- レゴランドのニンジャゴー・ワールドに行く予定の方
- アトラクションの内容を知りたい方
- 幼児を連れて楽しめるのか知りたい方
こんにちは、ももたまです。
今回はレゴランドで拡張された新エリア『ニンジャゴー・ワールド』に子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
子供達は楽しみにしていましたが、実際のアトラクションが幼児でも楽しめるか心配していました。
結論としては、思っていた以上にアトラクションは微妙で、子供達自身もすごく楽しかった訳ではありませんでした。
今回は実際に子供達と遊んできた実体験を元に、レゴランドのニンジャゴー・ワールドを幼児を連れた子育て目線でまとめてみました。
レゴランドのニンジャゴー・ワールドに行く予定の方、アトラクションの内容を知りたい方、幼児を連れて楽しめるのか知りたい方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
入口を入って両側に2つの小さな遊び場所

レゴランドのニンジャゴー・ワールドの入り口には目印となる鳥居があり、そこをくぐって左右に2つの小さな遊び場があります。
- ボルダリング
- コール・ロッククライミング・ウォール
- 反射神経ゲーム
- ジェイ・ライトニング・ドリル
どちらも、子供達にはあまり楽しくなかったので、振り返ってみたら写真も全然撮っていませんでした。
ボルダリングは大人の背丈よりも少し低く、数段上れるだけ

左手にあるコール・ロッククライミング・ウォールはいわゆる小さいボルダリングで、最近では公園でも見かけるような遊具です。
ただ、ボルダリングにしては全体的に小さく、足をかける場所が数段付いている程度で、思いっきり楽しめるほどでは無かったです。
実際に子供達も挑戦してみたのですが、特に登ったところで何もないので、直ぐに飽きて次に行ってしまいました。
入口近くにあり人もたくさん通るので、常に何組かの家族が挑戦している感じでしたが、長く遊ぶ子もおらず閑散としていました。
光るボタンは光っている場所が分かりづらく、難易度も高い
(出典:レゴランドホームページ)
入って右手には、ジェイ・ライトニング・ドリルという反射神経を測るゲームがあります。
赤いスタートボタンを押すとカウントダウンが行われ、青く光るボタンを押して、最終的に何回押せたのかを測ります。
ただ、『青く光っているボタン』がとても見づらく、光るボタンは次から次へと移っていきます。
光が移るスピードは結構速く、ボタンも大人が両手を延ばしたくらいに広がっているので、幼児では間に合いません。
2回目は半分が親の私達、残り半分を5歳の子が押すように分担してチャレンジしてみて、何とか頑張れた感じでした。
ちなみに、3歳の子は半分でもダメだったので、若干不機嫌になりながらその場を後にする事になりました。
終わった後に何もアクションも無く、たくさん押せた場合も何も無いという事も、面白くないと感じるところでしたね。
大型アトラクション3つは全体的に回転率が悪い印象
ロイド・スピン術・スピナーは一番子供が楽しめた乗り物

- 利用制限
- 4歳未満は乗車不可
- 身長105cm未満は乗車不可
- 身長105cm~130cmは同伴者と一緒で乗車可能
入口に一番近い大型アトラクションが、ロイド・スピン術・スピナー、自分で乗り物を操作して、前や後ろに自由に回転するアトラクションです。
年齢、身長制限がある為、3歳の子供は乗車が出来ず、5歳の子がたまちゃんと一緒に楽しんできました。
自分で操作が出来るという事もあり、5歳の子は結構楽しかったようで、後ろ回りよりは前周りの方が好きだと降りた後教えてくれました。

ただ、並んでいる人数はそこまで多くなかったのですが、全然人が減っていかず、行列の見た目以上に乗り込むまで時間がかかりました。
アトラクションは1回で8台が動き、乗車人数が2名ずつなので、最大16名しか搭乗できないのも気になるところです。
さらに、スタッフも1人しかおらず、入場から退場までを全て一人で行っているので、待っていた5歳の子もかなり退屈していました。
スタッフの手続き(1回あたり):入場ゲート手続き、乗車後シートベルト確認、外側の扉のロック確認、アトラクションスタート、終了後外側のロック解除、退場ゲート手続き。
混雑を感じないくらいの行列でしたが、結局30分ほど待つことになりました。
カイ・スカイ・マスターのシューティングが難しすぎる

