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複数のハードディスクで写真や動画のバックアップを簡単に行うなら、同期を行うSync Toyがおすすめ

複数のハードディスクで写真や動画のバックアップを簡単に行うなら、同期を行うSync Toyがおすすめ

こんにちわ、ももたまです。

以前の記事で子供の写真や動画のバックアップにおすすめな方法として、複数のハードディスクを利用した世代管理法を紹介しました。

子供の写真や動画を長期間保存するためのおすすめのバックアップ方法はハードディスク世代管理
子供の写真や動画を長期間保存するためのおすすめのバックアップ方法は複数ハードディスクの世代管理子供の写真や動画を長期間保存するなら複数のハードディスクを3年ごとに追加して世代管理していく方法がおすすめ。複数のハードディスクの中身を同期させるならMicrosoftのSync Toyを利用するとあっという間に出来ます。...

その中で、複数のハードディスクに対して簡単にバックアップを行う方法としてあげたのがMicrosoft社のアプリケーションSync Toyです。

簡単に2つのハードディスクの内容を同期させることが出来るので、とても便利です。

私達は子供の写真や動画はもちろん、個人的な資料などもこれを利用して複数のハードディスクで管理をしています。

今回は私達のSync Toyを利用してきた実体験を元に、Sync Toyの内容や利用の仕方などをまとめてみました。

写真や動画などを簡単に複数のハードディスクにバックアップしたい方、Sync Toy自体を知りたい方にとって今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

Sync ToyはMicrosoftが提供するファイル同期ソフト

Microsoft社が開発しておりWindows10にも対応している

今では多くの家庭で利用されているWindows7やWindows10でも安定して動作します。

Windowsと同じMicrosoft社が開発しているという安心感もありますね。

同期することで2つのハードディスクを同じ状態に出来る

『同期』という言葉をあまり聞き慣れていない方もいるかと思います。

たま
たま
あれ?私の事じゃないよね?笑

簡単に言えば、『2つのハードディスクの状態をどちらか1つに合わせる』という事です。

通常バックアップというと、1つ目のハードディスクの情報を圧縮して、2つ目のハードディスクに保存します。

バックアップのイメージ図

その為、何か写真などを見たいときには1つ目のハードディスクを利用します。

同期するという事は、1つ目のハードディスクの情報を2つ目のハードディスクへコピーして、内容を全く同一にします。

同期のイメージ図

この場合、どちらのハードディスクにも同じ情報が入っていることになります。

たま
たま
ん?どちらでも結果は一緒じゃないの?
もも
もも
実際には微妙に違うんだよ
  • バックアップ
    • 2つ目のハードディスクは圧縮データが入る
    • 普通にパソコンに繋いでも見ることが出来ない
  • 同期
    • 2つ目のハードディスクは写真などが入っている
    • 普通にパソコンに繋いで見ることが出来る
たま
たま
圧縮すると何かいいことあるの?

全体のサイズが小さくなったり、アクセスしても簡単には見えないのでセキュリティ面で安心というメリットがあります。

ただ、サイズに関しては最近のハードディスクのサイズは十分大きいので気になららないですね。

セキュリティに関しても、2つ目のハードディスクだけ保護されていてもあまり意味はないかな?

Sync Toyで行う同期の種類は3つあり好きな方法を選べる

同期:2つのハードディスクで行われた変更を相互に反映

『同期』で作業が完了すると、2つのハードディスクは完全に同じ状況になります。

  • 前提条件
    • 1つ目のハードディスクでフォルダXを削除
    • 2つ目のハードディスクでフォルダYを削除
  • 結果
    • どちらのハードディスクからもフォルダXとYが削除
Sync Toyの同期設定の同期

2つのハードディスクの中身を完全に一致させる場合は便利ですね。

ただし、間違えて2つ目のハードディスクで何かを削除してしまった場合は、1つ目のハードディスクにも反映されてしまいます。

バックアップという観点では完全に同期させる必要は無いので、私達は利用していません。

Echo:1つ目のハードディスクの変更を2つ目に反映させる

『Echo』で作業が完了すると、2つ目のハードディスクには1つ目のハードディスクの変更のみが反映される。

  • 前提条件
    • 1つ目のハードディスクでフォルダXを削除
    • 2つ目のハードディスクでフォルダYを削除
  • 結果
    • 1つ目のハードディスクにはフォルダYが残る
    • 2つ目のハードディスクにはどちらのフォルダも無い
Sync Toyの同期設定のEcho

