- ハイジ牧場に遊びに行く予定
- ハイジ牧場の料金、アクセス時間などが知りたい
- ハイジ牧場のトイレやレストランの情報が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は北海道夕張郡にあるハイジ牧場に子供達(5歳と3歳)と行ってきました。
初夏の北海道は冬とは違い圧倒的な自然を楽しむことが出来ます。
札幌のような都会はもちろんですが、北海道に遊びに行くなら壮大な自然を楽しむのもいいですよね。
ハイジ牧場は、そんな大自然の中で動物と触れ合える動物園です。
子供達も沢山の動物たちと触れ合いましたが、やはり普通の動物園とは違ってのんびりと過ごせたのが一番良かったですね。
今回はハイジ牧場の各種料金、アクセス、お得クーポン情報、そしてトイレやレストランなどの情報をまとめました。
ハイジ牧場内での動物達の触れ合いや、乗馬体験などは別記事にまとめました。

ハイジ牧場に行く予定の方、行こうか検討している方にとって本記事が参考になれば幸いです。
目次
ハイジ牧場へは車で、駐車場は広く場所も自由
ハイジ牧場へは札幌駅から高速道路を使わずに1時間10分ほどで行けました。
途中渋滞も無く、高速道路を使っても10分程度しか変わらないので私達は利用しませんでしたね。
駐車場は広く、枠も無いので自由に止める事が出来ます。
自由と言いつつも実際は皆さん気を使って綺麗に並んでいましたよ。笑

ハイジ牧場の料金割引はホームページがおすすめ
ハイジ牧場の入場料は以下の通りです。
ペットもリードがあれば入場が出来るのは初めて知ったのでちょっと新鮮でした。
- 大人(中学生以上):900円
- 小人(3歳~小学生):500円
- 幼児(3歳未満):無料
- ペット(リード必須):無料
公式ホームページの最下部に割引券が載っており、見せるだけで割引してもらえるで忘れずに見せましょう。
割引額は大人100円引き、小人50円引きです。
その他にJAFの割引なども有りましたが、割引額は一緒で手続きも煩雑なので公式ホームページの割引が一番良かったです。
ちなみに、入場券は券売機で購入するのですが、最初割引に気づかずに購入してしまいました。
受付のスタッフさんに対応していただき無事にキャッシュバックもしてもらえました。
動物の触れ合いなどは無料ですが、それ以外は有料
無料で出来る事も多いので、有料体験は候補を絞っておこう
ハイジ牧場の中では様々な体験やアクティビティがあり、無料のものと有料のものがあります。
様々な動物への触れ合い、子ヤギへの哺乳体験、牛の乳搾り、小動物触れ合い体験が無料でした。
その他の、もの作り体験、餌やり、乗馬、アーチェリーなどスポーツ関連は全て有料です。
ハイジ牧場自体がかなり広く、無料で動物たちと触れ合うだけでもかなりのボリュームがありました。
私達は、餌やりと乗馬体験の2つの有料体験をしてきましたが、全体で4時間以上も滞在していました。
一日滞在していたとしても全ての有料イベントに参加するのはかなり難しいです。
あらかじめ子供達とも何をしたいのか話をして、体験する内容を絞り込んでおくと良いですね。
有料体験に割引クーポンはありませんが、おすすめは餌やり
ハイジ牧場内の有料体験に関しては割引やクーポン等はありませんでした。
もし体験イベントをどうするか悩む場合は、餌やりを私達はおすすめしますね。
餌やりは1カップ100円で、餌である牧草をカップに入るだけ牧草を入れることが出来ます。

ある程度の大きさに固まっているので、自分達でハンマーを使いながら細かく砕く事も出来ます。
5歳、3歳の子供達でもハンマーで壊すことが出来るので結構楽しいですよ。

入れるコップは良く100均にあるようなプラスチック製のものです。
細かく砕いた牧草は下の方に敷き詰め、ある程度まで溜まったら上には大きいまま積み重ねて行きます。
こぼれたり、落ちなければいくらでも積んでいいので、子供達も一生懸命頑張っていましたね。

