- 岡崎市東公園動物園に行く予定
- 岡崎市東公園動物園の動物、イベントについて知りたい
- 岡崎市東公園動物園に子連れで遊びに行った体験談が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県岡崎市にある岡崎市東公園動物園に子供達(5歳、3歳)と遊びに行ってきました。
岡崎市東公園にある動物園ですが、入園無料にも関わらずゾウ、サル、ポニーなど本当に多くの動物達を見ることが出来ます。
100円で出来る餌やりや、無料で小動物と触れ合えるイベントもあり子供達はずっと楽しそうに過ごしていました。
今回は子供達との実体験を元に、岡崎市東公園動物園の動物達、イベントについてまとめてみました。
なお、駐車場や岡崎市東公園については別記事にまとめましたので、参考にしてみてください。

岡崎市東公園動物園は北駐車場から歩いて5分

岡崎市東公園に北駐車場から5分ほど歩いてくると、左手に見えてくるのが写真の動物園です。
東・南駐車場からは公園内を横断する必要があるので結構歩きます。
園内には必ずスロープがあるので、ベビーカーなどを持っていくことをおすすめします。
入園料は無料なので気軽に立ち寄れるだけでなく、イベントまで時間があるまでは公園で遊ぶなど自由に出入り出来るのが良いですね。
無料とは思えない規模で、いろいろな動物がいる
ルリコンゴウインコのリーくんは頭を掻いている姿が可愛い

動物園に入ってすぐにある写真の小屋は、ルリコンゴウインコのリーくんのお部屋です。
喋りかけたりしてくれるわけではないのですが、頭がかゆかったのか、見ている間ずっと頭をカキカキしていました。
恥ずかしがり屋のミーアキャットが見せてくれた直立不動

ルリコンゴウインコの正面には、ミーアキャットの広場があり最初は誰もいませんでした。
しばらく覗いていると恥ずかしがり屋のミーアキャットが現れ、写真のように遠くを眺めながら立ってくれました。
この姿に家族みんなで大笑いしながら、きっと誘っているかもしれないっと言い出した子供達。

ミーアキャットと同じポーズをしてくれたので、みんなで記念写真を撮りました。
猿山の猿達は自由気ままで、まったり過ごす猿の夫婦も

駐車場方面には写真のような猿山があり、10匹程度のお猿さん達がいました。
基本はおとなしいのですが、時々喧嘩をしているような鳴き声が聞こえてくるので、3歳の子は少し怖がっていました。

猿山にはお猿の夫婦もいて、写真のようにまったりじゃれ合いながら、2人でくっつきながらまったり過ごしているお猿も。
子供達がパパ・ママみたいだねーっと言ってくれたのは嬉しいのですが、この写真を撮った数分後に盛大な喧嘩を始めてましたね。笑
プリプリなお尻しか見せてくれないオグロプレーリードッグ

ミーアキャットの横には、写真のようにオグロプレーリードッグの広場がありました。
結構可愛らしいプレーリードッグですが、なぜかずっとプリプリのお尻をこっちに向けてお休み中。

もちろん子供達も大喜びで、写真のプリプリお尻を真似してプリプリプリプリ言っていました。もう大声で。笑
30年以上の不動の人気を誇るアジアゾウのふじ子ちゃん

ちょうど動物園の中央にいるのが、写真のアジアゾウのふじ子ちゃんです。無料の動物園でゾウが見れるとは正直思いませんでした。
また、ふじ子ちゃんはなんと30年以上前から岡崎市東公園動物園にいるとのことで、動物園の中ではアイドルなのだそうですよ。
その姿を見ようと頑張ったのですが、この日はあまりご機嫌が良くなく、私達には後ろ姿しか見せてくれませんでしたが。
3歳の子はゾウが大好きなので、大声で『ふじ子ちゃ~~~~ん!』って叫んでいましたね。笑
写真を撮るときに、しっかりと顔を作ってくれるヤギさん