先ほどの『同期』と違い2つ目のハードディスクでの変更を1つ目のハードディスクに反映しません。

その為、万が一2つ目のハードディスクでデータを削除しても、1つ目のハードディスクから復元することが出来ます。

バックアップの観点では選択肢に入れても良いですが、私達は選択していません。

Contribute:Echoの変更対象から削除を外したもの

『Contribute』で作業が完了すると、2つ目のハードディスクには1つ目のハードディスクの変更のみが反映されます。

ただし、変更対象の中に『削除』が含まれません。

  • 前提条件
    • 1つ目のハードディスクでフォルダXを削除
    • 2つ目のハードディスクでフォルダYを削除
  • 結果
    • 1つ目のハードディスクにはフォルダYが残る
    • 2つ目のハードディスクにはフォルダXが残る
Sync Toyの同期設定のContribute

『削除』を反映させないため、2つ目のハードディスクにはデータがどんどん溜まります。

万が一、1つ目のハードディスクからデータで削除してしまった場合

2つ目のハードディスクからデータを戻す事が出来るので私達は『Contribute』を利用しています。

ただ、写真や動画を削除するケースはかなり少ないと思うので『Echo』でも良いというのが私達の感覚です。

同期の設定は保存されるので、毎回指定する必要は無い

Sync Toyでは実行した内容の各種設定を保存する事ができます。

この時対象のフォルダなども全て保存することが出来ます。

次回同期を実行する場合は、何も変更をせずに実行すれば良いという事です。

私達が実際に利用している方法を具体的に紹介

1つ目のハードディスクに写真や動画をコピーする

1つ目のハードディスクを繋いで各種データを最新にします。

デジタルカメラ、ビデオカメラ、スマホなどから写真や動画をコピーしていきます。

基本的に削除することは無く、ハードディスクにデータを移すことばかりですね。

ちなみに1つ目のハードディスクと2つ目のハードディスクはフォルダ構成を微妙に変えています

Sync Toyでバックアップを作成する際のフォルダ構成

フォルダ構成を変えておくと、間違えて2つ目のハードディスクを触った時に気づく事が出来ます。

もも
もも
全く同じだと分からなくなってしまいますからね

データの更新終了後、2つ目のハードディスクを接続する

全てのデータが終わったら2つ目のハードディスクを接続します。

Sync Toyを起動して同期の種類を再確認して実行する

Sync Toyの保存されている同期設定を確認します。

『Contribute』である事と、1つ目と2つ目のハードディスクの方向が合っているかです。

Sync Toyの実際の設定内容

フォルダ構成を変えているので、間違えていると実行時にエラーとなります。

Sync Toyの実際のエラー内容

同期を実行し6GBのデータが5分以内に完了しました

今回は実際に行うデータ量を見る為にプレビューをして詳細を確認してみました。

Sync Toyのプレビュー結果

ファイル移動が852ファイル、上書きが3ファイル、フォルダ作成が2フォルダ。

移動するデータの総容量は約6GB。

実行すると5分以内に全ての同期が完了しました。

Sync Toyの同期結果
もも
もも
簡単にバックアップが出来ました

最後に

今回は複数のハードディスクのデータを同期するMicrosoft社のソフトウェアSync Toyを私達の実体験に元にまとめてみました。

子供が生まれてから写真や動画はどんどん増えますが、どれも大切な思い出であり宝物だと思います。

技術が発達して簡単に撮影も出来るようになった一方で、機械の故障などで簡単にデータが消えてしまう事も有ります。

保存しているメディアの特性をしっかり理解した上で、適切なバックアップ手段を取って行きたいですね。

写真や動画などを簡単に複数のハードディスクにバックアップしたい方、Sync Toy自体を知りたい方にとって今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

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