- 東山動植物園に遊びに行く予定の方
- 東山動植物園の有料・無料駐車場が知りたい
- 東山動植物園周辺の路上駐車について知りたい
こんにちは、ももたまです。
東山動植物園は愛知県名古屋市にある、市営の動植物園です。
私達も子供達が乳幼児の頃から、何度も一緒に遊びに行っているお気に入りのスポットです。
ただし、車で東山動植物園に遊びに行くと有料駐車場・無料駐車場・路上駐車について悩むことでしょう。
そこで今回は、東山動植物園の駐車場情報をまとめました。
先に私達が考えたおすすめ駐車場をまとめたので、参考にしながら記事を読んでみてください。
有料駐車場なら
- スカイタワー前駐車場
無料駐車場なら
- 緑橋南駐車場
- 植田山駐車場
- ただし、約1kmほど歩く必要がある
路上駐車なら
- 動植物園周辺の2箇所
- 土日祝日のみ
- スグに埋まるため早めの到着がおすすめ
色々な選択肢の中から、自分達にぴったりな駐車場所を見つけてください。
目次
東山動植物園の駐車場は有料10箇所、無料2箇所

まず、東山動植物園の有料駐車場、無料駐車場は以下のとおりです。
有料駐車場(一律800円)
- 正門前駐車場
- 北園門前駐車場
- 新池駐車場
- スカイタワー前駐車場
- 星が丘駐車場
- 上池駐車場
- 植物園東駐車場
- 緑橋下(西)駐車場
- 緑橋下(東)駐車場
- 動物園西駐車場春
無料駐車場
- 緑橋南駐車場
- 植田山駐車場
有料駐車場はどこでも値段は一律800円のため、見たいエリアの近くを選ぶことも良いでしょう。
また、無料駐車場は「春・秋まつり期間中の土日祝日、ナイトズー開催時期は有料になる」ので注意が必要です。
最初に有料駐車場の中で、私達が一番おすすめする駐車場を紹介します。
有料駐車場のオススメは「スカイタワー前駐車場」
10箇所もある有料駐車場の中で、私達が1番おすすめしているのが「スカイタワー前駐車場」です。
東山スカイタワーに近いだけではなく、動物園の入り口にも近く、入園後すぐにカメなどの動物が見れるのも魅力です。
さらに、共通券を購入すれば東山スカイタワーも合わせて楽しむことが出来ます。
中学生以下は無料ですし、共通券なら大人は実質140円で東山スカイタワーに入場できます。
空調が効いている無料のお弁当を食べるスペースもあるので、子連れには特にオススメしています。
東山動植物園 | スカイタワー入園券 | 動植物園・タワー共通券 | |
---|---|---|---|
高校生以上 | 500円 | 300円 | 640円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 | 無料 |

冬場であれば、東山動植物園の閉館後あたりから夜景を楽しむこともできます。
有料駐車場を活用するのであれば、一度は東山スカイタワーも堪能してみてください。
次は、できるだけ支出を抑えたい人におすすめの無料駐車場についてです。
距離はあるけど安心して停められる無料駐車場
東山動植物園の無料駐車場は、以下2つだけです。
- 緑橋南駐車場
- 植田山駐車場
どちらの駐車場も、イベント期間を除いて、平日や土日祝日に関係なく無料です。
緑橋南駐車場は収容台数が少なく動物園までは徒歩10分程度
1つ目は、東山動植物園から南に約500m離れた場所にある緑橋南駐車場です。
駐車可能台数が37台とかなり少ないので、動植物園の開園前には既に満車となっていることが多いです。
実際、私達も何度か足を運んでいますが、一度も駐車できたことがありません。
植田山駐車場は収容台数が多いけど動物園まで約1kmもある
2つ目は、緑橋南駐車場をさらに南東へ進んだ先にある植田山駐車場です。
収容台数は129台とかなり多いのですが、東山動植物園の入り口までは約1kmもの距離があります。
乳幼児が歩くのは結構大変なので、ベビーカーを活用している人が多いです。
私達は何度も利用したことがあり、上の子が3歳の時、ベビーカーを使わずに動植物園まで歩いたこともありました。
確かに距離はありますが、ゆっくりなら3歳の子でも十分に歩ける距離です。
動植物園の入り口までは、自然の木々の近くを歩くため、子供達と観察をしながら歩くことも楽しいでしょう。
土日祝日なら2つの場所で路上駐車ができる
東山動植物園の周辺には、路上駐車ができるエリアがあり、無料駐車場に比べると入り口までの距離も短いです。
路上駐車が認められているエリアですが、交通量が多いため、交通事故には十分に気をつけてください。
それでは、私達がおすすめする路上駐車エリアを2つ紹介します。
ちなみに、平日はどちらも駐車禁止区域なので、間違えて駐車しないようにしましょう。
人気なのは「正門からスカイタワーに抜ける一方通行の道」
1つ目は、「東山動植物園の正門から、東山スカイタワーへ抜ける一方通行の道路脇」です。
Google Mapの画像を見て分かるように、突き当りのT字路までの約600mの道路左脇に、路上駐車の車が並んでいます。
途中には停車してはいけない場所(車両出入口)がありますが、カラーコーンが設置されているため安心です。
午前9時の開園直前でも多くの車が駐車していますが、イベントが無ければ午前10時くらいまでなら空きを見つけられるでしょう。
土日祝日に遊びに行く場合は、一度、この道路を通って駐車スペースを確認してみることをおすすめします。
穴場は「こども動物園前から西駐車場に抜ける上り坂道路」
2つ目は「こども動物園の前の道路から、T字路(信号なし)で西駐車場へ登っていく道路脇」です。
あまり有名ではないので、時間帯によっては比較的空いていることが多い場所です。
ただ、見通しがかなり悪く、カーブが続く道路なので思っている以上に停めづらいと感じるでしょう。
路上駐車可能エリアだと知らない車は、結構スピードを出して走行するので、後続車にも注意が必要です。
その上、道路も片側一車線のため、対向車もかなりのスピードで通過していきます。
特に小さい子供が一緒の場合や、ベビーカーを利用する時には周囲に目を配りながら降車しましょう。
まとめ:3つの駐車エリアを使い分けよう
今回は、東山動植物園の有料駐車場・無料駐車場・路上駐車エリアを紹介しました。
有料駐車場なら
- スカイタワー前駐車場
無料駐車場なら
- 緑橋南駐車場
- 植田山駐車場
- ただし、約1kmほど歩く必要がある
路上駐車なら
- 動植物園の周辺に2箇所
- 土日祝日のみ
- スグに埋まるため早めの到着がおすすめ
それぞれの駐車場には特徴があるので、自分の目的に合わせた最適な駐車場を見つけてください。
また、「春・秋まつり、ナイトズーなどのイベント時期」は無料駐車場はありません。
さらに、午前中の早い時間帯でないと、路上駐車もスペースが空いていないでしょう。
ある程度目星を付けておいて、停められないならスカイタワー前駐車場に移動するのが1番おすすめです。
みなさんも、ぜひ東山動植物園に車で遊びに行ってみてください。
以上、ももたまでした!