- 岐阜ファミリーパークに行く予定
- 岐阜ファミリーパークの駐車場、料金、混雑状況が知りたい
- 岐阜ファミリーパークの子供用設備、滞在時間、口コミが知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は岐阜県岐阜市にある、岐阜ファミリーパークに子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
夏休みのお盆時期という事でしたが、一緒に行った友人家族の『混雑を感じたことが無い』という言葉通り人も少なかったです。
ただ、ゴーカートなどのアトラクション、体を使ったアスレチックも多く、子供達も思いっきり体を使って楽しんでいました。
休憩場所もあり、幼児向けの遊具も室内・室外に有り設備も整っていることからも、幼児を連れて行っても十分遊べておすすめです。
岐阜ファミリーパークに行く予定の方、各種設備の情報や子供用設備について知りたい方、体験談や口コミを知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
岐阜ファミリーパークは岐阜市北の広大な公園
名古屋からは高速を利用して約45分、駐車場は無料
名古屋から岐阜ファミリーパークにアクセスするには、『名古屋高速』『名神高速道路』『東海北陸自動車道』『東海環状自動車道』を経由する必要があります。
経由する高速道路が多い為、料金も片道2,200円と高額です。
私達は高速を利用せず国道22号線を経由しましたが、時間は1時間半と少し時間がかかりました。
どちらが良いかは子供達と相談の上で決めたいところですね。
岐阜ファミリーパークは広大に広がった自然の中にある公園なので、駐車場も広く無料です。
こどもゾーンとスポレクゾーンは離れており、駐車場も別なのでどちらで遊ぶのかを決めてから駐車場を決めましょう。

ちなみに、こどもゾーンの場合は上記の駐車場の他に、入り口横にも駐車場(はなの木基地)があります。
近くなる距離はわずかですが、分かりにくいのか車もほとんどいないので、はなの木基地を利用するのがおすすめです。
はなの木基地の駐車場はコンクリートで出来ているので、砂利の駐車場よりも止めやすいのも良いですよ。
(出典元:公式パンフレットより)
こどもゾーンとスポレクゾーンに大きく2つに分かれている
岐阜ファミリーパークは『こどもゾーン』と『スポレクゾーン』の2つに分かれています。
- こどもゾーン
- 有料アトラクション
- 無料遊具・アスレチック
- フードコート、池&ボート
- スポレクゾーン
- 大型複合遊具
- 広大な芝生広場
- スポーツ広場(有料)
(出典:公式パンフレットより)
私達は今回こどもゾーンで遊んできましたが、スポレクゾーンの大型複合遊具も楽しそうですね。
子供達がもう少し大きくなって、夏の暑い時期でなければ大型複合遊具で遊ぶのもいいかもしれません。
ただ、こどもゾーンもかなりのボリュームがあるので両方を遊びつくすには結構体力が必要だと思います。
幼児~小学校低学年くらいならこどもゾーンだけでも十分ですよ。

また、夏場ならこどもゾーン中央にある『アスレチックゾーン』の『ジェロニモ砦』にある水場で水遊びも出来ます。
利用する場合は着替える場所などが無いので、バスタオルを持っていくなどして対応しましょう。

