こんにちわ、ももたまです。
今日の話題は沖縄旅行、交通手段とホテル編!
2019年2月に家族4人、5歳と2歳の幼児を連れて3泊4日間の沖縄旅行に行ってきました。
子供達の記憶にいつまでも残るかどうかは分かりませんが、今でも『沖縄楽しかった』『また行きたい』と言ってくれるのは親としても嬉しい限りです。
この記事では利用した交通手段と滞在したホテルを紹介しつつ、幼児を連れた家族旅行ならではの感じた点を紹介していきます。
目次
沖縄旅行概要(交通手段・ホテル)
今回の沖縄旅行における交通手段、ホテルの概要がこちらです。
概要
- 子供:5歳、2歳(要オムツ)
- 交通手段:飛行機(JAL)、レンタカー(ABCレンタカー)
- ホテル:ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ、ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷
- ポイント:閑散期はホテルのグレードアップ可能性もある
- 注意点:航空券は3歳より費用が発生する。ETCカードを忘れないように。
交通手段
沖縄旅行で外せないのが飛行機による移動です。航空券は2歳までは同伴で無料となりますが、3歳以上となると小児料金がかかります。
下の子が2歳のタイミングで今回旅行を計画したのも、この費用を抑えるという部分もありました。
そして、沖縄本島の移動手段はレンタカーでした。今回様々な施設やイベントに参加しましたが、効率よく色々回るためにもレンタカーは必須です。
実際に走っている車を見てみても相当な数のレンタカーを見かけます。出来る限りお得にレンタカーを借りる事が重要です。
飛行機
今回の旅行ではJALを利用しました。フライト時間は約2時間10分と子供にとっては長い時間になります。どう時間を潰すのかがポイントですね。
特に帰りは疲れて2歳の子は寝てしまいましたが、行きは2人とも元気ですからね。
同じ機体に乗っている家族の中にはスマホ等で動画を見せている方もいらっしゃいました。ももたま家の子供達は乗り物酔いするという事もあり、移動中に動画などを見ません。
そこで、今回はももたま家が取り組んだフライト中の時間を潰す方法を紹介します。
しおり
機内には緊急脱出時のしおりが置いてあります。なぜか上の子はこのしおりが大好きで、飛行機に搭乗する機会があると欠かさず熟読しています。
きっと何かあった時には助けてくれるのだと信じています。

絵本
JALの機内には子供向けの絵本がいくつかおいてあります。受け取るのは搭乗する際でも、着席した後でも可能です。
客室乗務員(CA)さんにお願いすれば、席まで持ってきていただけます。ただ、数が多くなく6冊くらいしかありません。
また、2歳でも読めたのが2冊しかなく、残りはもう少し年齢が上の子供向けでした。多少の時間を潰すことは出来ますね。
おもちゃ
JALでは子供に1つずつプレゼントが配られます。内容はフライトごとに違うそうですが、今回はコップ、木のおもちゃ、飛行機の模型の3つでした。
飛行機の模型は組み立て式なので、5歳の子は一生懸命自分で組み立てていました。下の子もそれにつられて模型を選びましたが、ちょっと難しかったですね。
ちなみに、帰りも同様にもらえるのでコップを貰っておきました。
塗り絵
JALの国内線であれば子供用に塗り絵があるはずです。ただ、配られるわけでは無いので自分達からありませんか?と聞く必要があります。
最初に聞いた時には『無いです』と言われたのですが、その後探していただけたようでいただくことが出来ました。
ただ、塗り絵は子供にやらせておくとはみ出して台に書いてしまったり、顔や服を汚してしまう事があります。
ちょっと気を付けながら遊ばせてあげなければいけないというのがありますね。
手遊び
膝の上で行う手遊びというのも時間つぶしには良いですね。JALの座席には子供と過ごす方法と書かれたしおりが入っており、いくつか手遊びが紹介されていました。
散歩
ある程度高度があがってシートベルト着用サインが消えたら、廊下を歩いてみても良いですね。
実際にももたま家も廊下を歩いて客室乗務員(CA)さんと話をしたりしました。子供の時間をどうやって潰すのかは客室乗務員(CA)さんも考えているそうですよ。
飲み物も配られますが、追加で欲しいなど何かあれば気軽に言ってください。と声掛けして貰えたのはとても嬉しかったですね。
おすすめはシールブック
ももたま家が持って行った中で一番のおすすめは100均一などで販売されているシールと台紙が一緒になったシールブックです。
子供自身で遊ぶことが出来るのと、何かが汚れる心配もありません。飛行機の中ではかなり重宝するので、もし飛行機を利用する予定がある方はおすすめしますよ。

