※2019年名古屋公演は2019年6月10日にて終了
- 木下大サーカスに行く予定
- 木下大サーカスのお得情報を知りたい
- 木下大サーカスのおすすめ座席が知りたい
- 木下大サーカスを幼児と楽しんだ体験談を知りたい
こんにちは、ももたまです。
先日、2019年3月23日~6月10日まで行っている木下大サーカス名古屋公演に子供達(5歳、3歳)と参加してきました。
ショー自体もですが、ピエロなどに子供達は大喜びで、3歳の子供でも十分楽しめる内容でした。
サーカス自体は普段の絵本読み聞かせから知っている子供達。

それでも実際に見て感じる体験は子供達とっても素晴らしい刺激となりました。
今回は子供達と楽しんできた実体験を元に、木下大サーカス名古屋公演のお得情報とおすすめ座席を子連れ目線でまとめてみました。
木下大サーカスに行く予定の方、チケットのお得情報やおすすめ座席を知りたい方、実際の体験談を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
木下大サーカスを楽しめる年齢は3歳くらいから
木下大サーカスの料金は3歳以上になると一律で料金が発生します。
入場に際しては年齢チェックを特に行っているわけでは無いので、年齢は自己申告の部分があるのは事実です。
2歳以下の子供もひざ上に座って参加している姿もチラホラ見かけました。
ただショーの途中で飽きたり、泣き出してしまう子もいて、パパ・ママが外に連れ出す姿も。
私達の3歳の子供もなんとか座って最後まで楽しむことが出来ていました。
木下大サーカスの入場料に自由席料金が含まれる
木下大サーカスの入場料には既に自由席料金が含まれています。
入場料は中学生以上が大人料金、3歳以上から子供料金が発生します。
名古屋公演における前売り券、当日券の料金は以下の通りです。

また、指定席に座りたい場合は追加料金を支払って購入することになります。
指定席の料金一覧は以下の通りです。

そして、各座席は以下のような配置になっています。

値段が高いチケットほどよりステージ近くで見ることが出来る。
ただ、実際に指定席を利用した友人たちによると近ければ良いという訳ではないそうです。
- 席がステージに近いと臨場感が溢れて良いが頭を動かしてみる必要がある。
- 席がステージから遠いと、楽な姿勢でサーカス全体を見ることが出来る。
例えば空中ブランコは近いと上をずっと見上げている必要があるため見づらかったそうです。
どれが良いのかは家族みんなの年齢に合わせてあげたら良いかと思います。
また、特別自由席を含む指定席のメリットはさらに2つあります。
- 座席に背もたれが付いている
- 子供用の底上げクッションが利用出来る
ただ、やっぱり多少なりお得に楽しみたいと考えるのが私達。
今回は自由席でお得に楽しむ方法を紹介していきます。
自由席のおすすめは優先入場特典付前売券
実は中日新聞販売店で取扱いしている前売り券には入園40分前に優先して入場できる優先入場特典が付いています。
実は当日の自由席の入場待ちは想像以上に多く、たくさんの方が並んでいます。


写真は開始1時間前の様子なので、先頭の方はどれだけ早くから並んでいたのか。
この列ではなく別に設けられた場所で並ぶことが出来ます。
名古屋公演では以下のような立札が出ている場所に並ぶことになります。

特別整理券・優先入場券の列も並びますが、先ほどの入場待ちの人数に比べれば格段に少ないです。
また、純粋に自由席に座る人はさらに少ないので、入場後は余裕を持って場所取りできます。
中日新聞販売店であれば事前に購入することが出来るので問い合わせしてみるといいですね。
実際私達が座席を確保して落ち着いた頃に、入場待ちの方々が一斉になだれ込んできました。
おすすめの自由席は『特別自由席の真横』
私達が一番おすすめする自由席の位置は特別自由席横です。
ただ、横ならどこでも良い訳ではなく、『特別自由席の真横』がポイントです。
木下大サーカスのテントには空中ブランコ等、大型用具を固定するための太く大きい支柱がステージ横に立っています。
その為、ちょうど自由席の一部がその陰でステージが見づらい位置になります。

