2020年4月1日からは、Kyash Card(発行手数料900円)でのみ、Kyashポイントは1%還元に変更。
発行申請済みなので、取得・利用したら記事も更新するのでお楽しみに。
ポイント二重取りのメリットは十分あるので、Kyash Cardは絶対おすすめ。
- クレジットの支払いをお得にしたい方
- Kyashの使い方、注意点などが知りたい
- 実際にKyashを使った体験談、口コミが知りたい
こんにちは、ももたまです。
私達が普段利用しているクレジットカードは『楽天カード』ですが、Kyashを通して利用することで、さらに1%お得にしています。
使い方も簡単で、楽天カードの代わりに、Kyashのカードを出すだけと手間暇も増えません。
Kyashを知らない方、知っているけど利用したことが無い方には、絶対におすすめしたい方法です。
クレジットカードの支払いをお得にしたい方、Kyashの使い方、注意点を知りたい方、実際に使った体験談、口コミを知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
KyashはVISA加盟店で利用できるウォレットアプリ
簡単にVISAのバーチャルクレジットカードが作成できる
Kyashはアプリをインストールすると、簡単にVISAのバーチャルクレジットカードを作成することが出来ます。
クレジットカードは作れないけれど、クレジット支払いをしたいという場合にはとても便利です。
また、チャージ式なので必要以上の金額を使わなくて済むというのも良いですが、これだけでは他のウォレットアプリと変わりません。
売り上げ確定後に決済額の0.5~1%をポイント還元

- リアルカード:1%
- バーチャルカード:0.5%
Kyashを利用すると、売り上げが確定後に決済されたタイミングでポイント還元してもらえます。
ポイント還元率はリアルカードを発行しているかどうかで変わります。ポイントを2重取りするためにはリアルカードは必須なので問題ありません。
リアルカードなら実際の店舗でも利用可能

バーチャルカードでもネット通販で利用できても、実際の店舗では利用できません。
リアルカードを発行しておけばVISAに加盟している店舗ならほぼ全ての店舗で利用することができます。
普段のクレジットカードを連携させるのがポイント

Kyash最大の魅力は、普段のクレジットカードと連携させ、自動チャージ機能を活用すればポイントの2重取りが出来ることです。
例えば、1,480円の商品を購入したとき、Kyashのリアルカードを利用して支払いを行います。
普段のクレジットカードを楽天カードに例えてみると、以下の流れで支払いが行われます。
- Kyashに1,480円支払い要求
- Kyashは連携された楽天カードに1,480円支払い要求
- 楽天カードがKyashに1,480円支払い
- Kyashが店舗に1,480円支払い
つまり、楽天カードで1,480円支払いを行い、Kyashでも1,480円支払いが行われているので、それぞれのポイントを獲得できます。
つまり、楽天カードを利用していれば実質2%が還元されることになります。

ちなみに、Kyashに連携させるクレジットカードはVISA、MasterCardのみです。
うまく還元率の高いクレジットカードを使えば、還元率1%を上乗せできることになります。
利用できる店舗はVISA加盟店であればどこでも使えるので、電子マネーが使えない店舗でも利用できる機会は多いですよ。
実際にKyashを利用するまでの流れを紹介
Kyashのアプリをインストールすることが必要
最初にKyashのアプリをインストールして、メールアドレス・電話番号を登録して、バーチャルカードを発行します。
リアルカードを利用するだけでも、アプリの利用が必要で、利用金額の通知や明細を確認するのに利用します。
特にクレジットカードの明細には『Kyashでの利用』という情報しか載らないので、どこで利用したかの確認はアプリで行います。
リアルカードの申請を公式ホームページから行う
リアルカードの申し込みは、公式ホームページ上の『今すぐ申し込む』から行います。
2週間程度で届きますので、アプリを利用して有効化する必要がありますが、手順はカードに同封され数分で完了します。
自分達が使っているクレジットカードを連携させる

アプリ内にある自動チャージ設定から、クレジットカード番号を入力して登録すれば、自動チャージは完了です。
チャージの設定が正常に行われると、アプリ内にチェックマークがついて表示されます。
使い方は通常のクレジットカードと同じで、利用通知も来る
連携が終わったらネット通販でも、実際の店舗でも通常のクレジットカードと同じようにKyashのリアルカードを利用します。
ネット通販の場合、クレジットカードを利用する際に、カードの名義人情報をローマ字で入力する場合があります。
Kyashのリアルカードには『KYASH MEMBER』という名前が入っており、これを入力しても利用できるそうです。
使えない場合は、自分の名前を入力すればいいので、私達は最初から自分の名前をカード名義人情報に入力しています。
決済が正常に終了すると、即座にアプリに利用通知が来ますよ。
実際に4カ月間利用し続けてみて感じた事

