- 東山動植物園に遊びに行く予定の方
- 東山スカイタワーに子連れで行くべきか悩んでいる方
- 東山スカイタワーの子連れ体験談や口コミを知りたい方
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県名古屋市にある東山動植物園の東山スカイタワーに、子供達(5歳、3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
東山動植物園には何度も遊びに来ていますが、東山スカイタワーに立ち寄ったのは今回が始めて。
そんな私達が伝えたいのは『一度は立ち寄って、無料のお弁当スペースも活用した方が良い』ということです。
東山スカイタワーからの景色、1階にある無料の空調が効いた飲食スペース、そして再入場も出来るので冬場なら夜景も楽しめますよ。
なお、東山動物園は土日祝日なら路上駐車が出来るエリアもあるので、別記事にまとめてみました。

東山動植物園の東山スカイタワーに子連れで行くべきか悩んでいる方、体験談や口コミを知りたいという方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
東山スカイタワーの料金や設備について
大人は東山動植物園の共通券がおすすめ。中学生以下は無料

料金
- 高校生以上:300円
- 動植物園共通券:640円
- (動植物園のみ:500円)
- 市内65歳以上:100円
- 動植物園共通券:160円
- 中学生以下:無料
中学生以下は東山動植物園と同じく無料と、かなり良心的な値段設定です。
動植物園共通券を購入すれば実質140円で東山スカイタワーを楽しめるので絶対におすすめです。
一応年間パスポート(定期観覧券)も大人1,200円、市内65歳以上400円で販売されていますが、そこまでは遊びに来ないですね。
1階には空調の効いた無料のお弁当スペースがあって便利

東山スカイタワーの1階には、はちみつ専門店『はちみつぎふと』があります。その正面にキッズスペースとテーブルがあり、無料で利用することができます。
キッズスペースにはおもちゃ、絵本があり、写真のように子供達が自由に遊ぶことが出来ます。
テーブルは写真右側にある木のテーブルとイスが6組ほどあり、持ち込んだお弁当なども食べることが出来ます。
午前11時ぐらいに立ち寄った時には多くの家族連れがお弁当を食べていましたね。空調も効いているので快適でしたよ。
ちなみに『はちみつぎふと』では、はちみつで出来たお菓子だけでなく、アイスクリームなども販売されていました。
再入場可能なので冬場なら動植物園の後に夜景も楽しめる
- 営業時間
- 9:00~21:30
- 入館は21:00まで
- 東山動植物園
- 9:00~16:50
受付で専用チケットを受け取れば、東山スカイタワーへ再入場が可能です。
夜の21:30まで開館しているので、東山動物園を閉園時間の16:50まで楽しんだ後に立ち寄ることが出来ます。
冬場であれば17:00を過ぎれば十分暗くなるので、子供を連れて夜景を楽しむことが出来るのも良いですよね。
東山スカイタワーの夜景は、夜景100選に選ばれており、周辺には高い建物が全くないので綺麗に楽しむことが出来ます。
東山スカイタワーで子供達と過ごした実体験談
受付でベビーカーを預け、エレベーターで5階展望台へ

東山スカイタワーの展望室にはベビーカーが持ち込みできません。受付で引換券と共に置いていきます。
そのとき、ベビーカーは受付前に置かれるだけなので、貴重品は必ず持っていくようにしてください。
写真の1階エレベーター前で待つこと数分、添乗員(エレベーターガール)の方が5階展望台まで案内してくれます。

エレベーターには透明な大きい窓があるので、上昇中も外を見ることが出来ます。子供達は少し怖がりながら、展望室のある標高180mまで上がります。
5階展望室の景色を楽しみつつ、動植物園の回り方を決める

5階展望室からは写真のように、名古屋駅のJRセントラルタワーズを見ながら、東山動植物園を見ることが出来ます。
写真下の緑の屋根は2018年9月にオープンした、新ゴリラ・チンパンジー舎です。
スカイタワー受付で園内マップを合わせてもらえるので、子供達と何の動物を見に行くのかタワーから動物園を眺めながら決めて行きました。
ちなみに肉眼でもキリンなどの動物は見る事が出来ますが、子供達には小さすぎてよく分からなかったです。
ちなみに、備え付けの有料(100円)双眼鏡は台などが無い為、幼児では利用する事が出来ませんでした。

4階展望室には授乳室がありますが、外の景色は楽しめず

4階の展望室には授乳室が設置されていましたが、窓は無く外を眺めることは出来ませんでした。
ちなみに、4階ではイベントが開催されることも多くあります。私達が遊びに行ったときはモーニングサービスでコーヒー、シフォンケーキをいただけました。
1階の休憩スペースでお弁当を食べ、いざ東山動植物園へ

展望台から降りたら、1階の無料休憩スペースでお弁当をみんなで食べました。キッズスペースのおかげでゆっくり楽しめましたよ。
その後、東山スカイタワーを出てすぐ近くにある東山動植物園の入り口へ。
東山スカイタワー近くの入り口から入園すると、園のほぼ真ん中あたりなので、カメなどの動物をすぐにみられるのも良かったですね。

最後に
今回は愛知県名古屋市にある東山動植物園のスカイタワーについて、子供達と遊びに行った体験を元にまとめてみました。
中学生以下は無料で、大人も東山動植物園との共通券なら実質140円はお値段的にも嬉しいですね。天気が良いなら絶対におすすめです。
さらに、空調の効いた1階の休憩室は無料で利用出来るので、お弁当等を室内で食べられる場所としても便利でした。
東山動物園も再入場は無料なので、お弁当を食べるという目的だけでもおすすめ出来るくらい飲食スペースは良かったですよ。
有料駐車場を利用する予定なら、スカイタワー前駐車場を利用して、スカイタワーと一緒に東山動植物園を楽しむのが一番です。
冬場なら夜景も楽しめるので、東山動物園の閉園時間(16:50)までいる前提で、お昼過ぎから遊びに行くのも良いですね。
東山動植物園の東山スカイタワーに子連れで行くべきか悩んでいる方、体験談や口コミを知りたいという方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。