- サツキとメイの家に行く予定の方
- おすすめのチケット情報、子連れならではの注意点が知りたい
- 子供達と楽しむ見どころや、おすすめポイントが知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)のサツキとメイの家に子供達(5歳、3歳)と遊びに行ってきました。
ジブリ映画『となりのトトロ』を見たことがある子供なら絶対に楽しめるおすすめのスポットです。
今回は実際に子供達と楽しんできた体験談を元に、サツキとメイの家の基本情報から見どころまでをまとめてみました。
映画のシーンを覚えていないと楽しめないので、子供と一緒に『となりのトトロ』を見てから遊びに行きましょう。
サツキとメイの家に行く予定の方、おすすめのチケット情報、注意点、見どころ、子供達と楽しむポイントを知りたいという方とって、今回の記事が少しで参考になれば嬉しいです。
サツキとメイの家の基本情報
子連れの場合はチケットの事前予約が絶対おすすめ
観覧料 | 料金 |
---|---|
大人 | 520円 |
中学生以下 | 250円 |
4歳未満 | 無料 |
チケットには当日券があり、午前8:30よりサツキとメイの家の受付にて販売されます。ただ、私達は事前予約をおすすめします。
理由は2つです。
- サツキとメイの家まで子供を連れて歩くのが大変
- 混雑状況が読めないので、当日券は売り切れる可能性がある
スタッフの方に聞いてみましたが、団体で見に来られると当日券もすぐに無くなる日もあり、予想するのは難しいとのことでした。
実際、私達が遊びに行ったときも、受付で当日券がなくて帰る方も結構いらっしゃいました。
事前予約はローソンチケットから購入することが出来ますよ。
おすすめの駐車場は南駐車場。展望台を通って行こう
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)には北、西、南にそれぞれ駐車場があります。
サツキとメイの家に行くだけなら西駐車場からも距離的には近いのですが、私達は南駐車場をおすすめします。
南駐車場からサツキとメイの家に行く場合、道中に無料の展望台があり、サツキとメイの家を眺める事が出来るからです。
森の中にたたずむサツキとメイの家を楽しめるとあって、かなりおすすめのスポットなので、遊びに行く方はぜひ立ち寄ってみてください。
ベビーカーや荷物を置く場所があるので思いっきり遊べる

サツキとメイの家は有料エリアに入ると、ベビーカーや荷物を置くスペースが用意されています。
見学時間がわずか30分と短いので、必要のない荷物は全て置いて子供達と思いっきり楽しむのが良いですね。
サツキとメイの家を子供と楽しむおすすめポイント
見学が始まる前に最初に室内・屋外のどちらを見学するのかをグループ分けします。
ちなみに、屋外の写真撮影は自由ですが、室内は写真撮影が一切出来ないので注意しておきましょう。
今回は子供達と一緒に楽しめむおすすめの見どころを7つを紹介します。
(室外)トトロがくれたどんぐりを植えたお庭

サツキとメイがトトロからもらったどんぐりを植えた庭。映画の中では夜中にトトロたちと一緒に『う~ん・・・ぱっ!』と踊るシーンが有名ですね。
もちろん、芽は出ていませんが写真のように子供達は一生懸命『う~ん・・・ぱっ!』と楽しんでました。
実際にグルグル回ってみたりして、子供達と大はしゃぎで楽しめるスポットですね。
ちなみに、この庭は家から少し離れた場所にポツンとあるので、大人だけで思いっきり楽しむのはちょっと恥ずかしいところ。
(室外)手押しポンプと穴の開いたバケツ

映画の中では洗濯や野菜を洗うときに登場した手押しポンプ。お母さんを心配して泣いてしまうサツキのシーンも印象的です。
そんな手押しポンプの場所で忘れてはいけないのが、メイが初めて小さいトトロを見つけた時に使っていた穴の開いたバケツです。
子供達も喜んで顔を突っ込んでいましたが、大人もみんな顔を入れて写真を撮っていましたね。
(室外)『と』の文字が刻まれている屋根瓦

