- UQ Mobileの格安SIMにMNPで乗り換え予定
- 格安携帯、格安SIMを検討している
- UQ Mobileへ乗り換えた時の実体験や注意点を知りたい
こんにちは、ももたまです。
家計見直しで一番簡単に取り組めるのが固定費の削減。
更新期間に入った大手キャリア(au)のiPhone6SからUQ Mobileの格安SIMを利用してMNP乗り換えを行いました。
今回は私達の実体験を元にUQ MobileへのMNP乗り換えすると、どれくらいお得になるのかと、注意点に関してまとめてみました。
UQ Mobileの格安SIMでMNP乗り換えを行う方、格安携帯・格安SIMを検討している方、乗り換えに関する実体験や注意点を知りたい方にとって、少しでも今回の記事が参考になれば嬉しいです。
目次
UQ Mobile格安SIMでどれくらいお得になるのか?
大手キャリア(au)を利用時の毎月の携帯・通信費
私達は大手キャリア(au)にもMNPキャンペーンを利用してお得に切り替えを行っていました。
当時の契約資料を元に、実際にかかった費用、条件、キャッシュバックをまとめてみました。
- 月額10,252円(税抜)
- もも:2,980円
- たま:2,980円
- Home Wi-Fi:4,292円
- その他
- 5分間話し放題
- データ容量3G
- Home Wi-Fi容量制限無し
- 購入後1ヶ月有料プラン必須
- 購入後3カ月ガラケー契約必須
なお、直近3カ月の通信費の平均を計算してみると1,1540円でした。
長時間電話も有りませんし、データ容量も超過していることもないので、私達にとっては5分間の通話とデータ容量3Gで十分という事ですね。
契約内容と実際にかかっている通信費を見れば自分達がどれだけスマホを利用しているのかが分かります。
特にデータ容量は少なくすれば料金は安くなりますが、通信制限がかかってストレスになっては意味がありませんからね。
通信費は1万円以内が原則
ももたま家ではライフプランシートを作っていますが、その中でも夫婦2人の携帯とHome Wi-Fiを合わせた予算は1万円で見込んでいます。
その為、この1万円を下回ることが最低条件になります。これを基に最初は大手キャリアであるSoftBankへの乗り換えを検討しました。
さらに、現在ももたま家が利用している端末は大きな傷もなく動作も快適であることから新規に端末を購入する必要性がありませんでした。
これらの事から今回初めて格安SIMを利用した格安スマホへのMNP乗り換えに挑戦することとしました。
乗り換え先はUQ Mobile
UQ Mobileはauキャリアと親和性が高いことで有名です。その為、auキャリアで購入した端末を利用したいももたま家にとっては有力候補になります。
また、月額1万円に抑えらえる事に加え、Home Wi-FiでWiMAXを利用することでさらに割引(ギガMAX月割)も発生します。これらを試算した結果がこちらになります。
- 月額73,600円(消費税別)
- ももちゃん携帯:1,680円(ギガMAX月割り)
- たまちゃん携帯:1,480円(家族割)
- Home Wi-Fi:4,200円
- その他
- 5分間話し放題+データ容量3G
- Home wifiは容量制限なし
- キャッシュバック金額5万7千円
通話オプションや容量も問題ないことが確認できたのでこちらに決定しました。
WiMAXへの切り替えも完了しましたので、合わせて検討されるときはこちらもどうぞ。
切替に伴う注意点8つ
予約番号発行後2日以内に申込み
ももたま家では事前に予約番号を取得してから様々な格安SIMの検討を進めていました。その後、UQ Mobileに決定し有効期限内なのでそのまま購入申請したところ、このような画面でエラーが発生してしまいました。
UQ MobileではMNP予約番号を取得後2日以内に申し込みをしなければいけないという事をこの時知りました。
MNP予約番号再取得は即日対応不可
MNP予約番号が有効期限内にあるにも関わらず再発行となると、現在発行しているMNP予約番号を一旦キャンセルする必要があります。
その為、一度キャンセルを依頼したのちに後日再発行を依頼してください。
学割利用時は購入時に申請
子供が5歳を超えているとUQ Mobileでは学割を申請することが出来ます。ただし、購入時に利用者情報を合わせて入力しておく必要があります。
<購入時に選択>
学割のように契約者と利用者が別々の場合、購入後の確認書類アップロードにて別途利用者(つまり子供)の身分証明書などが必要です。保険証などあらかじめ準備しておきましょう。
<購入後の確認書類アップロード>
家族割は後日申請
家族割は申し込み時に申請をすることが出来ません。その為、一旦別々に2つの回線契約を行ってから、後日コールセンターへ連絡し家族割申請を行うことになります。
ももたま家では2回線とも、ももちゃん名義しているので電話で簡単にまとめることが出来ました。
名義人が異なったり、住所が違うと別途申請書類などが必要になる場合もあります。同居している家族なら、名義人は一人にまとめた方が便利だと感じましたね。
申し込み不備はキャンセル扱い
ももたま家では購入時一つの回線に住所入力に不備があり、購入自体がキャンセル扱いになりました。
ただし購入自体がキャンセルの為、予約番号発行2日以内であれば再購入が即日で出来ます。
SIMはポスト投函禁止で届く
格安SIM自体はこのようなパッケージで送付されてくるのですが、ポスト投函禁止が明記されています。
手続きを早く進めたい人(例えば、大手キャリア側の解約期限が迫っている人など)は注意しておきましょう。
マルチSIMの場合は切りとり注意
ももたま家が今回利用したのはマルチSIMと呼ばれるタイプですが、これは自分たちで任意の大きさにカットしなければなりません。
基本的に切り込みが入っているの心配はありませんが失敗すると再発行に3000円かかるので気を付けましょう。
回線切替は9:30-20:30
SIMを切替して端末へ差し込んだ後、UQ Mobileのサイトを通して回線切替を行います。この回線切替を通して元のキャリアが解約されることになります。
ただ、この回線切替が行える時間帯が9:30-20:30となっています。ももたま家は気づかず夜遅くにSIMを切り替えてしまった為、翌日の9:30まで待ちました。
なお、回線切替直後は圏外表記のままですが端末を再起動すればちゃんとUQ Mobileが表示されます。
所感
今回格安SIMを利用した格安スマホへのMNP乗り換えを行ってきましたが、手続きは多少面倒な部分が多いと感じます。
ただ、冒頭の料金明細を見て分かる通り、通信費をかなり抑えることが出来たと思います。今後通信費は確実にかかる固定費になるのは間違いありません。
その為、家計見直しの中では重要度が一番高く、なおかつ効果もかなり大きいです。現在大手キャリアを利用されている家庭はぜひ利用をお勧めしますよ!
まとめ
- 固定費削減は家計見直しの最重要ポイント
- 大手キャリア利用者は通信費を見直そう
- 手続きは多少面倒、でも難しくはない
- au利用でWiMAX検討ならUQ Mobileがおすすめ
- 家族割申請も忘れずに