- 浜松科学館みらいーらに行く予定
- プラネタリウム、大型映像の座席や混雑状況を知りたい
- サイエンスショーやミニワークショップを知りたい
- 乳幼児向けのスペースについて知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は静岡県浜松市にある浜松科学館みらいーらに子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
浜松科学館みらいーらは2018年3月末に一旦閉館し、2019年7月6日にリニューアルオープンされたばかりです。
前回の記事では駐車場、割引、飲食持ち込み可否、ロッカーなどの情報をまとめてみました。

今回は浜松科学館みらいーらで人気のプラネタリウム、大型映像、サイエンスショーのおすすめ座席について子連れ目線でまとめてみました。
さらに絵本なども置いてある乳幼児向けのゾーンも合わせてまとめてみました。
科学館というと小学校くらいからという方も多いかと思いますが、私達の子供達(5歳、3歳)も十分楽しめましたよ。
浜松科学館みらいーらに行く予定の方、プラネタリウム等のおすすめ座席が知りたい方、乳幼児スペースが知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
プラネタリウム・大型映像は先着順の自由席
座席数が決まっている為、満席時は購入自体出来ない
浜松科学館みらいーらのプラネタリウムや大型映像はあらかじめ座席数が決まっています。
購入時に残りの座席数も表示されているので、それを見て混雑状況も分かります。
プラネタリウム・大型映像に関しては細かい注意事項が多い

プラネタリウムと大型映像に関しては細かい注意事項がかなり多いです。
- ドームへの途中入退場は不可
- トイレは必ず済ませてから入場
- 席は自由席
- 小学校3年生以下は保護者同伴
- 入場時に1人1枚のチケット確認
- 途中退場をお願いすることがある
- 閲覧中に子供が泣いて声が響く
- 座席から降りて離れる
- 音や光が出るものを使用する
- その他、迷惑となる行為
- ベビーカーは車いすスペースに保管
- 開封済みの缶、ビンの持ち込み禁止
- 飲食自体禁止
- 上映中の撮影は一切禁止
小さい子供を連れている場合、特に気になるのは子供が泣いてしまう場合ですよね。
実際に私達が観覧した際には私達の子供達(5歳、3歳)よりも小さいお友達も多くいました。
一時的に泣いたりしてしまう子もいましたが、特に途中退場などしている様子は無かったです。
トイレも事前にかなり声掛けがされるので途中退室している人もみかけませんでしたね。
座席が自由席なので開場時間前からかなり並ぶ
私達は大型映像『新・恐竜大進撃』を閲覧しましたが、開始15分前でも既に人が並び始めていました。

スケジュールに書かれている開始時間は開場時間の為、実際の映像開始のかなり前から並ぶことになります。
ドームがある3階でトイレも併設されています。
代表者が一人並んでいれば大丈夫なので、開場時間前には必ずトイレを済ませておきましょう。
自由席とはいえ、座席数は必ず確保されているので入場できないという事はありません。
ただ最後の方になると座席の関係上家族がバラバラになることがあります。
縦にでも並べれば良いですが、上の方と下の方でかなり離れ離れになってしまうケースも実際にあるそうです。
小さい子供と一緒に行く場合は入場が遅くなりすぎるのはあまりおすすめしません。
おすすめの座席は全体を楽しめる後方にある上段中央
ドームの中の座席は真ん中に投影機があり下向きのコの字型に座席が広がっています。


おすすめの座席は迫力のある映像を見るなら前方の青いエリアの座席。
全体を万遍なく楽しむなら後方の赤いエリアの座席。
実際にスタッフの方が入場の際に説明して下さった内容になります。
私達なら大型映像なら前方の青いエリアの座席を、プラネタリウムなら後方の赤いエリアの座席をおすすめします。
座席はリクライニング式だが小さい子供では維持できない
座席の一つ一つがリクライニング式になっています。
ひじ置きのレバーを上げて体重をかけると後ろに下がるのですが、体重をかけないと戻ってしまいます。

