こんにちは、ももたまです。
今日の話題はレゴランド・ジャパン!
開園当時は入園料や飲食物の値段の高さや、飲み物さえ持ち込み出来ないサービスに厳しい評価が相次いでいたレゴランドです。多少改善もあり、愛知県民としてもおすすめしたいテーマパークです。
目次
おすすめ度、費用、注意点など概要
おすすめ度、費用概算、ポイント、注意点などまとめたものがこちらです。
概要
- おすすめ度:★★★★★
- 費用:家族4人で17000円程度
- 駐車場:有料(平日1000円、土日1500円)
- ポイント:小学校低学年くらいまでならレゴ好きじゃなくても楽しめる。営業時間が17:00 or 18:00。水筒は持ち込める。
- 注意点:再入場は年パスのみ。ペットボトルの持ち込みはグレー。海賊船に乗るならポンチョが必要かも。
レゴランドの各エリアについて
レゴランドの特徴は見渡す限り様々な物がレゴで飾られているというだけでなく、様々な種類のアトラクションも楽しめるところです。
各エリアごとに簡単におすすめポイントをまとめてみました。
FACTORY(ファクトリー)
エントランス入ってすぐのエリアです。お店や飲食店もありますが、一番の見どころはレゴブロックがどのように作られているのかが楽しめるファクトリー・ツアー(Factory Tour)です。
15分くらいかけて簡単な説明と共に、実際に作られていく様子を見学することができます。またツアー最後にはオリジナルレゴブロックが貰えるので、記念品としても魅力的。
月ごとにデザインは違うので毎月コンプリートを目指している方や、転売目的で何回もツアーに参加されている方もいらっしゃいます。


BRICKTOPIA(ブリックトピア)
このエリアには塔型の観覧車、メリーゴーランド、コーヒーカップというメジャーアトラクションがあります。
その他に、レゴを使って車や飛行機などを作ったりする場所やワークショップという形でイベントが行われています。
ここで一番お勧めしたいのは小さい子供でも遊べるDUPLO(デュプロ)広場です。デュプロは小さい子供向けのレゴですが、ここではさらに巨大なレゴとなって自由に遊ぶことが出来ます。


ADVENTURE(アドベンチャー)
このエリアでは潜水艦、シューティングコースター、ミニフリーフォールといった施設型アトラクションが目立ちます。
どのアトラクションも楽しめますが、おすすめするのは潜水艦とシューティングコースターです。
潜水艦は魚たちがいるの海底を進んで行き様々な魚やレゴ人形を見るというものです。大人には少し物足りませんが、子供達はかなり好きで毎回必ず1回は乗っていますね。
シューティングコースターは入り口が洞窟になっており、奥が怖くて子供が行きたがらないというケースをたびたび見かけます。ただ、内容が銃で敵を打って点数を競うゲーム性の高いアトラクションなので、特に男の子は楽しめるはず。




KNIGHT’S KINGDOM(ナイト・キングダム)
このエリアは中世をイメージしたジェットコースターを中心とした爽快アトラクションが数多く設置されています。
大きい子供や大人が楽しめるコースターがここに1つありますが、逆にいうとこれくらいしか大きな子供向けのアトラクションがありません。
そういう意味でも全体的に込み合っている印象は無く、土日でも10分くらいで乗れることがほとんどですよ。アトラクションも時間帯によってはガラガラ・・・。


PIRATE SHORES(パイレーツ・ショア)
このエリアは海賊をモチーフにした、バイキングや海賊船などがあります。特に海賊船は海賊船同士や、陸地の人達と水鉄砲の掛け合いをします。
人が少なかったり、こちらから何もしなければ濡れる可能性は少ないですが、たまに子供が本格的に掛けてくることがあります。こうなると服がかなり濡れます。
ポンチョなどを持ってきて臨戦態勢で臨むお客さんが前後にいると、濡れる可能性が高いので気をつけましょう。