レンタカー
那覇空港に着いて次はレンタカーを借りました。利用した会社はABCレンタカーで予約の際に追加した装備品はETC、チャイルドシート、ジュニアシートでした。
ETC
ETCを付けていただいたのですが、ETCカードを持ってくることを忘れてしまいました。レンタカー屋さんでも有料でレンタル出来ますが、今回はレンタルしませんでした。
実は沖縄県ではETC割引のメリットが本州に比べて少ないです。深夜を走らない限り料金に差が無かった為、有料でレンタルする理由はありませんでした。
また、時期的にも繁忙期では無かった為渋滞の恐れも少ないという事で、ETCを利用せずに旅行を楽しみました。
特に大きな問題は無かったですが、今後行かれる方にはもちろんETC利用をおすすめします。ETCカードを忘れないように気を付けましょう。
チャイルドシート・ジュニアシート
2歳の子は肩ベルトを利用するタイプのチャイルドシートを、5歳の子は底上げするだけのジュニアシートを利用しました。
特に問題は無かったのですが最終日に聞いてみたらお尻が結構痛いと子供達から言われました。
普段のコンビ(combi)のジュニアシートに比べると座り心地があまり良くなかったみたいです。意外なところで普段のジュニアシートの良さに気付くことになりました。
同じ状況で利用することは今後無いですがタオルか何かを引いてあげるのも良いかもしれませんね。
お得に借りるなら
空港内のレンタカー屋さんで借りるよりも、空港から無料送迎バスを出している周辺のレンタカー屋さんの方が値段が安いです。
無料送迎バスを利用する為、少しですが余分に時間がかかることになります。ももたま家は子供達がバスが好きな為、値段も含めて空港周辺のレンタカー屋を利用しました。
また、予約は楽天スーパーセールを利用し通常の金額よりも安い価格でレンタルすることが出来ました。
値段は3泊4日で4,900円でした。今回は旅行中に北側のホテルにも宿泊し、沖縄を縦断しましたがガソリン代は2,500円程度と思っていたよりも安かったですね。

ホテル
今回の旅行では沖縄本島の北側で2泊、南側で1泊それぞれ宿泊をしました。それぞれ利用したホテルとおすすめポイントを紹介します。
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワさんでは、今回ファミリールーム(畳スペース付)が空いているという事で無料で変更していただけました。
お部屋の広さはもちろんですが、大浴場、室内プールといった関連施設も良かったですね。朝食バイキングも種類が多かったです。
予約は楽天スーパーセールを利用して出来る限りお得に予約しましたよ。
おすすめポイント
- 費用:31,000円(大人2名2泊、朝食付き)
- 設備:大浴場、室内プール
- 朝食:和洋折衷バイキング
- ポイント:部屋も広く(45㎡)、大浴場、室内プール共に子供と一緒に楽しめる
- 注意点:朝食は幼児(4・5歳)463円が別途かかる。ただし、連泊の場合無料に出来る

お部屋
当初はスタンダードファミリーの部屋を予約し、ベットをくっ付けて4人で寝る予定でした。
ご厚意でファミリールームに無料で変更していただけた為、部屋の広さは同じですが子供達は畳でゆっくり寝ることが出来ました。