写真で見るとミストシャワーが湯気のようで、まるで温泉に入っているような感じですが、水遊び場です。笑
こどもゾーンのアトラクション料金と混雑具合
料金はチケット制で回数券も有り、幼児無料なのは嬉しい
こどもゾーンには6つのアトラクションがあり、バッテリカー以外は全て大人200円、子供100円、幼児無料です。
回数券も販売されており、11枚つづりで2,000円分と有効期限も無くお得です。
- スーパーモービル
- ボブスレー
- サイクルモノレール
- バッテリーカー
- ゴーカート
- ボート(20分)
なお、ボブスレーは1人乗りで小学3年生以上で身長130cm以上が必要な為、幼児はもちろん、小学生低学年では乗ることが出来ません。
GWやお盆などの繁忙期でも混雑しておらずおすすめ
今回一緒に遊びに行った友人家族は、2018年5月のGW時期に遊びに来たのですが混雑はしておらずアトラクションの待ちも無かったそうです。
今回も夏休みのお盆時期でしたが、遊んでいる家族も20組くらいとかなり少なかったです。
長期休暇などで混雑した場所は避けたいけど、遊具やアトラクションでも遊びたいという場合にはピッタリではないでしょうか?
毎月第3日曜日は中学生以下は有料遊具が無料とお得
岐阜県では毎月第3日曜日を岐阜県家庭の日と設定しており、岐阜ファミリーパークでは中学生以下であれば有料遊具が無料です。
お得なのは間違いないのでタイミングを合わせるのも良いですね。
実際、有料アトラクションも楽しいですが無料のアスレチックや遊具も多いので、幼児くらいなら第3日曜日を狙わなくても良いかなとは思います。
幼児向けの室内外遊具もあり、休憩場所も多い
屋外には0歳~3歳までが遊べる専用スペースもある
こどもゾーンのサイクルモノレールあたりに、0歳~3歳まで遊べる専用スペース(すくすくランド)があります。
全体を柵で覆われており、中には砂場を含めた複数の遊具がある為、子供達がゆっくりと遊ぶことが出来ます。
入室するのにチェックなどは無いので、入る事は可能ですが4歳くらいになると物足りない遊具ばかりなので、わざわざ入る子もいませんでしたね。

海賊船(管理棟)1階の休憩室に授乳室と小さい屋内遊具
こどもゾーンの入り口にある海賊船(管理棟)1階には空調が効いた休憩室があり、中には自販機、授乳室、屋内遊具があります。

休憩室の中は何台かの自動販売機、椅子、テーブルがある為、お弁当などを食べるのにも最適です。
授乳室はカーテンで仕切るタイプですが、上が開いているので声などが簡単に聞こえます。
ただ、私達が訪ねた時には休憩室自体を一組の家族しか利用していなかったので室内はかなり静かで過ごしやすかったです。

休憩室の突き当りには幼児向けに靴を脱いで遊ぶ室内遊具が設置されていました。

広さはそこまで広くないですが、3歳未満の子供なら安心して遊べるサイズの遊具が2つありました。
3歳の子供も遊んでみましたが、確かに楽しいですが既に物足りなさを感じているようでした。
屋外のすくすくランドの方が遊べる内容も多いので、雨の日や休憩室でお弁当を食べた後に利用するくらいがちょうどいいかもしれませんね。
管理棟2階にはフードコートがあるが土日祝のみ営業
管理棟を2階に上がるとフードコートがあるのですが、お盆時期の平日では営業していませんでした。

私達は今回お弁当を持参していったので良かったですが、お盆時期でもフードコートがやっていないというのは結構衝撃的でした。
同じ様に平日に遊びに来る予定の方は、フードコートがやっていないのでお弁当を忘れないようにしましょう。
ちなみに、フードコート内には1階で宣伝していた岐阜ファミリパークオリジナルプリントシールがあるという事で見に行ってみると、まさかの故障中。

滞在時間は3時間程度が目安だが1日でも遊べる
私達は午前10時くらいから午後2時過ぎくらいまで、お弁当や水着を持って遊びに行ってきました。
途中雨に降られるという事も有りましたが、子供達はアトラクション、アスレチック、水遊びと思いっきり体を動かして楽しんでいました。
実はフードコートの利用を踏まえてお弁当をあまり多く持っていかなかった事もあって、3時間ほど遊んで帰ることになりました。
スポレクゾーンにある複合大型遊具も遊ぶなら、丸1日過ごすことも十分できるくらいボリュームがある公園です。
涼しい時期になってくると外で体を動かすのも気持ちいいでしょうね。
最後に
今回は岐阜県岐阜市にある岐阜ファミリーパークに関して、子供達と遊びに行った実体験を元に駐車場、料金、混雑状況、子供用設備、滞在時間などをまとめてみました。
名古屋からは少し遠くアクセスしづらいですが、幼児から小学校低学年くらいの子供達には大満足の遊具も多く、混雑していないことからもおすすめです。
第3日曜日の中学生以下無料のタイミングを狙うのも良いですが、無料アスレチックなども多いのでこだわる必要もないですよ。
お弁当などを持っていけば一日過ごすことも出来るので、思いっきり体を動かして遊ぶのも良いですね。
岐阜ファミリーパークに行く予定の方、各種設備の情報や子供用設備について知りたい方、体験談や口コミを知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。