良く見ないと見逃してしまいますが、屋根瓦にはひらがなの『と』が掘られています。ちなみに、映画のサツキとメイの家にはありません。
サツキとメイを設計する時に、宮崎駿監督の息子さんである宮崎吾朗さんが考案されたそうです。
(室外)サツキとメイのお父さん、草壁タツオの書斎

映画ではメイがお花を持ってきてくれる書斎です。また、サツキトメイがトトロとドングリを育てる夜、仕事をするお父さんが過ごすシーンも印象的です。
なお、書斎は室内からも中に入ることが出来ません。室内は写真撮影も出来ないため、屋外にいるタイミングで写真撮影をしておくといいですよ。
人気の写真スポットでもあるので、私達も子供達と一緒に記念撮影をしてきました。

(室内)押入れ、タンス、机の中にある昭和30年代の物

家の中にあるものは全て昭和30年代に統一されています。しかも、押し入れ、タンス、机の中にある物は全て触ることが出来ます。
サツキとメイの麦わら帽子もあったので、実際に被らせてもらいました。
ちなみに、子供だけで物を触らったりしているとかなり危ないので、パパ・ママがしっかりと見ていてあげましょうね。
(室内)お風呂場にある長州風呂の鉄釜はなぜ2つある?

お風呂場には映画同様に2つの鉄釜がついた長州風呂があります。
みなさんは長州風呂の鉄釜が2つある理由をご存知ですか?1つはサツキとメイも入っていた浴槽として鉄釜。
もう1つはお湯を貯めておいて体を流すために使います。いわゆるシャワーの代わりですね。
(室内)2階に上がるための階段を探す

室内の一番の見どころと言えば、2階への階段探しです。映画でも『あれ~~~?』と言いながら家の中を走り回るシーンが有名ですね。
スタッフの方も子供達に頑張って探すように声掛けしてくれるので、子供達は一生懸命探していましたね。
ちなみに、室内には多くのスタッフが待機していて、危なくないよう、物が壊れないように目を光らせています。
ちなみに、階段の場所は映画を見ていればすぐに分かります。ただ、スタッフの方は教えてくれません。
また意外に周りにいる参加者も教えてくれなかったので、パパ・ママはしっかり事前勉強をしておきましょう。
サツキとメイの家を楽しんだ後におすすめ
トトロ関連のグッズが購入できる露店がある

当日券を販売しているチケット売り場の近くに、小さいですが露店もありました。トトロ関連のグッズがいろいろと販売されていましたよ。
サツキとメイの家に来たという記念に何か購入してみるのも良いですね。もちろん、露店はチケットなど不要で誰でも購入することが出来ます。
夕方に立ち寄れるならもう一度展望台を利用してみる

夕方に展望台近くを立ち寄ることが出来なら、もう一度展望台に上ってサツキとメイの家を見てみるのもおすすめです。
モリコロパークの自然と夕焼けは本当に組み合わせが素敵なので、サツキとメイの家も違って感じを楽しむことが出来ます。
最後に
今回は愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にあるサツキとメイの家についてまとめてみました。
子供と一緒に行く場合は事前に映画をしっかり見ておくこと、そしてチケットを事前予約しておくことをおすすめします。
また、見学中は屋外でしか写真撮影が出来ないので、写真を撮るなら気を付けておきましょう。
室内では階段を探しながら、昭和30年代の雰囲気を楽しみましょう。いろいろと物に触ってみるのがおすすめ。
サツキとメイの家の見学時間まではつまらなさそうにしていた子供達も、見学が始まってからは目をキラキラさせていました。
子供を連れて遊びに来るなら絶対におすすめのスポットですよ。
サツキとメイの家に行く予定の方、おすすめのチケット情報、注意点、見どころ、子供達と楽しむポイントを知りたいという方とって、今回の記事が少しで参考になれば嬉しいです。