- 名もなき池、通称モネの池に行く予定
- モネの池の体験談、口コミ、おすすめかどうかを知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は岐阜県関市にある名もなき池、通称モネの池に子供達(5歳、3歳)と遊びに行ってきました。
パンフレットや写真を見るとかなり綺麗な池なので、期待して行ってみたのですが想像以上に普通の池でした。
確かに水は綺麗でコイもいるのですが、わざわざ見に来るほどの場所ではないかな?子供達も終始退屈そうでした。
死ぬまでには一度は見ておくと良いと言われたのですが。。。
今回は子供達との実体験を元に、モネの池、駐車場、見どころ、周辺施設についてまとめてみました。
モネの池に遊びに行く予定、もしくは悩んでいるという方。実際の体験談や口コミを知りたいという方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
名もなき池、通称モネの池について

モネの池は通称名で、正式には特に名前のついていない自然池のことです。
写真には名もなき池として、現在のように有名となった理由がSNSだと説明されています。
この池は、湧き水により自然にできたものです。特に名前はついていませんでしたが、池を魅力的な場所にしようと、地域のみなさんが周りの環境を整備し、スイレンを植えました。
あるとき、池を見た人々が『池がクロード・モネの名画にあまりに似ていて、美しすぎる』などと、SNSで書き込むと、それが瞬く間に広がり、いつの間にか『モネの池』と呼ばれるようになりました。
スイレン以外にも、池のまわりのアジサイやモミジが咲き誇る時期もあり、1年中池を楽しむことが出来ます。
見頃:スイレン(5月~10月)、アジサイ(6月下旬~7月上旬)、モミジ(11月中旬~12月上旬)
場所は岐阜県関市の市内から離れた山の中
モネの池は岐阜県関市の市街地から離れた山の中にあります。高速道路を利用すれば名古屋駅から約1時間で行くことができます。
私達は今回、板取川温泉オートキャンプ場でキャンプを楽しむ道中に立ち寄りました。

無料駐車場が3つ完備されていて、出入りも結構多い

写真はモネの池の正面にある第1駐車場ですが、土日は常に混み合っていて満車状態です。
ただ平均滞在時間が30分~1時間と聞いていた通り、私達が訪ねたときも車の出入りは結構多かったです。
ただ、第1駐車場周辺では路駐するようなスペースがあまりないので、第1駐車場周辺でハザードを出して待つのはおすすめしません
そこで、おすすめするのが少し離れた場所にある第3、第4駐車場です。
特に第3駐車場はモネの池にも近く、幼児でも十分歩ける距離にあるので便利です。
大人だけなら少し距離がある第4駐車場から、モネの池までの道中も景色を眺めながら歩くのも良いですよ。
ちなみに、途中の民家では駐車場を有料で貸し出しているところもありますが、ぼったくりも多いと言われています。
モネの池自体は滞在時間も短く、しっかりと無料駐車場も完備されているので民家の有料駐車場は避けたほうが良いです。
実際にモネの池を鑑賞してきた体験談
モネの池の入場料は無料で、第1駐車場から徒歩3分

第1駐車場から歩くことわずか3分。写真のように人だかりができている池を見つけることができます。
私達は日曜日の午後11時くらいに立ち寄りましたが、池をぐるっと一周するくらいの人がいました。
モネの池の水は透明で、写真を撮るとより綺麗にみえる

モネの池の水は透明でとても綺麗です。コイが生息しており、デジカメでも素敵な写真を撮ることができました。
実際に目で見ても綺麗ですが、写真のようにうまく切り取られた方がより綺麗に見える不思議。
もちろん、スマホでも十分綺麗に撮れるので、多くの方が池の周りを回りながら写真を撮っていました。
モネの池周辺を写真で見てみると、以外に平凡な池

こちらは池周辺を含めて撮った写真ですが、水が綺麗なので人や風景が鏡のように反射しているのがわかります。
一方で、風景や人を入れるだけで、なんだか普通の池に見えてきますよね?
実際に尋ねるとどうしても写真のような見え方になるので、思っていた以上に綺麗さを感じないのかもしれません。
紅葉や雪など、季節ならではの風景はたしかに魅力的

写真はモネの池周辺にある紅葉の写真です。当時はまだ完全には紅葉していませんでした。
ただ、山全体が紅葉したり、雪が降って積もったりすると、風景と綺麗な池がとても素敵だと思います。
新緑の季節もいいですが、紅葉や雪を楽しめる11月~2月くらいが時期的におすすめしたいですね。
名もなき池、通称モネの池の周辺施設
根道神社はモネの池のすぐ横にある神社

写真は根道神社からモネの池を撮影したものです。右側に写ってるいるのが根室神社の鳥居でここから登っていきます。
3歳の子でも登れるほどの高さなので、子連れでも安心して行くことが出来ます。
根道神社には賽銭箱やガラガラと鳴らす本坪鈴(ほんつぼすず)がありますが、それ以外には特に目新しいものはありませんでした。
モネの池には人だかりができていますが、根道神社まで登って参拝している方はほとんどいらっしゃいませんでしたね。
フラワーパーク板取ではお花、軽食、お土産を販売
モネの池の横にフラワーパーク板取があり、お店のビニールハウス内では写真のようにたくさんのお花が販売されています。
また隣には屋台や雑貨屋さんがあり、こちらは観光客でにぎわっていました。
特に子供が楽しめそうな軽食やお土産が無かったので、子供たちはぐるっと見て回ったら足早に帰っていきました。
最後に
今回は岐阜県関市にある、名もなき池、通称モネの池について駐車場や周辺情報を含めてまとめてみました。
死ぬまでには一度は行ってみたほうが良いと言われた場所でしたが、私達にとっては正直あまり楽しめなかったです。
特に子連れの場合は、子供達が退屈してしまってゆっくり見ていられないというのもありますね。
例えばカップルや夫婦だけでゆっくりと自然を楽しむとかなら良いですね。その場合は紅葉や雪など季節を味わうタイミングがおすすめです。
また無料駐車場はしっかり完備されているので、民家の有料駐車場を利用しないようにだけ気をつけしょう。