やってみると5歳の子では自分の力でリクライニング状態を維持することが出来ませんでした。
中二階ではサイエンスショーやミニワークショップ
みらいーらステージでは1日3回サイエンスショーを実施
みらいーらステージではサイエンスショーが行われており、小さい子供から大人までライブ感覚で楽しむことが出来ます。
ステージと座席の距離が近いのも魅力ですね。

浜松科学館みらいーらは中央が吹き抜けなので、サイエンスショー中は声が全体に響いていました。
私達は大型映像の時間と被ってたため座ってずっと見学はしていませんでしたが、結構楽しそうでしたね。
地面に座る座席と椅子がありますが、全体的に座席数は少ないです。
大人の方は後ろ側の透明な壁にもたれかかるように立って見学していらっしゃいました。


じっと座って見ていられないとか、色々と見て回りたいという方は2階側から見学している方もいらっしゃいましたね。
ミニワークショップは小学生の子供達にかなり人気
中二階のみらいーらステージの横にある、みらいーらテーブルではミニワークショップが行われています。
結構賑わっており、何度か足を運んでみましたが常に人がいっぱいの状態でした。

ガチャガチャで部材を買うというのが、面白いアイデアだなと感じました。
私達が滞在した時は『錯覚カードセット』を作成しており、5歳、3歳の子供達にはちょっと難しそうな印象でした。
混雑具合も有ったので今回はやってきませんでしたが、小学生くらいの参加者のみんなは結構楽しそうに作っていましたね。

乳幼児向けキッズ・サイエンス・ランドも素敵
調乳器や授乳室もあり靴を脱いで遊べる乳幼児向けゾーン
2階にある『キッズ・サイエンス・ランド』は乳幼児向けゾーンです。
入り口横にはシンクに調乳器もありしっかりとミルクを作るスペースが確保されています。
また、授乳室は室内に入って左手にあるので子供達と靴を脱いで中に進みましょう。


クッションマットスペースには沢山の絵本もありゆったり
授乳室の近くにはクッションマットが広がっているスペースがあり、棚には様々な絵本が置かれていました。
パパ・ママと一緒に座って子供達がゆっくりと絵本を読むことが出来ます。
比較的年齢が低い小さい子供達で溢れていましたが、清潔感も有り綺麗でしたね。
『キッズ・サイエンス・ランド』は正面の広場を見ることが出来る大きな透明ガラスが使われています。
その為、部屋全体に日の光が入って自然な明るさを感じられたのも印象的でした。

歯車、ボール、ベアリングなど背の低い展示物の数々
展示物の数はそれほど多くありませんが、小さい子供達でも遊べる高さに統一されていました。
自分で歯車を付けたり・取り外して遊べる玩具は5歳の子が結構楽しんでいましたね。
写真右側の展示物は空気を使ったものですが壊れてしまっているらしく動きませんでした。

ボールを転がして加速度を確認したり、一斉に転がして転がるスピードをみる装置は相変わらずの人気ですね。

最後に
浜松科学館みらいーらで人気のプラネタリウム、大型映像、サイエンスショーのおすすめ座席について子連れ目線でまとめてみました。
プラネタリウムや大型映像を楽しむなら、少し早めに代表者1名が並びに行くのがおすすめです。
子供達はしっかりとトイレを済ませてゆっくり合流するくらいの余裕を持っていれば大丈夫。
迫力ある映像を楽しむのか、全体を楽しむのかで前方・後方の座席を使い分けましょう。
サイエンスショーはじっくり座って楽しむも良し、展示物を見て回りながら要所部分だけ吹き抜けからのぞくのも良し。
乳幼児に向けの『キッズ・サイエンス・ランド』もあるので、3歳の子供でしっかり楽しむことが出来る科学館です。
浜松科学館みらいーらに行く予定の方、プラネタリウム等のおすすめ座席が知りたい方、乳幼児スペースが知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。