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鈴鹿サーキットの料金、駐車場、アトラクション、待ち時間、飲食の持ち込み、バックヤードツアー等の現地レポ

5歳、3歳と行く鈴鹿サーキット

こんにちは、ももたまです。

三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットに遊びに行ってきました!

鈴鹿サーキットと言えばF1のイメージがありますが、子供達が遊べるアトラクションがある遊園地(モートピア)もあります。

私達も5歳と3歳の子供達が楽しめるのか正直不安ではありましたが、名古屋から車で1時間程度なので足を延ばしてみました!

楽しめるアトラクションの有無、待ち時間の長さ、1日時間を潰せるのかといった部分を実際の体験レビューと共に紹介します。

5歳、3歳でも十分楽しめるのですが料金が高めというのが一番気になるところでした。

もも
もも
鈴鹿サーキットって小学生くらいから楽しめるイメージ強いね
たま
たま
私はせっかくならサーキットを走る車を見たい派です

おすすめ度、費用など概要

おすすめ度、費用、ポイント、注意点などまとめたものがこちらです。

  • おすすめ度:★★☆☆☆
  • 費用:家族4人で12,800円
  • 駐車場:有料(1,000円)
  • ポイント:3歳で乗れるアトラクションも多く、サーキットでの車の走行音がすごい
  • 注意点:全体的に料金が高く、待ち時間が長い。駐車料金返金サービスは時間に注意

アトラクションについて

鈴鹿サーキットといえば他のテーマパークに比べて年齢層が高い印象を持っていました。

5歳、3歳でも楽しめる

約30種類ほどのアトラクションがありますが、3歳であれば大人同伴でかなり乗ることが出来ます。

2歳だと入場料はかかりませんが、アトラクションの半分くらいは乗れません。

また、本格的なものは身長120cm、140cm等の制限があるので全て楽しむには小学校高学年くらいになってからでしょう。

実際子供達はアトラクションを結構楽しんでいたので、5歳や3歳でも十分遊べますよ。

ちなみに、3歳の子供が乗れるアトラクションの周辺には必ずベビーカー置き場が併設されていました。

たま
たま
こういう配慮はとても嬉しいですね
鈴鹿サーキットアトラクション 鈴鹿サーキットベビーカー置き場

待ち時間はどのくらい?

比較的空いている時期でしたが、どのアトラクションも想像よりは並びました

アトラクション自体、ゴーカートのように個別で乗るものが多く、ジェットコースターのようなものでも乗車人数が少なめです。

子供だけで乗れるものはいいのですが、親子で乗るものが多いので他の遊園地に比べると人の回転が悪いなとは感じました。

もも
もも
子供を連れていると20分でも辛いですよね。

エリアが結構離れている

鈴鹿サーキットのモートピアは大きく6つのエリアに分かれています。

1つのエリアにいくつかのアトラクションが固まっているのですが、エリア間を移動するのにちょっと歩きます

各エリアをぐるぐる移動するのは大変なので、結果的に入り口近くのエリアから奥のエリアへ進んで行くことになります。

1つのエリアを楽しんだら、『次行ってみようか』と進んで行く感じですね。

全体的にアトラクションを位置的にもう少し固めてくれると嬉しいなぁっと思います。

たま
たま
時間配分がちょっと難しい
もも
もも
子供達も歩き疲れちゃうしね
鈴鹿サーキットエリア間移動 鈴鹿サーキットエリア間移動

おすすめポイント

鈴鹿サーキットの遊園地(モートピア)ではアトラクション以外にも楽しめる事があります。

5歳、3歳の子供達が楽しかったっ!っと教えてくれたおすすめポイントを3つ紹介します。

アトラクションカード

一部のアトラクションにはスコアが付いており、スコアに応じたカードを貰う事が出来ます。

乗り物に乗ったらカードが貰えるっていうのは子供達にとっては結構嬉しいものですよ。

ちなみスコアを達成するには意外と大人も頑張らないといけないケースがチラホラあります。笑

もも
もも
子供と一緒に楽しめるという意味でもおすすめです
たま
たま
子供はももちゃんとばかり乗りたがる。。。
もも
もも
(ドヤッ)
鈴鹿サーキットのアトラクションカード

レーシングシアター

大きなシアタールームでレースを体験し、ゲームやレース中の風を体感する事が出来ます。

最初のシアタールームは180度近いスクリーンと大音量でレース体験をしますが、大迫力でした!

