- 小牧市温水プールに遊びに行く予定
- 小牧市温水プールに乳幼児を連れて遊びに行く予定
- 小牧市温水プールの駐車場やシャワー室などの設備が知りたい
- 小牧市温水プールに持っていくおすすめ持ち物が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県小牧市にある小牧市温水プールに関して、子供達(5歳と3歳)と遊びに行ってきた実体験を元に、詳しくまとめてみました。
小牧市温水プールは流れるプール、波の出るプール、渓流スライダーなど他のプールに比べてもアトラクション要素が強いプールが多いです。
子供達はもちろん、大人でも年中遊べるプール施設になっています。
夏場は流れるプールが外にも通じており、屋外に子供用滑り台もあって楽しめます。
また、冬場でも暖かい温水でプールを楽しめるので、季節を問わず遊びに行けるというのはとても嬉しいですね。
今回は小牧市温水プールの各種情報をまとめるとともに、小さい子供、特に乳幼児を連れて行く場合の事を意識して各設備やポイントをまとめてみました。
なお、小牧市温水プールの各プール、スライダーや子供達との楽しみ方については別記事にまとめましたので参考にしてみてください。

小牧市温水プールに遊びに行く予定の方、遊びに行こうかと考えている方は是非参考にして頂ければ嬉しいですね。
小牧市温水プールの営業時間、駐車場、混雑状況は?
営業時間は平日13時~20時、土日と7月8月は10時~20時
小牧市温水プールの営業時間は平日は13時からと少し遅めです。
土日や7、8月の夏場は午前10時から営業しています。
毎週月曜日が大体休館日となっていますが、夏場に関しては基本的に毎日営業しています。
年間カレンダーが公式ホームページにて公開されているので合わせて確認しておくことをおすすめします。
駐車場は多いけど目の前の第1駐車場は満車の可能性が高い
小牧市温水プールには第1駐車場から第4駐車場まであります。
第1駐車場はプールと隣接していますが、それ以外は150m以上離れているので結構歩きます。

第2駐車場が約150m、第3、4駐車場は約300mほど離れています。
第3駐車場は直線距離は近そうですが、道路に沿って歩く必要があり見た目以上に歩きます。
第1駐車場をおすすめしたいですが、夏場の時期の土日は満車になる可能性が高いです。
しかも道路が片側1車線の為、第1駐車場待ちの車で渋滞が常に発生しています。
その為、プール前で運転手以外が降りる手段が取れません。
Twitterで現在の駐車場の混雑状況を確認するが出来ます。
営業開始10分前から入場を開始しております。
第1駐車場が満車です。
第2・第3駐車場へお停めください。
— 小牧市温水プール (@komakionsuipool) August 18, 2019
混雑していることが分かったら第2,3,4駐車場に止めて歩いた方が良いですよ。
帰る時は運転手だけ車を取りに行ってプール目の前で子供達を乗せるというのが一番手軽だと思います。
人の出入りが結構あるので第1駐車場も常に満車では無いのです。
ただ、待つときはかなり待つのであまり第1駐車場にこだわりすぎないようにするのが良いですね。

屋根つきの駐輪場もあるので子供と自転車で来る方もいらっしゃいますね。

チケット購入も並ぶことがあり、入場制限が行われる場合も
小牧市温水プールではチケット購入で並ぶことが多いです。
先の駐車場でもあまり待ちすぎない方が良いと言いましたが、チケット売り場も並ぶ時はかなり並びます。

特に混雑時期は入場制限がかかる事もあるので、Twitterの情報は確認しておくと良いでしょう。
只今の入場者数は2200人です。
第1駐車場は満車を繰り返しています。
チケットを買う方の列が100人位並んでいますが
入場待ちはないのでチケットを買えば直ぐに入場していただけます。— 小牧市温水プール (@komakionsuipool) June 23, 2019
チケットは料金は以下の通りです。
- 高校生以上:510円
- 小中学生:210円
- 未就学児:無料
- 大人1人につき1名だけ
未就学児に関しては大人が2人いれば未就学児2人連れて行っても2人とも無料ですよ。
逆に大人1人で未就学児2人なら1人分の料金かかるので注意しましょう。
チケット購入の列が長い時は購入する金額をあらかじめ理解しておくとスムーズです。

