- 松本アルプス公園に行く予定
- アルプスドリームコースターを幼児と一緒に楽しみたい
- 実際の料金、サービス、体験談が知りたい。
こんにちは、ももたまです。
今回は長野県松本市にある、松本アルプス公園に子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
松本アルプス公園は別記事でまとめたように、幼児でも遊べる場所が多いおすすめの公園です。

今回はその中でも特に人気のある『アルプスドリームコースター』についてまとめてみました。
実は最初に調べた時にはそれほど期待していませんでした。
実際に乗ってみると想像以上の迫力で、長さも十分あり自然の中を走る爽快感も格別でした。
今回は子供達との実体験を元に、料金、サービス、おすすめポイントなどを子連れ目線でまとめてみました。
松本アルプス公園のアルプスドリームコースターを幼児と楽しむ予定の方、料金やサービスを知りたい方などにとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
アルプスドリームコースターの料金と写真料金
未就学児は無料なので、6回分の回数券は悩むところ

アルプスドリームコースターの料金は以下の通りで、未就学児が無料なのは嬉しいですね。
また、6回分が5回分の値段で購入できる回数券も有ります。
- 高校生以上:410円
- 回数券:2,050円
- 小中学生:200円
- 回数券:1,000円
- 未就学児:無料
回数券自体には有効期限はありませんが、私達のように県外から遊びに来た場合は使い切れるかどうかがポイントですね。
私達は行きと帰りの計2回、未就学児2人を含む4人で利用したため大人4回分(1,640円)かかりました。
2人乗りする場合でも乗車人数に合わせた料金が必要
料金はコースター単位ではなく乗車する人の数に応じて必要になります。
その為、小学生と保護者で2人乗りする場合はチケットが2枚必要です。
私達は子供達(5歳、3歳)が2人とも未就学児だったので大人のチケットだけで済みました。
結構間違えていらっしゃる方もいて、スタッフの方に説明を受けている方も結構いらっしゃいましたね。
乗車記念の写真撮影自体は無料で購入は1回100円
アルプスドリームコースターでは乗車中の写真を自動で撮ってくれます。
正直滑走中は夢中で楽しんでいたので、カメラの位置はよく分かりませんでしたがいい笑顔でした。
値段も100円ととても良心的だったので、私達は記念に購入することにしました。

写真は滑走後、隣に隣接している建物内に専用の機械があり撮影された写真の一覧を見ることが出来ます。
自分達で欲しい写真を選択し画面と音声案内に従って購入すると専用のレシートが発行されます。
レシートにはQRが付いており、読み込んだ先で購入した写真をダウンロードできます。
QRコードの有効期限は購入後5日間なので注意しましょう。

写真撮影に関しては、撮影されたくないという場合もありますよね?
アルプスドリームコースターでは、撮影したい場合は自分で出発前に撮影ボタンを押すことになっています。
撮影をされたくないという方、女性でスカートを履いている方などは押さずにスタートすれば撮影されないので安心。

乗り方やブレーキ操作は簡単だけど速度は出る
乗る際には服の裾やベルトがはみ出ないように注意
コースターの側面には特に壁が無いので、服の裾やリュックのベルトなどがはみ出る事があります。
特に女性の場合はスカートやフリルなどがはみ出ることが多く、スタッフの方も気を付けて声掛けしていました。
また、初めて乗車するかどうかをスタッフの方が必ず聞いてくださいます。
初めての場合はブレーキの仕方をレクチャーしていただき、練習もさせてもらえます。
出発前には音声案内も流してくれるので安心して楽しむことが出来ます。
ちなみに2回目以降は『楽しんでおいでっ!』っと声をかけられるだけです。
操作はレバーでブレーキをかける、かけないの2つだけ
アルプスドリームコースターには真ん中にレバーが一つ付いているだけです。

このレバーを体側に引くとブレーキがかかり、押して離すとブレーキが解除される。
滑走中の操作はこれだけで、基本的には滑り落ちて行く感じになります。

子供と2人乗りする場合は、子供の後ろに大人が座り2人でレバーを握ることになります。
その際は大人がレバー操作を行うようにと注意喚起も行われています。

実際に滑ってみてスピードは結構出しても大丈夫だった
滑走中もカーブする場所などを中心に看板にスピードを出し過ぎないようにと注意がされています。
私達も1回目は結構心配で、カーブ直前などはしっかりブレーキをかけて滑走しました。
2回目は慣れてきたのでブレーキを少なめにして速度を結構出してみましたが、特に大丈夫でした。
実は滑走中にも所々にスタッフが立ってくれています。
スピードが出過ぎていると『減速』と書いた旗を振ってくれるそうです。
ただ、私達は2回目は結構速度を出しましたが、2人とも旗を振られることは無かったです。
無理をしない程度に楽しむのが一番ですが、結構速度を上げて爽快感を味わうのも良いですよ。
貴重品以外の荷物は専用のテーブル上に置いておける
アルプスドリームコースターを思いっきり楽しむなら出来るだけ身軽で楽しみたいものですね。
そんな方向けに貴重品以外の荷物を置いておける、専用のテーブルが設置されています。

ただ、貴重品だけを持ち運ぶことが難しい場合はリュックなどを背負ったままでも大丈夫です。
実際たまちゃんはリュックを背負ったまま乗車しましたが、特に危険もなく大丈夫でした。
帰りの登り道は所々にいるアンパンマンを探してみよう
アルプスドリームコースターは坂を滑り降りて行くアトラクションです。
最下部に到達すると今度はスタート位置までコースターを引っ張り上げていきます。
コースター下の専用のケーブルによって引き上げられていきますが、3分弱は登っていたと思います。
ある程度の速度でガタガタしながら上がるので子供達も退屈せず楽しんでいました。
また、道中にはトンネルの中にちょっとしたイルミネーションを飾ったり、アンパンマンの人形が置いてあります。

見学するなら写真販売機横のベンチがおすすめ
子供が小学生の場合や、一人だけの場合など、親が見学する場合もあるでしょう。
写真の購入を行う小屋の近くに見学用の場所がありベンチも併設されています。
木陰の中にあるので、実際多くのお父さん、お母さん方がスマホやカメラを片手に待っていらっしゃいました。
スタート、ゴールの両地点を見る事も出来るおすすめ場所ですよ。
最後に
今回は松本アルプス公園のアルプスドリームコースターの料金、サービス、おすすめポイントを子供達との実体験を元にまとめてみました。
ネットで調べた時にはそれほどでもないかな?と思っていましたが、実際に乗車してみるとかなり楽しかったです。
1回目乗るときには少し怖そうにしていた子供達(5歳、3歳)も、終わってからもう一回乗りたいと言うほどでした。
結局帰る直前にもう一回乗り、2回目という事で速度を出して迫力あるコースターを楽しむことが出来ました。
そういう意味でも2回乗ってみるという事も全然ありだなと感じましたね。
松本アルプス公園のアルプスドリームコースターを幼児と楽しむ予定の方、料金やサービスを知りたい方などにとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。