MINILAND(ミニランド)
ちょうど中心にあるこのエリアは東京,大阪,京都,そして愛知の風景をレゴで再現したジオラマが展開されています。
子供も楽しめますが、どちらかというと大人向けですね。細かいところまでこだわっていたり、ちょっとしたネタが仕込まれていることもあるので是非色々見てみてください。


LEGOR CITY(レゴR・シティ)
最後のエリアには消防車や車を自分達で操作するアトラクションがあります。また、4Dシアタールームや夏には水遊びが出来るエリアが解放されます。
このエリアが子供達の一番人気です。自分達で操作するアトラクションは終わるとシールや修了カードが貰えるのも理由の1つでしょう。
水遊びエリアは昨年来ましたが、時間入れ替え制&整理券配布というシステムです。子供達もかなり楽しかったようで、今年も行きたいと意気込んでいます。



新エリア:レゴRニンジャゴー・ワールド
2019年7月1日に新エリアが拡張されることが決定しています。その優先入場券を手に入れるべく先日もレゴランドに遊びに行ってきました。

その他おすすめポイント
せっかくレゴランドに来たのであればアトラクション以外のちょっとした部分にも目を向けてみると面白いです。
授乳室
授乳室内にもレゴの赤ちゃんがいるなどこだわっています。レゴで遊べる場所があるのもレゴランドならではですね。

レゴポテト
露店がいろいろ出ていますが、せっかくならレゴブロックの形をしたレゴポテトなどいかがでしょう。

レゴキャラクター
レゴランドもキャラクター達がいっぱいいますよ。あまり有名どころじゃないですが・・・。

マンホール
道端にあるマンホールだってレゴ仕様なのです。

レゴランドの注意点
レゴランドを思いっきり楽しむ為にも事前に注意すべき3点を抑えておきましょう。
1DAYパスポートでは再入場不可
1DAYパスポートを利用すると再入場が出来ないため、一番困るのがお昼御飯です。ももたま家は年間パスを利用しているのでお弁当を持っていくことがほとんどです。
レゴランドの外にあるMaker’s Pier(メイカーズピア)にもたくさん飲食店があるのですが、1DAYパスポートではランチに利用が出来ません。
せっかくレゴランドに来たならレゴランドのレストランを楽しみたい、という方はピザ・パスタ・ドリンク・デザートが食べ放題のCoral Reef Pizza&Pasta Buffet(コーラルリーフ・ピッツア・アンド・パスタ・ビュッフェ)がおすすめ。
大人一人2100円ですが、未就学児は無料です。

水筒は持ち込みOK,ペットボトルはグレー
開園当初は水筒は持ち込みNGでしたが、現在は水筒の持ち込みはOKです。また、ペットボトルですが原則は禁止です。
ただ、園内にもペットボトルが販売されている為中で飲んでいても園内で購入したかどうか簡単には見分けがつきません。
さらに入場の際の手荷物検査も現在は厳格に行っていないので、正直持ち込もうとしても分からないというのが実情です。
お菓子なども同様で園内でチラホラ持ち込んだお菓子等を食べている子供達を見かけることもあります。あまり厳しくないというところですね。
営業時間が17:00か18:00
夜にパレードなども無いので他のアミューズメントパークに比べると閉演時間が早いです。平日などは17:00に閉まることが多いです。
小学校低学年くらいの家族連れなら、この後によるご飯を済ませると良い時間ですよね。そういう意味では良心的な営業時間とも言えます。
レゴランド前にあるMaker’s Pier(メイカーズピア)の飲食店はこの時間から夕飯を食べるお客さんで毎回賑わっています。
所感
愛知県民としてレゴランドジャパンは今後も、どんどん拡張して人気になってほしいと願っています。
ただ、他のアミューズメントパークに比べると対象年齢が小学生くらいまでという印象が強いですね。大人だけでも楽しめないことはないですが1日は厳しいです。
大人の方のみで楽しむのであれば、レゴランドだけでなく外に併設されているシーライフ(水族館)、周辺のMaker’s Pier(メイカーズピア)を合わせて楽しむと良いですね。
かかる費用がどうしても高めなのは遊園地ならではですが、他のテーマパーク同様に一度は遊びに来てみると楽しいですよ。
以上