- 子供に手洗い習慣を身につけて欲しい
- おててポンの口コミ、体験談が知りたい
- おててポンのおすすめ購入場所が知りたい
こんにちは、ももたまです。
私達は風邪が流行る季節だけでなく、普段から子供達にはしっかりと手を洗う習慣を身につけてほしいと感じていました。
また、当時5歳と3歳だった子供達が手を洗いに行く時、「本当にしっかり洗えているのか?」と気になっていました。
とはいえ、手を洗う度に「しっかり洗った?」と聞いたり、後ろで監視することはしたくありません。
そんな時に購入したのが、現在でも使っているシャチハタのおててポンです。
手に付けたバイキンの絵柄が落とすために手洗いすることで、「結果として」しっかり洗えるようになるグッズです。
デザインも小さな子供が扱える工夫がされているので、当時3歳の下の子でも1人で使うことができました。
そこで今回は、シャチハタのおててポンについて以下の5つのことをまとめました。
- シャチハタのおててポンとは?
- おててポンを実際に利用して良かったこと2つ
- おててポンの口コミで気になったこと2つ
- キャップレス型とどちらが良いのか?
- おすすめの購入場所
手洗いは病気の感染予防の基本だからこそ、子供が小さいうちから習慣化に取り組んでいきましょう。
目次
シャチハタのおててポンは手洗い練習用のハンコ

おててポンはシャチハタが販売している、手洗い練習を目的とした水溶性のハンコです。
石鹸などで洗い流せる特殊なインクを利用しており、押すとバイ菌の絵柄が出てきます。

赤色と青色の2種類があり、バイ菌の絵柄も写真のようにそれぞれ違います。
使い方も以下の2ステップだけと、とても簡単です。
- 手を洗う前におててポンで、手にバイ菌の絵柄を付ける
- 石鹸をつけて、バイ菌の絵柄が消えるまで洗う
バイ菌の絵柄を消すために洗うと、結果として手がしっかりと洗えるというわけです。
子供達も「バイ菌やっつけるぞ-♪」と言いながら、手洗いを楽しんでいます。
2年以上おててポンを利用していますが、子供達はかなり気に入っています。
そこで次は、実際におててポンを使ってみて感じた、2つの良かったことについてみていきましょう。
おててポンを実際に利用して良かった2つのこと
実際に子供達が使う様子を見ながら、良かったと感じていることは以下の2つです。
- 手の平だけでなく、手の甲など全体をしっかり洗える
- 小さい子供でも、1人で使って片付けまでできる
1.手の平だけでなく、手の甲など全体をしっかり洗える

おててポンのハンコは手の平だけでなく、手の甲や指先にも押すことができます。
実際に私達も、子供達には「手の全体」に押しても良いよと伝えています。
そうすることで、手の平だけでなく手全体を洗う習慣が少しずつ身についてきます。
また、特殊インクは水で洗っただけでは薄くならず、石鹸を使って洗わないと落ちません。
子供達にとっても、適当に洗っただけではバイ菌が落ちないと感じられることが大切です。
ちなみに、しっかり洗うと手荒れが気になるという人も、後で詳しく説明しますが大丈夫です。
2.小さい子供が、1人で使って片付けまでできる

おててポンのデザインは可愛らしいだけでなく、小さい子供でも扱いやすいということが魅力です。
まず、実際に使う時は、手の指部分を持つことで、簡単にキャップを開けることができます。
そして、片付ける時には、手の平部分が大きく地面と接するため、簡単に立てることができます。
私達は洗面台におててポンを置いていますが、子供達は自分達で自由に使って片付けをしています。
正直な所、購入前は気にしていませんでしたが、実際に使ってみて分かった良さでした。
さて、おててポンの良かったこと2つを見てきましたが、次は「気になること」についてみていきましょう。
おててポンの口コミで気になったこと2つ
私達がおててポンを利用している中で、特に気になることはありませんでした。
ただ、購入前に参考にしたネット上の口コミでは、気になる以下の2つのことが書かれていました。
- 特殊インクが落ちやすい、もしくは落ちにくい
- 子供がゴシゴシ手を洗うため、手が荒れてしまう
そこで、実際に利用した体験談をもとに、これらの口コミについて振り返ってみます。
口コミ①:特殊インクが落ちやすい、もしくは落ちにくい