注意が必要なのは小学3年生以下の子供がいる場合です。
プールの安全面から小学校3年生までは同伴者が必ず必要。
そして、大人1人が同伴できるのは最大2名までとなっています。
例:大人1人、小学3年生、幼児2人はダメ

乳幼児は必ずオムツが外れていないとダメなので無理は禁物
小牧市温水プールではオムツが外れていない乳幼児の入場は禁止されています。
これにはトレーニングパンツはもちろん、水遊び用のオムツも対象に入ります。
自分の意志でトイレに行くことが伝えられること、トイレまでおしっこなどが我慢できることが必要です。
早い子であれば3歳くらいでオムツが取れる子もいますが、遅い子だと5歳くらいまでかかるでしょう。
プール内は人も多くトイレも混雑するので、直ぐにトイレに行けない場合も多いです。
年齢で判断せず心配な場合はあまり無理をさせず、難しい場合は他のプールを検討するのが良いですね。

小牧市温水プールの設備、おすすめの持ち物は?
浮き輪の貸出は無いので注意!電動の空気入れが利用可能
小牧市温水プールでは貸出している道具はビート板のみです。
浮き輪や、腕に着けるアームリングなどの貸し出しはしていないので注意しましょう。
また、浮き輪のサイズはドーナツ側で直径90cm迄と決まっています。
プール入り口には浮き輪を膨らますための電動空気入れと、サイズチェック表があります。
電動空気入れも数があるわけでは無いので、混雑時はここでも列を作ります。

注意が必要なのは浮き輪の持ち込みは空気を入れてからの持ち込みとされている点です。
直接チェックなどをしている訳ではありませんが、更衣室内などで膨らますことは禁止されています。
折りたたんで90cm以上になってしまうこともありますからね。
監視員の方も気にされているようで、無理に90cm以上のサイズのものを持ち込む事をしないようにしましょう。
更衣室内も定期的にスタッフの方が清掃など、チェックも含めて見回りをしています。
ちなみに、浮き輪やタオルなどは受付で購入することも出来ます。
どうしても必要な際は購入できることも覚えておくといいですね。

共用靴箱はおすすめしない、100円返却式ロッカーを使おう
小牧市温水プールでは入場ゲートを通過後に共用の靴箱があります。
ただし、鍵なども無く混雑時は棚に入らず階段にまであふれかえっていました。
紛失や履き間違ってしまうケースも結構あるので、正直この共用靴箱を利用することはおすすめしません。

張り紙で説明も有りますが、私達は靴をロッカーで管理することにしました。
ロッカーは100円返却式です。
1つのロッカーが小さいので子供がいる場合は2つくらいロッカーを利用した方が便利ですね。
100円が無い!という方も多いので、入場ゲート通過後の左手に両替機が置いてあります。
1000円、500円からの両替しか出来ないため、5,000円や10,000円からの両替が必要な場合は受付の方に声をかけましょう。
実際私達もロッカーに入ってから小銭が足りなかったので、戻って両替をすることになりました。
小さい子供がいると大変なので、200円くらいは手元に用意しておくのが良いですね。
シャワーはプール内にしかなく、シャンプーなどは出来ない
小牧市温水プールにはシャワーがあるのですが、更衣室内には無くプール内にしかありません。
またプール内にシャンプーなどを持ち込むことも禁止されています。
混雑していない場合でもシャンプーなどを利用することが出来ず、お湯で洗い流すくらいしか出来ません。
一方で、シャワーの後は更衣室まで移動するので、体を拭くためのタオルは持ち込めます。
シャワー前の棚に置いておけますが自己管理なので、更衣室まで取りに戻るのも有りですね。
シャワーは更衣室からプールに出た左右二つの場所に5基ずつくらいカーテンと共に設置されています。
幼児プール側のシャワーは温度が高めで大人だと良いのですが、子供には熱すぎました。
そういう時は反対側のシャワー室に行くとぬるめのお湯が出てきましたね。
洗面台、ドライヤー、脱水機もあるが全体的に数が少ない
更衣室内にはロッカーの他に洗面台、ドライヤー、脱水機があります。
洗面台・ドライヤーは4つくらいしかなく、脱水機も1台しかありませんでした。
少し混雑していると人も多くてゆっくり使えないのは残念ですね。
混雑時期にもよりますが、更衣室内の床は結構濡れています。
シャワーが外にあるという事も有り、濡れたまま更衣室内に入ってくることが多いからですね。
今回は午後5時過ぎにプールから上がりましたが、男性更衣室は結構混雑していました。
女性更衣室はそれほどでもなかったので、こればかりは何とも言えませんね。
ただ、着替えがしやすく帰り支度がしやすいという訳ではないのは確かです。
飲み水用の蛇口はあるが、水筒をロッカーで飲むのも有り
小牧市温水プールのプール内には飲み水用の蛇口が用意されている為、プール内で水分を取る事が出来ます。
もちろん、自由に更衣室に戻る事も出来るので、更衣室内で水筒を利用することも出来ますね。
ただし自販機などは入場ゲートの外にしかありません。
再入場は施設内にあるレストラン利用時にしか認められておらず事前に受付に声をかける必要があります。
自販機利用だけでは認められていないので注意しましょう。
メニューが豊富なレストランやソフトクリーム等の軽食も
小牧市温水プール内にはレストランや軽食を提供しているお店もあります。
レストランではお蕎麦、みそかつ、オムライスなど子供達も喜んで食べられるメニューが並んでいます。
それ以外のメニューも豊富なので、ランチやディナーをここで済ますというのも良いですね。
それ以外にもから揚げ、ポテト、ソフトクリームといった軽食もあります。
入り口には定番のアイスクリーム自販機もあるので、プールから上がった子供達は皆何かしら食べていたのが印象的でしたね。