ゾウのいる場所から公園の山奥側にあるのが、動物ふれあい広場です。写真は広場に入ってすぐお出迎えしてくれるヤギさん。
下を向いている時にカメラを構えたら、おもむろに顔を上げてカメラ目線をくれたので、ちょっと面白かったです。
ネズミの仲間のマーラはぴょんぴょん飛び跳ねる姿が可愛い

ヤギの奥にはマーラが走り回れるトラックがあります。写真はトラックの中にある餌場です。
マーラはうさぎのような見た目でぴょんぴょん跳ねますが、実はネズミ(モルモット)の仲間。
たくさんの人が集まって少し興奮したのか、ぴょんぴょんトラック内を走り回っていましたが結構早いです。
うさぎよりも体が大きいので3歳の子は少し怖そうでしたが、5歳の子は驚きながらも興味深く見ていました。
もふもふのウサギさんは子供達も大喜びのおデブちゃん。笑

マーラが走るトラックの後ろ、動物ふれあい舎がある正面には写真の藍色の毛に囲まれたうさぎがいます。
岡崎市東公園動物園のうさぎはフレミッシュジャイアントで一般のうさぎの3倍ほど大きさになるそうです。
子供達も楽しそうに眺めていましたが、なんだか見ているだけで癒やされる姿ですよね。
有料の餌やりイベント、無料のふれあいイベント
餌やりは時間が決まっているだけで、一皿100円で自由参加

写真はニホンザルの近くに置かれていた餌販売の棚です。私達も今回子供達と一緒に餌やりを楽しんできました。
お猿さんたちに餌を子供達が投げると、必ず一匹の猿がそれを取りに来るので、子供たちは他の猿にあげようと戦っていました。笑
餌はわずか100円なのでかなりオススメのイベントですが、時間だけが決まっています。
- アジアゾウ:11:00~45、13:00~14:45
- ニホンジカ:11:00~16:00
- ニホンザル:10:30~14:30
- 水鳥・コイ:9:00~14:30
一番人気はアジアゾウの餌やりということなので、私達も次回遊びに行くときには体験してみたいですね。
無料の動物とのふれあいイベントは先着順なので注意

私達は今回モルモットのふれあい体験に参加してきました。
- 時間:10:30~11:30、13:30~14:30
- 先着100名
先着100名なので結構余裕がありますが、開始時間直後は結構な行列が出来ていて驚きました。
モルモットとのふれあいは、タオルを子供達が膝の上に敷いて、その上にモルモットを置いてもらえます。
子供達は足の上で暖かさや重さを感じながら、手でナデナデしてあげるのですが、本当にいい経験でしたね。

モルモットのふれあいは1回あたり10名まで。並んで待っていなければなりませんが、ふれあい舎の前には黒板の遊び場があります。

写真のようにチョークと黒板消しが置いてあり、子供たちが自由に落書きして遊べるようになっていました。
待つのが退屈になったら、親が並んで子供たちが黒板で遊ぶ姿も結構ありましたね。
ちなみに、モルモットの他にもポニーの乗車体験もあるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
- 平日の火・水・木曜日、時間:13:30~
- 先着20名
最後に
今回は岡崎市東公園動物園の動物や有料・無料イベントについて、子供達と遊びに行った実体験を元にまとめてみました。
入園料が一切かからない無料の動物園でしたが、動物の種類もイベントも文句無しで楽しかったです。
岡崎市東公園も遊べる場所も多いので、お弁当などを持って1日ゆっくり遊ぶのも十分おすすめできます。
イベントはどれも幼児でも楽しめますが、時間と人数制限があるので事前に公式サイトで調べておくと良いですね。
ただ、紅葉の時期はかなり込み合うので、子供達とゆっくり楽しむなら逆に時期をずらしたほうが良いと思います。
岡崎市東公園動物園に行く予定の方、動物・イベント・体験談が知りたいという方にとって少しでも今回の記事が参考になれば嬉しいです。