朝食
小さい子供との旅行では朝食のバイキングは本当に助かります。また、その種類が豊富だとさらに嬉しいですね。
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワさんのバイキングは種類も多く、子供達もお腹いっぱい楽しめて良かったです。
場所が大きなホール?みたいな場所だったが少し残念でしたが、食事の内容は文句なしでした。
なお、朝食は幼児(4・5歳)463円が別途かかります。ただし連泊の場合、部屋の掃除をしない事を条件に1回あたり1000円分のクーポンを発行していただけます。
これを幼児の朝食券として利用する事が出来るので、実質無料で上の子は朝食をいただく事が出来ました。

大浴場・室内プール
お部屋にもお風呂が付いているので乳児の場合はお部屋でお風呂に入ることも可能です。
ももたま家はしっかり大浴場を楽しんできました。小さい子供用の椅子や風呂桶もあり、子供達も楽しんでいましたよ。
プールは屋内と屋外にそれぞれあるのですが、季節的に屋外は入れないため屋内プールに入ってきました。
しっかりと子供用に浅い部分も用意されていました。実際に入ったのは午後6時くらいでしたが、小学生くらいの子供達が数人既に遊んでいましたね。
一緒に入っているパパもいましたが、プール脇に設置してある椅子でゆったりしているママもいてゆったりとした時間が流れています。しっかりと監視員もいるので安心です。
ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷
ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷さんは、徒歩圏内にレストランなどが多くあるため立地はとても良いです。
関連施設は特にありませんが朝食バイキングはオシャレで種類も多かったですね。お部屋が少し狭く感じました。
こちらも予約は楽天スーパーセールを利用して出来る限りお得に予約しましたよ。
おすすめポイント
- 費用:16,000円(大人2名2泊、朝食付き)
- 設備:特になし
- 朝食:和洋折衷バイキング
- ポイント:朝食がオシャレ&美味しい、レストランが複数入ったモールが徒歩圏内にある
- 注意点:部屋が狭い(22.4㎡)

お部屋
今回宿泊したのはモデレートツイン(22.4㎡)でしたが、ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワの半分という事もあり狭さを感じました。
添い寝が出来るようベットが既にくっ付けてあるタイプでこれは助かりましたね。トイレやお風呂などは広く、子供達と3人で入っても十分余裕でした。
ベットが真ん中にあるので子供達が寝静まった後も夫婦で会話をするのが難しかったのが印象的です。
朝食
朝食は併設のレストランで和洋折衷のバイキングをいただきました。子供用の車プレートもあり、子供達はとても喜んでいました。
内容もデザートもついておりとても充実していて良かったです。また、全体的におしゃれな雰囲気だったので大人でも十分楽しめます。
未就学児は無料という部分もとても魅力的でした。

アメニティ・周辺施設
アメニティも他のホテル同様充実しています。必要なものはロビーから持っていくスタイルですが、その中に一人一つ食べられるアイスキャンディーがあったのが印象的でした。
周辺にはモールがあり、レストラン・ドラッグストア・ゲームセンターなどもありました。また、ちょっとした芝生広場もあったため、夕食帰りに子供達と遊んでみましたよ。

交通手段、ホテルのチェックポイント
今回の沖縄旅行を通して感じた、交通手段に関するチェックポイントは以下の通りです。
交通手段
- 飛行機:機内で時間を潰す方法を検討しておく
- レンタカー:那覇空港内外のどちらを利用するか
ホテルに関するチェックポイントは以下の通りです。
ホテル
- 部屋の広さ:20㎡台だと狭く、40㎡台だと十分
- 朝食:和洋折衷バイキングがおすすめ、追加費用の有無を確認
- 周辺施設:ホテル周辺で時間を過ごす必要があれば要チェック
沖縄旅行(交通手段・ホテル編)まとめ
- 幼児でも飛行機・レンタカーによる移動は工夫次第で十分可能
- フライト中の時間つぶしにおすすめなのは100均シールブック
- ホテルは朝食バイキングがおすすめだが、追加料金に注意
- 2つのベットをくっ付けた添い寝でも十分
- ホテル、もしくは周辺で時間を潰す必要があるのかもホテル決めには重要
以上