- ハイジ牧場に遊びに行く予定
- ハイジ牧場の動物との触れ合い情報が知りたい
- ハイジ牧場の乗馬体験や設備が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は北海道夕張郡にあるハイジ牧場に子供達(5歳と3歳)と行ってきました。
ハイジ牧場では様々な動物たちと触れ合う事が出来、その近さは他の動物園では味わえないほどです。
皆さんも一度は行ったことのある動物園を思い出してみて下さい。
動物達との思い出以上に、人ごみを味わった方も多いのではないでしょうか?
ハイジ牧場ではゆったりとした大自然の中で動物たちとの触れ合いをじっくり楽しめるのが何よりも魅力です。
今回は動物たちの触れ合いの実体験を元に、子供達と一緒に楽しめたポイントなどをまとめてみました。
ハイジ牧場へのアクセス、料金やお得なクーポン情報などは別記事にまとめましたので参考にしてください。

ハイジ牧場に行く予定の方、行こうか検討している方にとって本記事が参考になれば幸いです。
目次
様々な動物たちとの触れ合いは距離の近さが魅力
牧草を手に様々な動物たちと触れ合いながらの餌やり体験
お得な情報の記事でも紹介した餌やり体験で、牧草を詰め放題したカップを手に様々な動物達と触れ合ってきました。
大小様々な動物達がいるので子供達がどんな反応をするのか楽しみでした。
5歳の子は結構楽しみながら、動物の大きさに関わらず積極的に自分から餌を上げてましたね。


牧草はかなり小さく手のひらにのせて食べさせるのですが、動物の顔が結構近くまで来るので迫力があります。
3歳の子は小さいヤギなら大丈夫でしたが、大きな馬などは怖がって食べさせてあげられませんでした。
妊娠している動物もいて、タイミングが合えば赤ちゃんも
ハイジ牧場には妊娠している動物もいて、その出産時期を看板などでお知らせしています。
こればかりはタイミング次第ですが、私達はちょうど1時間前に生まれたヤギの赤ちゃんを見ることが出来ました。
一生懸命お母さんのおっぱいを飲もうとしている姿に子供達も釘づけでした。


ブタさんは豚コレラの影響も有り、窓ガラス越しの観察のみ
私達が滞在していた時期、ちょうど全国的にも豚コレラの流行がニュースになっていました。
もちろんハイジ牧場やその周辺で何かあったわけでは無いのですが、安全の為ブタさんとは直接触れることが出来ませんでした。
3歳の子は『ブタさんかわいそう』っと悲しみながら、覗き込んでましたね。

ふれあい広場内は柵も無く動物と触れ合えるが、かなり怖い
ハイジ牧場内にあるふれあい広場は、動物達と一緒に柵の中で触れ合うことが出来ます。
柵越しではないので、動物たちと本当に直接触れ合いながら餌やりなどが出来ます。
私達が行ったときはヤギだったのですが、お腹が空いているのか大興奮。
まるで、奈良の鹿のように牧草を持つ手に向かって突っ込んできました。


最初は楽しんでいた子供達も、だんだん怖くなって最後は退散する形で広場から出て行きました。
3歳の子はこれ以降は餌を上げるのがかなり怖くなってしまいましたね。
3つの無料体験は時間が決まっているけどおすすめ
仔ヤギへの哺乳体験は3歳の子でもしっかりと楽しめる
小さい仔ヤギへペットボトル哺乳瓶を利用した哺乳体験をしてきました。
お姉さんがやさしく声掛けとサポートをしてくれるので、5歳の子も3歳の子も大満足でした。
仔ヤギも元気よく飲んでくれる姿が愛らしかったです。

小動物ふれあい体験は乳幼児でも気軽に楽しめる体験
私達が滞在した時はうさぎでしたが、カゴに入って運ばれてくるのでとってもおとなしいです。
しかも、見事なくらいのモフモフ感で大人の私達も触りたくなる毛並でした。
先ほど『ふれあい広場』でのヤギとの体験に怖がっていた3歳の子も、満面の笑みでうさぎを撫でていました。
これでもかというくらい愛嬌を振りまいてくるうさぎでしたね。笑

牛の乳搾りは定番だけど、未体験ならぜひ体験をしてみよう
牛の乳搾り自体は結構有名な体験だと思うので、これまで体験されている方も多いのではないでしょうか?
ハイジ牧場の牛の乳搾り体験も、他のところと大きな違いはありませんでした。
未体験ならぜひ一度は体験をお勧めしますが、これまでしたことがあるなら特にしなくてもいいかなと思いましたね。
子供達はせっかくだから絞りたいっ!っという事だったので、2人とも一生懸命絞っていましたよ。

思いっきり走り回れる広場と遊具で大自然を満喫
ハイジ牧場の中央付近には思いっきり走り回れる広場が遊具と共にあります。
また、縄跳び・フリスビー・ボールなどの玩具も置いてあるので自由に使う事が出来ます。
玩具で遊ぶというより、とにかく広がる大自然の中を子供達が全力で走り回っていました。


私達が滞在した2019年7月は例年よりも気温は低めで、思いっきり走り回っても心地いい気候でした。
大人の私達も一緒になって遊んでいましたが、マイナスイオンを全開で浴びましたね。
園内を走るニSLはやってない日もあるので注意
園内には『アルプス号』というミニSLがあり、1周400円と有料ですが乗車が出来ます。
私達も少し楽しみに向かったのですが、あいにく滞在した日はお休みの日でした。
動いているミニSLには乗れませんでしたが、止まっているミニSLには乗れたので子供達は大はしゃぎで登ったりしていました。
電車やSL好きの子供なら大興奮間違いないと思いますね。

乗馬体験は1周もかなり長く5歳以上ならおすすめ
乗馬は大人1,000円、小学生以下500円の料金で体験することが出来ました。
馬は大きさ別に何頭かいて、乗る人の体格に合わせてスタッフの方が選んでくれました。
年齢は4歳以上ですが、座るところにある前の部分(写真赤丸)をしっかり持つことが出来れば3歳でも乗ることができます。

5歳の子は進んで乗り込み乗馬を楽しんでいました。

一般的な乗馬体験より1周がかなり長くて、結構な距離を乗馬で楽しめるので子供も満足そうでした。
想像以上に時間も長かったのか、終わった後に『お尻がめちゃ痛い』って笑ってました。
3歳の子が乗る場合は保護者の同伴が必要で、落ちないようにしっかりとサポートします。
私達もチケットを買って乗り込もうとしましたが、子供が急に怖くなってしまったようで乗れず。
結局チケットは払い戻ししてもらいました。
その他、施設も盛り沢山で1日でも遊びきれない
これ以外にもハイジ牧場には様々な施設が盛りだくさんでした。
世界の昆虫標本館、開拓資料館などの学習施設。
アーチェリー、ダーツ、パークゴルフ、巨大迷路などの有料アクティビティ。
私達は4時間ほど滞在していましたが、全体の半分も回れませんでした。
1日中遊ぶ事も出来るので遊びに行く予定の方は、どういうプランにするのか事前に考えておくと良いですね。
最後に
北海道夕張郡にあるハイジ牧場は大自然の中で、普段の動物園以上の距離感で動物達と触れ合えるとてもおすすめ出来るスポットでした。
何よりもゆったりとした時間の中で、マイナスイオンを浴びながら子供達と遊べるというの体験が私達大人も大満足です。
子供が小学生くらいになるとパークゴルフ等の有料アクティビティもかなり楽しめると思います。
これからハイジ牧場に行く予定の方、行こうか検討している方にとって本記事が参考になれば嬉しいですね。