引するというのは正直ダイソンを購入するまでしてきませんでした。
子供が生まれて、レイコップを購入するかどうかも考えていた時期でしたので、布団ツールが使えるのはとても魅力的でした。
定期的に利用していますが、毎回しっかり汚れを取り除いてくれているのが取れた埃などからもみて分かります。
音はかなりしますが、アレルゲン物質も含めた埃も取り除けるのは本当にうれしいですね。今でもかなり重宝している付属ツールです。
コードレス型と比較するとどちらがおすすめ?
ダイソンのコードレス型DC45を使って持ち運びが便利
ももちゃんの実家が購入したのがコードレス型DC45です。コードレスなので屋外に持ち出せるのはもちろん、キャニスター型に比べると圧倒的に軽いです。

毎回便利と感じるのは車内の掃除を行う時です。コード付きの掃除機では車内を掃除するのも一苦労ですが、コードレスなら手軽に行えます。
吸引力も申し分なく、車内の細かい所まであっという間に綺麗に出来るのは本当に魅力的です。
ちなみにコードレスでも利用時は大きな音がします。特にコードレスの場合、サイクロン部分が顔の近くに来るので、体感的にキャニスター型よりうるさく感じます。
お手入れの手間も大差はないですね。キャニスター型と同様に大きなゴミであれば簡単に捨てられますが、細かいお手入れは必須です。
コードレスも良いが、キャニスター型に比べると少し物足りない
コードレス型とキャニスター型を何年も使って比較してみるとコードレス型だけでは物足りないと感じます。
毎日の掃除にはコードレス型が便利で、かなり軽く色々と持ち運べる上に吸引力も問題ありません。フローリングの掃除でも手軽に行えるのは良いですね。
ただ、キャニスター型の吸引力に比べれば弱くキッチンマットや布団の掃除まで考えるとキャニスター型の付属ツールがかなりおすすめです。
また、コードレス型は充電が必要なので充電場所を確保しなければならないというのも賃貸に住む私達はちょっと気になりました。
普段キャニスター型は押入れに入れていますが、コードレスだと電源タップ近くに充電器を設置しなければなりません。
壁に充電器を設置してでも良いのですが、やはりちょっと邪魔だなと感じてしまいます。
ももちゃんの実家では最初にコードレス型を購入しましたが、後にキャニスター型も買っていました。やはりコードレスだけでは物足りなかったとのことです。
最後に
今回は3年前から利用し続けているダイソンの掃除機DC63モーターヘッドコンプリートモデルについて実体験から音、お手入れ、付属ツールの使い心地などをまとめてみました。
ダイソンの掃除機を購入予定の方、使い心地を知りたい方、コードレス型、キャニスター型のどちらがおすすめか知りたい方は是非参考にしていただけると嬉しいです。