- 浜名湖SA(サービスエリア)に立ち寄る予定
- 子供を連れて立ち寄る予定
- おすすめのお土産情報・見どころが知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は静岡県浜松市にある浜名湖SA(サービスエリア)に子供達(5歳と3歳)と一緒に立ち寄りました。
前回は浜名湖SA(サービスエリア)に併設されている、恋人の聖地や浜名湖遊覧船についてまとめました。

今回は浜名湖SA(サービスエリア)の基本情報の他、おすすめのお土産や見どころなどを子連れ目線でまとめてみました。
うなぎパイで有名な春華堂さんの遠州みそまんは最近人気が出てきた郷土菓子です。
また、浜松のB級グルメで有名な浜松餃子も冷蔵で販売されているので、一度も体験したことが無い方にはおすすめです。
東名高速道路を利用する予定があるなら、ぜひ休憩目的でも足を運んでみるのも良いですよ。
浜名湖SA(サービスエリア)に子供を連れて立ち寄る予定の方、おすすめのお土産や見どころを知りたい方にとって少しでも参考になれば嬉しいですね。
目次
上下共通サービスエリアだが現在大規模改修工事中
駐車場は上下別々だが、比較的いつも混雑している印象
浜名湖SA(サービスエリア)の駐車場は以下の通りで下りの方が若干台数が多めです。
- 上り
- 大型:32台
- 小型:210台
- 下り
- 大型:35台
- 小型:273台
私達もこれまで何度も上下共に利用したことがあるのですが、いつも混雑している印象がありますね。
ちなみに、浜名湖SA(サービスエリア)はぷらっとパークが併設されているので、一般道からもアクセスすることが出来ます。

2019年11月末まで上り側の商業施設とトイレが改修工事中
2019年7月の時点では浜名湖SA(サービスエリア)の上り側の商業施設とトイレが大規模に改修工事が行われていました。
工事の方によるとトイレは特に老朽化と女子トイレ内の段差を改修する目的で行われているそうです。
子供達はサービスエリア内で工事車両を見ることが出来ると思っていなかったので、結構長い時間見ていましたね。



上り側のトイレは仮設トイレが設置されていますが数も多くないです。
お土産屋さんに立ち寄った際に下り側のトイレを利用する方が便利だと思いました。
改修工事は2019年3月15日から11月30日までとかなり長い期間行われています。
新しくできる商業施設を楽しみにしながら、11月30日以降に再度訪問したいですね。
お土産や飲食店はもちろん、外には専門店もある
スターバックスやサーティーワンアイスクリーム店もある
最近はサービスエリアに専門店が出店することも増えてきました。
浜名湖SA(サービスエリア)ではスターバックスやサーティワンアイスクリームがありました。
私達はサービスエリアに立ち寄ったら、せっかくなのでサービスエリアならでは物を買う事が多いので利用したことは無いです。
好きな方にとっては専門店があるのはかなり嬉しいのではないでしょうか?

湖の見えるフード館とフードコートがリニューアルオープン
2019年8月7日には湖の見えるフード館のレストランとフードコートがリニューアルオープンします。
レストラン『浜名亭(はまなてい)』では浜名湖に関連した料理が提供されるそうです。
また、フードコートも座席数が400を超えるほど大型になるとのことで、これから始まるお盆期間には大盛況間違いなし。
最終的な工事終了は11月末ですが、それを待たずとも浜名湖SA(サービスエリア)に立ち寄るのはおすすめですね。
浜名湖SAのおすすすめのお土産や見どころ
うなぎパイの春華堂さんのうなぎサブレが美味しい
浜松と言えば有名なのがうなぎパイ。
うなぎパイを販売している春華堂さんが販売しているうなぎサブレもかなりアピールされていました。
うなぎサブレは試食もさせていただきましたが、かなりバターの風味が強かったですね。

