- 多良峡森林公園に行く予定
- 東海地区、岐阜県で吊り橋や自然を楽しみたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県大垣市にある多良峡森林公園に、子供達(5歳、3歳)と遊びに行ってきました。
多良峡森林公園には吊り橋、川原(牧田川)があり、自然を楽しむことが出来ます。ただ、公園ですが遊具などはありません。
吊り橋は子供が落ちないようにしっかりと金属ワイヤーが張ってあり、川原も水量が少なかったので、お弁当も座って食べることができました。
今回は子供達と石遊びや虫取りなどもしながら2時間ほど滞在してきました。そこで、実際の体験を元に、多良峡森林公園についてまとめてみました。
多良峡森林公園に行く予定の方、東海地方、岐阜県で吊り橋や自然を楽しみたいという方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
目次
多良峡森林公園について
名古屋から名神高速道路で1時間の岐阜県大垣市にある
多良峡森林公園はGoogle Mapにあるように、滋賀県近くの岐阜県大垣市にある自然公園です。
山の中にあるよう見えますが山道を走ることなく、名古屋から名神高速道路を経由するとわずか1時間程度で遊びに行けます。
高速道路を利用しなくても1時間半ほどで到着できるので、自然を楽しみながらドライブするのも良いですね。
駐車場は20台はとめられ、バイオトイレがあるのも面白い

私達が遊びに行ったときは、わずか数台しかとまっていませんでしたが、写真のように駐車場は十分なスペースがあります。
20台はとめることが出来ますが、途中の山道には駐車禁止の立札があったので、紅葉の時期などは混むかもしれません。

駐車場に横には写真のような水洗式のバイオトイレ(洋式)があり、子供たちも興味津々にのぞいていました。
バイオトイレは、便所の方式の一つ。英語ではComposting toiletというのが一般的である。日本では「バイオトイレ」のほかに「コンポストトイレ」「コンポスティングトイレ」とも呼ばれる。好気性微生物の活動によって排泄物を分解する。水を全く使わないか、使う場合であっても水洗トイレ等に比べて少量で済む。(出典:Wikipedia)
バイオトイレなので水も茶色く、お世辞にも綺麗なトイレではありませんでしたが、自然の中のトイレという感じがします。

多良峡森林公園の吊り橋は背の高いネットがあり幼児も安全

多良峡森林公園の吊り橋は、写真のように足元は木の板、横はワイヤーとネットで補強されています。
ネットはかなりしっかり張ってあるので、小さい子供も安心して楽しむことが出来ます。
子供達は大はしゃぎで走ったり、飛び跳ねたりしていました。大人が飛び跳ねても多少揺れる程度でした。
普段自然の中で吊り橋を楽しむこともないので、大声出したりしながら子供達と大はしゃぎで遊んでいたのですが・・・。

牧田川の青く澄んだ水は冷たく、綺麗とても気持ちいい

吊り橋を渡ると下の川原に降りる道があります。道は急ではありませんでしたが、山道のため柵などが一切ないので気をつけましょう。
川原に降りると写真のように牧田川が流れています。青く澄んだ水がとても綺麗で子供達も見とれていました。
自然の川原でゆっくり過ごすだけでも全身にマイナスイオンが感じられて、本当に気持ちいい空間でした。
多良峡森林公園で子供達と自然の中で遊ぶ
川原の定番と言えば水切り。子供達には少し難しいかな?

川原でやることと言えば水切りですよね♪写真はももちゃんが子供達に水切りを披露している所です。
まずは家族みんなで平べったい石を探します。いろいろな石があるので子供達と話しながら探すことも結構楽しかったです。
子供達は良さそうな石を見つけては一生懸命投げていましたが、残念ながら水切りはマスターできず。
大きな石の上でバランスをとっての写真撮影会

多良峡森林公園の川原にはかなり大きな石もあり、子供達は写真のようにのぼっては素敵なポーズを毎回披露してくれました。
ちょっと危ない部分もありますが、下の子も負けじとポーズ。

川原の石を使ってストーンアートに子供達と挑戦

川原には本当にいろいろな石があります。写真はももちゃんが見つけた『ハートマークが埋め込まれた石』です。
これだけたくさんの石があるので、石をつかって子供達と一緒にストーンアートに挑戦してみました。
今回は実際に川原にある石を使って、好きな動物や生き物表現してみる事にしたのですが、結構楽しかったですよ。


自然の中にある川原で座って食べるお弁当が美味しい不思議
多良峡森林公園に遊びに来たら、川原でおにぎりやお弁当を食べることをおすすめします。
自然の中で食べるおにぎりって、なんでこんなにおいしくなるのでしょうね?
私達は自分達で作ったおにぎりを持っていきましたが、コンビニのおにぎりでも絶対美味しく感じるはず♪
吊り橋を戻って丘の上にあるベンチで虫や草木を楽しむ

駐車場まで戻って、バイオトイレの右奥に丘があります。丘の上には屋根つきのベンチがあり休憩することが出来ます。
ちょうど回りに背の低い草木も多く、虫もたくさん見かける事ができました。写真はその時に子供が捕まえたバッタです。

足元を見てみると写真のようなクローバーや、いがぐりなども落ちていて自然や秋の季節を感じることが出来ました。
自然しかない場所で遊んでいると、何気ない草花や虫に対して子供達がすごく興味を持ちます。
普通の公園だと遊具や整った自然しかないからなのか、子供達もそこまで強い興味を持ちません。
自然しかないからこそ、子供達も普段とは違う何かを感じてるのかもしれませんね。
最後に
今回は岐阜県大垣市にある多良峡森林公園について、実際の子供達との過ごし方と共にまとめてみました。
名古屋からわずか1時間で、吊り橋と自然を楽しめるので子供とのおでかけ先としてはかなりおすすめです。
滞在時間はお昼を入れても2時間程度が限界だと思うので、お昼前に到着するのが一番良いですね。
雨の日は牧田川の水量も多くなりますし、強風時は吊り橋もかなり危険になります。特に小さい子供を連れて行く場合は事故に気をつけましょう。
また、石が多い川原は5歳くらいなら一人で歩けて大丈夫ですが、3歳の子は少しサポートしてあげないと危ないですね。実際何回か尻もちをついて痛そうにしていました。
それでも子供達と自然を満喫でき、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節もかなり楽しめる公園でしたね。
多良峡森林公園に行く予定の方、東海地方、岐阜県で吊り橋や自然を楽しみたいという方にとって少しでも参考になればうれしいです。