座席も配慮がされており、この部分には自由席上段に続く階段が設置されています。
また、階段のすぐ横の部分は見づらい部分になるので注意の張り紙が貼っていました。
私達がおすすめる場所は、この見えづらい部分の下側にあたる『特別自由席の真横』です。

大人2名分くらいのスペースしかないので、2名ずつ縦に並ぶのが良いですよ。
木下大サーカスを楽しむ為の注意点4つ
実際に参加してみて分かった4つの注意点を紹介します。
1:外部で購入した飲食物の持ち込みは基本はダメ
水筒などは持ち込めますが、コンビニで買ったものは基本的に持ち込み禁止です。
ただ、年齢チェック同様入り口での手荷物チェックを行っていません。
周りを見ると持ち込んでいらっしゃる方もチラホラ。
ただ、入場後には売店もあり、売店で購入されている方の方が圧倒的に多いです。
公演の途中には20分間の休憩も有り、そのタイミングでトイレや売店を利用していました。
飲食物に関しては休憩中に従業員の方が手売りしていたのも印象的でしたね。
休憩中はどこも人がいっぱいで混雑します。
トイレや売店もショーの合間にササッと行くのも一つの手です。
2:ベビーカーは専用のスペースがあるので置いておける
テントの入り口近くにベビーカー専用のスペースが確保されていました。
特に見張りや柵などがあるわけでは無いので、放置しておくことになります。
貴重品はもちろんですが気になるものがある場合は気を付けた方が良いですね。
ただ、ベビーカー自体の数がかなり少なく、私達の時にはわずか2台置いてあるだけでした。
3:ショーの最中での入退場は自由に出来る
サーカスショーの公演中は室内全体が暗くなり足元も薄暗くなり、歩くのは大変です。
ただ、動き出すと周りにいるスタッフが足元をライトで照らしてくれます。
テントの入り口には何枚かの遮光カーテンで仕切られているだけで出入りも簡単。
泣いてしまった子供や、トイレなどで人の出入りは結構ありましたね。
ただ、指定席の場合は出入りがしにくい場所に席がある場合もあります。
特にステージ近くのリング席は移動しづらいので注意しましょう。
4:ショーが行われているテントの室内が結構暑い
テントの内部はどちらかというと暑かったです。
上着などで調整できる服装が良いですし、子供達は半そでや肌着でも十分でしたね。
また、狭い空間にかなりの人が入るので途中で気分が悪くなる方もチラホラ。
持ち込む水筒には冷たい飲み物を入れておくと良いですよ。
ちなみに売店にアイスクリームが販売されており、当日は大盛況でした。笑
木下大サーカスは自由席でも十分楽しめる
木下大サーカスはとても面白く、大人から子供まで楽しめる最高のサーカスでした。
一方で、自由席で座席を確保するために並ぶのはかなり大変だという印象も。
そういう意味でも優先入場特典は見逃せない特典です。
私達は今回特別自由席横の自由席で子供達と楽しんできました。
サーカス自体も全体を楽しませようという努力を所々で感じる事が出来ました。
ピエロも自由席の上段まで遊びに来てくれるので、何処でも楽しめるのではないでしょうか?
同じ自由席でも上段にいるとステージ全体を見れるので、ゆっくりと鑑賞されている方もいらっしゃいました。
近ければ良いという訳ではないので、家族みんなが楽しめる座席を選択しましょう。
もちろん、指定席の背もたれや子供用クッションは快適ですよ。
最後に
今回は木下大サーカスの名古屋公演に子供達(5歳、3歳)と一緒に自由席で楽しんできました。
幼児を連れた家族でも不自由することないサービスや取り組みがなされていたと随所で感じました。
子供達も本格的なサーカスを見ることが出来て、特に5歳の子は終わっても興奮冷めやらぬ様子でした。
3歳の子も最後まで座って見ることが出来たので、親としても助かりました。
木下大サーカスに行く予定の方、チケットのお得情報やおすすめ座席を知りたい方、実際の体験談を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。