子供を連れて行く際のおすすめ持ち物
絶対に持っていくべきなのは大きさが90cm以内の浮き輪
小牧市温水プールに遊びに行くなら浮き輪は必須です。
子供が多少泳げると言っても、流れるプールなどを楽しむには浮き輪などが無いと辛いです。
ビート板につかまったり、乗ったりして浮かんでいることも可能ですが長時間肌が触れると荒れてしまいます。
実際、私達の子供も3時間ほどビート板だけでお腹を乗っけて流れるプールを楽しんでいたらかなり肌が荒れてしまいました。
ちなみに浮き輪を使わないときはプールサイドに適当に置いておけます。
結構な人が置いてあるので、気にしなくても良いでしょう。
プールキャップ(水泳帽)の着用は必須じゃない
プールに行くのですから水着とプールキャップ(水泳帽)は持っていくと思います。
実は小牧市温水プールでは競泳用のプール以外プールキャップが必須ではありません。
その為、子供に限らず大人もプールキャップを利用していない方も目立ちます。
着けなくても問題は無いのですが、私達は子供達含めてプールキャップを利用するようにしています。
プールキャップ着用は髪の毛が水に流されたりするのを防ぐ水質保全の目的が大きいです。また、女性の場合は髪が傷むのを防ぐ効果があると言われていますが、シリコン製のキャップじゃないと効果が薄いです。髪の毛が長い方とかは泳ぎやすさ等にも関係してきますね。
雨の日はビニール傘や子供用の傘は持っていかない方が良い
少し細かいことになりますが雨の日に遊びに行く場合傘は出来る限り持っていかない方がいいです。
細かいことかもしれませんが、混雑時の傘たては凄いことになっています。
ロッカー内に持ち込むことも出来ないので、出来るだけ目立つ傘を利用するのが一番いいです。
それでも紛失のリスクは避けられないので、子供用の傘は持たず大人が持っていくだけで良いと思いますよ。
実際ももちゃんの持っていったビニール傘は無くなってしまいました。

お弁当、おにぎり、お菓子などを持っていくのはおすすめ
小牧市温水プールのロビーでは飲食が可能です。
遊んだ後や遊ぶ前などに食べることが出来るので遊びに行く時間帯によっては上手く活用していきましょう。
ただし、プールに一旦入場するとロビーには戻ってこれません。
先ほど記述した通り再入場はレストラン利用時に限られるため、お弁当やおにぎりを持っていく場合は注意が必要です。
夏場でロッカーに長時間保管する事の無いようにしましょう。
最後に
今回は愛知県小牧市にある小牧市温水プールの入場料、駐車場、混雑具合、おすすめ持ち物、シャワー室等の情報をまとめて紹介しました。
オムツが取れていない場合は利用できないので、4歳から5歳くらいから遊べる施設にはなります。
小牧市温水プールに子供達と遊びに行く予定の方、実際にどんな設備があるのか知りたいという方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。