私達は2019年6月にリアルカードが届いてから、実際の店舗も含め、色々な支払いに利用してみましたが、どこでも問題なく使えました。
- 利用履歴
- タクシー
- コンビニエンスストア
- レストラン
- ネット通販
- 有料会員サービス
- 宅配便支払
ネット上の口コミではたまに使えない事があるそうですが、そういう時は普段のクレジットカードを利用しましょう。
本当かどうかは分かりませんが、タクシー利用時に、運転手の方が機械の相性について教えてくれました。
仕事柄色々なクレジットカードを見るけど、これは初めて見たよ。
クレジットカードごとに通すスピードの相性が合って、早く通した方が良いカードと、ゆっくり通した方が良いカードがあるんだよ。
このカードはゆっくり通した方が良いカードだね。
また、ポイントは売り上げが確定されて決済が行われると同時に付与されています。特にメッセージなどが出ないので画面で確認しましょう。

そして、利用履歴はアプリで全て確認することが出来ます。

Kyashを普段から利用するようになると、全てのクレジットカード支払いが1%引きになるのでかなりお得です。
私達も先日やってみたストレングスファインダーもKyashでお得になりましたよ。

Kyashで支払いが出来ない場合と利用制限
日本全国のVISA加盟店ならどこでも使えるKyashですが、『支払いできないケース』と『利用制限』の2点注意が必要です。
支払い出来ないケースはあるが、特に覚えなくても大丈夫
VISA加盟店でもKyashが利用できないケースがあり、ホームページ上で公開されています。
ただし下記お支払いにはご利用いただけません
*毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
*一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
*ガソリンスタンドでのお支払い
*高速道路通行料金でのお支払い
*航空会社、航空券予約、購入
*ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
*レンタカーのご利用料金のお支払い
*各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
*nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ
*公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など
*商品の一部が含まれる場合にもご利用頂けない場合がございます。その他
*4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
*ICチップの読み取りが必要な加盟店
*ご利用先の利用環境や弊社の定めによりご利用いただけない場合がございます。
*オフライン加盟店
(高速道路や機内販売以外にも地方のスーパーなどでもご利用できない場合がございます)
*リアルカードは海外の実店舗では使えません
(Kyashホームページより抜粋)
ざっくりとまとめると、『定期的な支払い、交通費、宿泊費、チャージ、海外では利用出来ない』という事です。
ただ、使えないケースは覚える必要はなく、Kyashを利用してダメだったら、いつも使っているクレジットカードを渡せば大丈夫です。
その為、私達も普段からKyashのリアルカードと、楽天カードの2つのカードを持ち歩いています。
リアルカードは1回5万、1ヶ月12万円が利用限度
Kyashのリアルカードの決済には独自の利用限度額が設定されています。
リアルカード有効化済みのお客さま
*24時間あたりの利用限度額は5万円以下
*1回あたりの利用限度額は5万円以下
*1ヶ月間での利用限度額は12万円まで
※1ヶ月間の利用限度額は、月の途中でバーチャルカードからリアルカードに切り替わった場合、各カード毎の計算となります。
※1ヶ月間=1日から末日まで
(Kyashホームページより抜粋)
特に1回あたりの利用限度額が5万円なので、家電など高額になる場合は注意が必要です。
1カ月12万円は普段の支払いの中では気にしなくても良いですが、頭に入れておくと良いです。
もちろん私達のように夫婦で利用している場合は、利用限度額も実質2倍になるので、家族で利用するのもおすすめです。
1カ月夫婦2人で24万円利用すると、2,400円のポイント還元になります。
私達がおすすめする、支払方法の使い分け

Kyashの利用における注意点を考えた上で、私達がおすすめする支払方法の使い分けがこちらです。
- 定期的な支払い:楽天カード
- ネット通販:Kyash
- 実店舗:Kyash or 電子決済(〇〇ペイ)
電子決済(〇〇ペイ)はキャンペーンも多いので、活用すればKyashよりもお得になりますが、面倒な部分もあります。
電子決済を使い分けるのが大変という方は、Kyash1つにまとめるのが、一番簡単でお手軽ですよ。
私達は出来る範囲で電子決済を使い分けていますが、全てのキャンペーンを上手く活用しようとは考えていません。
最後に
今回は私達が普段から利用している、お得にクレジットカード支払いを行うKyashについてまとめてみました。
手軽にクレジットカードの支払いが常に1%オフに出来るので、利用したことが無い方にはぜひおすすめです。
また、連携させるクレジットカードもVISAかマスターカードであれば選べますし、夫婦で利用することで利用限度額も気になりません。
『たった1%』と思うか、『1%も』と思うのかは人それぞれですが、私達は1%も積み重なると大きいと考えています。
クレジットカードの支払いをお得にしたい方、Kyashの使い方、注意点を知りたい方、実際に使った体験談、口コミを知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。