- 利用制限
- 身長90cm未満は乗車不可
- 身長90cm~130cmは同伴者と一緒で乗車可能
奥に進むと右手に見えてくるのが、カイ・スカイ・マスター、飛行機型のアトラクションで的を狙うシューティングアトラクションです。
乗車定員が4名なので、今回は5歳、3歳の子供達と一緒に家族4人で乗車してきました。
後ろに乗車する2名は1つのレバーで飛行機を上下に操作し、前に乗車する2名は2つの銃で的を狙って撃ちます。

私達が感じたのはシューティング難易度の高さです。
ただでさえ的が小さいのですが、銃の照準が全く見えないのでどこに撃っているのかも全然わかりません。
的に当たると中央点滅しますが、大人でもかなり見づらく、子供達ではアトラクションの速度が速くて見えません。
5歳の子が銃を撃っていましたが、照準も当たっているのかも分からず、とにかく撃つだけのアトラクションになってしまいました。
銃を撃つと発射音だけはするので、撃っているのは分かりますが、5歳の子は全然楽しくないと不満そうでした。
ちなみに、終わった後はゲートの外に出るとスコアが表示されるのですが、高得点は大人の私達でも取れる気もしないです。

- 年間最高スコア:27,700
- 当日最高スコア:10,300
- ももたま家:1,425
フライング・ニンジャゴーは身長制限で幼児は乗れない

- 利用制限
- 身長125cm未満、体重120kg以上の方は乗車不可
エリアの一番奥の、フライング・ニンジャゴー、空を飛びまわるアトラクションには、身長125cm以上の制限があります。
幼児では搭乗できないので私達も今回は乗りませんでしたが、こちらも1回がかなり長いので、かなり時間がかかっている印象でした。

レゴニンジャゴーのキャラクターと写真撮影

ニンジャゴー・ワールド内では1日3回、レゴニンジャゴーのキャラクター達との記念撮影を行っていました。

- 写真撮影時間
- 11:30
- 14:00
- 16:00
写真撮影は自分達のスマホやデジカメで行うので、写真を別途購入する事もなく、順番も直ぐに回ってくるのが良かったです。
5歳の子はレゴランドに行き始めてから、レゴのキャラクターを勉強をしているようで、写真撮影中も楽しんでいましたね。
3歳の子は、好きな色である『ピンク』が、レゴのキャラクターにはいないことに絶望していました。笑
フードコート内の食事は相変わらずの高め設定

レゴランドのフードコートは全体的に値段が高いですが、ニンジャゴー・ワールド内も高めの設定でした。

- チャーハン:750円
- カステラ
- 5個:500円
- 10個:950円
1DAYパスポートの場合は、レゴランドへの再入場が出来ないので、フードコートやレストランを利用しなければなりません。
幼児を連れている場合は、以前紹介したCoral Reef Pizza&Pasta Buffet(コーラルリーフ・ピッツア・アンド・パスタ・ビュッフェ)がおすすめ。

最後に
今回は2019年7月1日にレゴランドで拡張された新エリア『ニンジャゴー・ワールド』について、幼児の子連れ目線でまとめました。
正直な所、幼児ではニンジャゴー・ワールドのアトラクションを楽しむのは、かなり難しいと感じました。
見た目の人数以上に実際にかかる待ち時間が長い、アトラクション自体を楽しむのが難しいという点からも、私達はおすすめしません。
新エリアなので、一度は遊びに行きたい場合もあると思うので、他のエリアとのバランスを考えて滞在するのが良いですよ。
レゴランドのニンジャゴー・ワールドに行く予定の方、アトラクションの内容を知りたい方、幼児を連れて楽しめるのか知りたい方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。