また、2019年は7月25日が土用の丑の日、8月6日も丑の日。
お土産屋さんの中でも積極的に告知されており、うなぎパイもかなり売れていました。
期間限定でう菓子詰め合わせ(うなぎパイ、うなぎサブレ、うなまん)も販売されていましたね。
企業もあの手この手を考えてアピールしてきますが、結構楽しいですよね。
ちなみに、子供達に『なんで土用の丑の日にはうなぎを食べるの?』っと聞かれました。
諸説あるそうですが、知り合いのうなぎ屋さんに頼まれた平賀源内が宣伝したというのが結構有名らしい。
(出典:Wikipedia)
子供と一緒に回っていると普段は聞き流している情報も、改めて調べるキッカケになりますね。
同じ春華堂さんの遠州みそまんもかなり濃厚で美味しい
浜名湖SA(サービスエリア)内で大きくアピールしていたもう一つが同じく春華堂さんの遠州みそまんです。

遠州・奥浜名湖地域の郷土菓子として広まっている黒糖と味噌を使ったおまんじゅうです。
販売していた方によると、年々人気が高まってきているお菓子らしいです。
今回は購入しませんでしたが、かなり甘そうな印象で子供達もあまり興味をそそられず。
子連れでいるといつも思うのが、子供の興味のあるお菓子を買いがちなんですよね。
パッケージを変えるのは難しいと思いますが、子供向けのシールとかキャラクターとかを置くだけでも全然違うと思いますね。
ヤマサちくわの実演販売コーナーに子供達は興味津々
下り側のショッピング館のショッピングコーナーにはヤマサちくわの実演販売コーナーがあります。
ここではちくわの焼き上げを実際に行っており、見学することが出来ます。
店舗の左側に透明な窓が付いており、そこから実際の焼き上げ作業を見学することが出来ます。
小さい子供達も見学できる様に、足元に台まで設置しているのはさすがでした。


普段ちくわがどうやって出来上がっているのかイメージが付かなかった子供達。
特に茶色の部分の焼き上がりが見れてとても興味深そうでしたね。
試食としてコーンちくわもいただきましたが、これもまた甘みがあり美味しかったです。
ヤマサちくわは豊橋の名産ですが、豊橋に遊びに行ってもいいなと思うきっかけをいただきました。
浜松と言えばB1グランプリでも有名となった浜松餃子
浜松餃子はB1グランプリで有名となったB級グルメの一つです。
浜松餃子学会の公式ホームページでは、定義までしっかり掲載されています。
浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。現在では、この定義をよりピュアにする為に、『3年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。が、つまる所、浜松で作られている事が重要で、それが特徴と結び付くのです。
(出典:浜松餃子学会より)
素材や味付けは店舗によってもちろん異なりますが、キャベツ・玉ねぎ・豚肉で構成されることが多くあっさりといた味付けです。
私達も今回浜松市内で石松餃子、五味八珍にて浜松餃子を楽しんできました。
子供達でもパクパク食べられるほどあっさりしており、食べた後もすっきりとした味わいが特徴です。
浜名湖SA(サービスエリア)内には浜松餃子学会謹製の浜松餃子が保冷剤付きのプラスチックケースでお土産用に販売されていました。
結構人気があり買っているお客さんも結構いらっしゃいましたね。

最後に
今回は静岡県浜松市にある浜名湖SA(サービスエリア)の駐車場、トイレ、おすすめお土産や見どころなどを子連れ目線でまとめてみました。
2019年11月末までは大規模改修工事が行われていますが、2019年8月7日からはレストラン街や大型フードコートもオープンします。
ヤマサちくわの実演販売は子供達も楽しめますよ。
夏休み期間はもちろん、東名高速道路を利用する予定の方は是非子供達と一度立ち寄ってみることをおすすめします。
浜名湖SA(サービスエリア)に子供を連れて立ち寄る予定の方、おすすめのお土産や見どころを知りたい方にとって少しでも参考になれば嬉しいですね。