おててポンの口コミを見ると、特殊インクの落ちやすさについてどちらの感想もありました。
- 特殊インクが落ちやすい
- 特殊インクが落ちにくい
そこで実際に子供達と色々と試した上で、私達が出した結論は以下のとおりです。
- 押した直後はインクが落ちやすい
- 時間が経つとインクが落ちにくい
ハンコを押した直後は、水で流すだけでもインクが流れてしまい、すぐに薄くなります。
逆に、ハンコを押してから時間が経つと、石鹸でしっかり洗っても完全に消すことは難しいです。
子供が自分でおててポンを利用すると、ハンコを押してからあるまでに時間がどうしてもかかります。
そのため、私達は「インクが落ちやすい」と感じることはなく、「落ちにくい」と感じることが多かったです。
そんな「落ちにくい」という口コミの中に、もう1つ気になることが書かれていました。
口コミ②:子供がゴシゴシ手を洗うため、手が荒れてしまう

バイ菌の絵柄が消えにくいため、「子供が手をゴシゴシ洗ってしまい手が荒れてしまった」という口コミがありました。
ただ、おててポンの目的はバイ菌の絵柄を消すことではなく、手を洗うことです。
私達も、子供達には「バイ菌の絵柄を消すこと」ではなく「手洗いの必要性」を繰り返し伝えています。
洗った後にバイ菌の絵柄が残っていても、「薄くなっていれば大丈夫」と子供達に話しています。
本当にしっかり除菌までしたいのであれば、アルコールなども活用すべきです。
ということで、気になる2つの口コミを振り返りましたが、特に気にする必要はありませんでした。
さて、おててポンの魅力が分かったところで、次は購入時に気になる類似品やキャップレス型についてみていきましょう。
キャップレス型は小さい子供には少し難しい
購入する時に気になることの1つが類似品ですが、おててポンには類似品がありません。
その代わり、商品ラインナップの中にキャップレス型があります。
実は友人がキャップレス型を購入しているのですが、特に大きな不満は無いそうです。
ただ、自立がしにくいデザインなので、幼児が利用するなら通常のおててポンがおすすめです。
おててポンはどこで購入するのがおすすめ?
おててポンはネット通販で購入することを1番おすすめします。
私達は楽天市場で購入しましたが、値段が500円前後と安いので送料が高くなり過ぎないように気をつけましょう。
ちなみに、おててポンはドラッグストアなどでも販売されているそうですが、私達は見つけられませんでした。
探す時間も無駄になってしまうので、ネット通販でサッと購入するのが1番良いでしょう。
まとめ:しっかりと手を洗う習慣を身につけよう
今回は子供達が手洗い習慣を楽しく身につけられる、シャチハタのおててポンについてまとめました。
- 子供が手洗いを楽しめる
- 手の平だけでなく全体も洗える
- 小さい子供が1人で使って片付けられる
- 特殊インクの落ちやすくはない
- 洗いすぎないように目的をしっかり伝えよう
- 小学生以上ならキャップレス型も良い
- 購入はネット通販が簡単で便利
小さな子供が手洗いの必要性を理解して、習慣化することはとても難しいです。
おててポンは、少しでも手洗いを楽しんでもらうという点でも素敵な商品です。
さらに、自分で使って片付けることができるため、子供が自分で取り組める環境づくりにも最適です。
3歳の子でも、1人で使って片付けまでできました。
子供が自分で出来たと感じられることは、大きな自信となり自己肯定感を伸ばすことができます。
だからこそ、上手く手洗いができた時はもちろん、上手くいかなかった時も、子供の取り組みを褒めてあげしょう。
ちなみに上の子は、小学1年になってからおててポンを使わなくても、手洗いをしっかりできるようになりました。
みなさんもおててポンを活用して、手洗いを楽しみながら手洗い習慣を身につけていきましょう。