こんにちは、ももたまです。
今日の話題はたけのこ掘り体験イベント!
春と言えば『たけのこ』、『たけのこ』と言えば『たけのこ掘りイベント』です。子供達もたけのこは食べますが、他の野菜以上にどういう風に自生し、採れるのか想像が難しい食材ですね。
ネットで調べていくとどうやら愛知県名古屋市名東区にある牧野ヶ池緑地で無料のたけのこ掘りイベントがあり、かつ予約不要ということで、そっち方面に遊びに行く予定を立て今回参加してみることにしました。
牧野ヶ池緑地
愛知県名古屋市名東区にある愛知県営の都市公園です。とても分かり辛いのですが、入口が2つあり通り抜けが出来ないので注意が必要です。
どちらの入り口からでもたけのこ会場にはアクセス出来るので、特に意識する必要はありませんが当日は朝からかなり込みます。
駐車場スペース以外でも路上駐車が可能ですが、その場合は東側から入園する方が良いですね。

無料たけのこ掘りイベント
指定期間内の午前9時から午後1時までの間であれば、事前予約など不要で誰でも指定場所でたけのこ掘りをしてもOKです。
掘ってもいい場所にはこのような張り紙がしてあるので、ももたま家のような初見の方でも分かりやすかったです。

参加してみて分かったこと4つ
①装備の重要性
たけのこ掘りを参加したことがなかったももたま家ですが、到着して気づいたのは装備の重要性です。ガーデニング用の小さいスコップでは全然相手になりませんよ。
ということで、おすすめの装備はコチラ。
- 服装:汚れてもいい服(虫や枝対策に長袖)
- 装飾:軍手(子供用もあると良い)
- 道具:熊手、スコップ、大きいシャベル、クワ
②人が多い
無料イベントならではだと思いますが、相当な人が来ていました。駐車場も路駐でいっぱいでした。やはり、地元の人たちには有名なイベントだったのかもしれません。
こちらの写真は午前10時前の入ってすぐのものですが、入り口ですら既に相当な人がいます。

時間を追うごとに人も増えていきますが、帰る人たちもいらっしゃるのである程度の人の量が常にいるという状況でした。
ちなみに小さい子供連れの家族ばかりというわけでもなく、大人だけの団体やご高齢の夫婦の方もいて年齢層は様々でした。
③全然見つからない
正直、全然たけのこが見つかりませんでした。ももたま家の収穫量は周りからいただいたたけのこを除くとゼロでした。ちなみに会場の足元はこんな感じです。

この中でたけのこを探すわけですが、色々かき分けて1時間半ほど探すもまったく見つかりませんでした。また、そこら中に掘り返した跡も多く見かけます。
ただ、周りを見渡すと実際にたけのこを見つけて掘っている方々もいました。何かコツがあるのか思って話を聞いてみたらこんなアドバイスをいただきました。
『歩いてみて足の裏に何かあるかな?っと感じているところをとにかく掘るんだよ』
たけのこ掘りは奥が深いですね・・・。
④子供達には良い経験
実際にももたま家はたけのこを収穫出来ませんでしたが、子供達と竹林に入ってたけのこを探したり掘ったりする経験はとても良いものでした。子供達も興味津々でした。
また、周りで掘っている人たちを見学させてもらうと、たけのこが埋まっている状況も見ることが出来ました。それに、自分たちで掘ってみても中々見つからないという状況も逆に大変さが分かったみたいです。
所感
子供達には良い経験のたけのこ掘りでしたが、大人の目線ではやはり今回の成果は残念でした。
装備も知識も足りない状況だったので、一概に牧野ヶ池緑地のたけのこ掘りイベントがダメというわけでは無いです。
ただ、初心者なら初心者なりのイベントじゃないとダメだと痛感しました。
まとめ
- たけのこ掘りは無料で体験できる
- 装備(シャベルやクワ)はしっかり整えよう
- 無料イベントはやっぱり人が多い
- 掘れなくても子供達にはとてもいい経験
- 次回は事前予約が出来てフォローしてもらえるイベントに
以上