座席も揺れたりするのですが、子供達は大興奮を通り越して圧倒されていましたね。笑

たま
たま
終わった後の一言目が『すごっ・・』って笑

その後の部屋ではドライバー能力を測るようなゲームや、各種展示、そしてレース中の風を体感できるブースがあります。

この風を体感できるブースがとても面白くて、猛烈な風の中を子供達が必死で立ち向かっている姿が面白いです。

もも
もも
『負けないぞーっ!』って負ける子供達
たま
たま
夢中で写真撮り忘れてるよー
鈴鹿サーキットのシアタールーム

バックヤードツアー

最後におすすめするのはバックヤードツアーですが、有料(別途500円/人)ですが鈴鹿サーキットに来たら絶対おすすめですね。

ツアー自体はレースの話や普段は入れない施設に入れるといった内容です。

ただ、ツアー中に実際に車が走っている時間帯だとレーシングカーや走行音を身近で体感することが出来ます。

子供達も今回の旅行の中で一番印象的だったのがこの走行音で、すごい勢いで音を立てて走る車にずっと釘づけでした。

たま
たま
あの音は絶対に普段聴くこと出来ないもんね

レース中だと観客も多く小さい子供連れにはかなり辛いので、このツアーはゆっくり子供達と楽しむにはおすすめです。

また、普段はいることが出来ない本物の表彰台に立って写真も撮ることも出来ちゃいます!

もも
もも
これは絶対写真撮るよね
鈴鹿サーキットバックヤード鈴鹿サーキットバックヤードツアーの表彰台

各種料金

鈴鹿サーキットのモートピアに関連する料金を見て行きましょう。

入場料・パスポート料金

入場料、パスポート料金は以下の通りです。3歳からお金がかかるのですが結構いい値段します。

子供の誕生月だと5名まで割引され、家族4人で10,400円になります。

子供だけで乗れる乗り物が少ないので、結果的に乗り放題を付けた方が楽しめると思いますよ。

鈴鹿サーキット値段

私達は会社の福利厚生であるチケット補助を利用したので1人あたり3,000円の割引でした。

たま
たま
普通の金額だと来づらい値段設定ですね

駐車料金は払い戻しがある

駐車料金は一律1,000円と少し高めですが、併設の施設を利用すると駐車料金を返金してくれるサービスがあります。

レストランも含まれているので、ご飯を楽しみつつ駐車料金を返金してもらうのが一番お得です。

ただ、ラストオーダーが17:00で併設のレストランはモートピアの外側です

再入場などは可能なのですが利用の際は時間に注意しましょう。

たま
たま
閉演時間まで遊んでたら間に合いませんでした

飲食物の持ち込みはグレー

子連れだと気になるのが飲食物の持ち込みです。

水筒などは問題ないのですが、お弁当やお菓子などは注意喚起程度で強く禁止はされていませんでした。

実際にお弁当やコンビニのおにぎりを食べている方もいらっしゃいました。

ちなみに、私達は今回せっかくなので屋台での食事を楽しんでみました。

お子様セット(700円)、油淋鶏冷やしラーメン(1,200円)などいただきましたが、味は・・・普通かな?笑

鈴鹿サーキットレストラン 鈴鹿サーキットレストラン

旅行プラン

今回のももたま家旅行プランがこちらです。

鈴鹿サーキット旅行プラン

行きは高速道路を利用しましたが帰りは国道23号線を利用してゆっくり帰ってきました。

夜だと渋滞もないので名古屋までは約2時間、夕飯を済ませたらゆっくり帰るのも全然良かったですよ。

子供達は食事の後パジャマに着替えて車の中で寝てもらいました。

ただし、行きは渋滞の可能性があるので高速道路の利用を絶対おすすめします。

たま
たま
レストランは鈴鹿サーキットで済ませたかった

5歳、3歳と行く鈴鹿サーキットのまとめ

  • アトラクションは3歳から楽しめる
  • アトラクションの待ち時間が長め
  • エリアが離れてるので進み方も重要
  • アトラクションカードは子供大喜び
  • シアターと風の体感ブースもすごい
  • バックヤードツアーが一番おすすめ
  • 全体的に料金が高い
  • 駐車料金返金サービスは時間に注意
  • 帰りは国道でゆっくり帰るのも良い

以上

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