ちなみに、砕いた小さい牧草は子ヤギなど比較的体の小さい小動物達が食べます。
子供達にとっても、餌をあげやすく自分達から積極的に動物たちに食べさせていましたよ。
一方でカップの上に積み上げた大きな牧草は牛、馬、ラマなど大きな動物が食べます。
動物が大きいこともあって子供達は結構怖がっていました。
5歳の子は大丈夫でしたが、3歳の子は大きい動物に餌を自分ではあげられませんでしたね。
実際に大人の私達もやってみたのですが、想像以上に至近距離まで近づくことになります。

普通の動物園以上に動物の大きさを感じました。
自然の中だからなのか、本当に動物が大きいのかよく分かりませんでしたが、子供達には相当大きく感じたのでしょうね。
無料の動物との触れ合いは午前、午後に分かれている
子ヤギへの哺乳体験、牛の乳搾り、小動物触れ合い体験は実施の時間が決まっています。
- 仔ヤギへの哺乳体験:10:00・14:00
- 牛の乳搾り:11:00・15:00
- 小動物ふれあい体験:13:00
どの体験も楽しく、私達の子供達(5歳、3歳)もとても喜んでいましたね。
私達が到着した時刻が少し中途半端な11時過ぎだったので、時間の調整が少し面倒と感じました。
朝10時前くらいに到着しておくと、午後1時の小動物ふれあい体験後も色々と遊べると思いますよ。
小学校低学年くらいになれば、色々なアクティビティも遊べると思いますしね。
もしくは午前中は別の場所で楽しんでから、午後1時前くらいに到着するというプランも良いですね。
トイレは汲み取り式、食事の持ち込みなどは自由
トイレは各所にあり、洋式ですが汲み取り式でした。
ハイジ牧場は広くトイレも各所にある為、比較的利用しやすかったです。
面白かったのは洋式ですが汲み取り式(いわゆるボットン便所)だったことですね。
汲み取り式のトイレ自体は子供達も経験はありますが、大人の私達の方が久しぶりに感じるのではないでしょうか?
和式トイレが利用できない子供も増えているそうですが、汲み取り式を知らない子供も多いでしょうね。
トイレ内は比較的きれいですが、もちろん大自然の中にあるトイレなので虫などはいます。
ちなみに、オムツ替えが出来る場所があると聞いていたのですが私達は見つけられなかったです。
BBQスペースや喫茶店もあり、お弁当の持ち込みも自由
ハイジ牧場内にはBBQスペースや喫茶店も有ります。
今回は立ち寄れませんでしたが、喫茶トレイン クララ号という電車をそのままリメイクした喫茶点があります。
電車が好きな子供なら結構楽しめると思いますよ。
私達はお弁当を持ち込みましたが、食事の持ち込みは自由です。
屋根つきの椅子もあるので、日差しが強い日でもゆっくり食事を楽しめるのは良いですね。
ベビーカーよりは抱っこ紐で歩いた方が楽
小さい子供を連れている場合はベビーカーや抱っこ紐を持っていくべきか迷いますよね。
ハイジ牧場はかなり広く、多少歩ける年齢でも疲れてしまうので、ベビーカーか抱っこ紐のどちらかを必ず持っていく事をおすすめします。
その上で、両方の選択肢があるなら抱っこひもの方が楽ですよ。
舗装されている道もありますが主要な道だけで、小屋の周辺は舗装されていません。


小屋の入り口が段差になっていることもあるのでベビーカーだと移動に少し手間です。
ちなみに、小屋内部も動物は基本的に柵の中にいるので、普段歩く部分にウンチなどがあるという事はありませんでした。
ただ、1日ずっと過ごすつもりなら抱っこ紐だけでは辛いので、ベビーカーも持っていくのが良いですね。
最後に
今回は北海道夕張郡にあるハイジ牧場に子供達(5歳と3歳)と行ってきました。
実際の体験をもとにハイジ牧場の各種料金、アクセス、お得クーポン情報、そしてトイレやレストランなどの情報をまとめてみました。
北海道に旅行に行くなら札幌のような都会や温泉も良いですが、大自然の中で動物達とゆっくり過ごすのも良かったですよ。
ハイジ牧場に行く予定の方、行こうか検討している方にとって本記事が参考になれば幸いです。