- 家族の写真をアルバムに残したい
- アルバムを作るのが大変だと感じてる
- アルバムを綺麗にできるだけ長く保存したい
- イヤーアルバムの体験談やお得に購入する方法を知りたい
こんにちは、ももたまです。
子供が生まれてから写真を撮影することが増え、データはどんどん溜まっていきますね?
昔と違い写真は現像して楽しむものから、データで楽しみ・管理するものに。
それでも私達は、アルバムという形に残すことを大切にしています。
ただ、アルバム作りは簡単ではなく、せっかく印刷した写真も年々劣化していきます。
そんな時におすすめなのが、私達も愛用している富士フィルムのイヤーアルバムです。
子供達が触っても汚れにくく、5年以上経った今でも綺麗なまま。
さらにカメラのキタムラの半額クーポンを活用すれば、かなりお得に購入することができます。
今回は私達のアルバム作り体験談を基に、富士フィルムのイヤーアルバムの魅力や実際の利用手順までまとめました。
まずは、写真を形に残すアルバムの必要性について考えてみましょう。
目次
アルバムは子供達が過去を振り返る良いキッカケ

今はスマホで手軽に写真が撮影ができ、データで管理するのが当たり前ですよね?
そんな中でも、私達はこれまで2種類のアルバムを作ってきました。
- L版写真を印刷してファイリングするアルバム
- 写真を直接印刷して製本するイヤーアルバム
そしてどちらのアルバムも、子供達が自由に手に取れるように、おもちゃ棚の上に置いてあります。
子供達もアルバムをキッカケに過去を振り返ることが増えました。例えば
- おでかけの思い出を話してくれる
- 過去の自分達の幼さに驚く
- 今の自分達の成長を喜ぶ
確かにパソコンやスマホでも写真は見れますが、子供が自分で楽しむことは中々難しいです。
アルバムの写真は変わりませんが、何度も同じ写真を見ることで子供達の理解が深まります。
そして、過去を切り取った写真に触れることは、子供達にとって良い刺激に。
だからこそ私達は、写真を形に残しておくことを大切にしています。
ただ、初めてL版写真でアルバムを作った時は本当に大変で、一度はアルバム作りを挫折しました。
L版写真を使ったアルバム作りは想像以上に大変
私達の両親は、子供一人一人にアルバムを作ってくれていました。
全部で5冊、高校卒業くらいまでの写真が貼り付けられています。
だから私達も深く考えることなく、上の子が生まれた時にアルバム作りを始めました。
ただ作り始めて数ヶ月後、アルバム作りの大変さを実感しましたね。
結局、アルバムを作り続けていくことを断念し、生まれてから1歳までの限定アルバムとしました。
下の子にも同じように作りましたが、それ以降はL版写真を使ったアルバムは作っていません。
そこで、実際のアルバム作りの手順5つをみながら、大変だったことを振り返ってみます。
手順1:アルバム台紙の種類とデザインを決める

L版写真を使ったアルバムの場合、アルバム台紙を2種類から選ぶ必要があります。
- 写真を貼り付けて上にフィルムを貼るタイプ
- 写真をビニールポケットに入れ込むタイプ
貼り付けるタイプは写真の数が少なくなるため、私達はポケットに入れ込むタイプにしました。
その後、ネットやお店でアルバム台紙を探したのですが、値段も様々で悩みました。
最終的にはシンプルなデザインで値段も安い、無印良品のファイルを活用しました。
手順2:印刷する写真を決める
次に印刷する写真を決めていきますが、ここがアルバム作りで一番時間がかかるところですよね。
デジカメだけでなく、スマホでも撮影していたので、写真を集めるだけでも一苦労。
さらに、子供が生まれてから小さな出来事でも写真を撮っていたので、その数は本当に膨大でした。
そこから写真を選んでいくわけですが、本当に全然進まなかったですね。
最初こそ2人で笑いながら作業をしていましたが、何度もイライラしてぶつかることも。
手順3:選んだ写真をL版サイズで印刷する

写真が選び終わったら次はL版サイズで印刷していきます。
印刷枚数が100枚以上だと印刷料金も安くなるのですが、当時は悩みました。
印刷した後にはコメント記入があるので、たくさん溜めると負担が増えてしまいます。
結局、私達は負担を減らすため、50枚ずつ印刷してアルバムを作っていました。
手順4:写真に合わせてコメントを記入する

写真の印刷が終わったら、アルバム台紙に差し込みコメントを記入していきます。例えば
- イベントの概要
- おでかけ先の情報
- 実際に体験したこと
- 印象に残った言葉
ただ、写真に直接書くわけにはいかないので、手書きの紙を1つ1つ作成して差し込んでいました。
文言を考えたり、漢字を思い出したり、書き直したりと意外に大変でした。
手順5:保管をしながら、破損したら修繕
アルバムが完成したら後は見るだけ、とはいきません。
子供達に自由に触らせていると、どうしても扱い方が雑になってしまいます。
1年もしない内に、写真を入れたビニールが破れたり、写真が折れ曲がることもありました。
そんな経験も子供達には大切ですが、アルバムは修繕しなければなりません。
セロハンテープを張ったり、新しいビニールを買い足したり、写真を追加で印刷したり。
これらの経験を通じて、私達はL版写真を使ったアルバム作りを続けていくことを断念しました。
そんな私達が、2015年から取り組み続けているのがイヤーアルバムです。
1年間の出来事をまとめるイヤーアルバム

イヤーアルバムはその名の通り、1年間の出来事を1冊にまとめるフォトブックです。
2015年に作成してから5年以上が経ちましたが、家族全員とても満足しています。
そこで、子供達との実体験を基に、イヤーアルバムの魅力3つをみていきましょう。
魅力1:時間を中心にアルバムを作れる

アルバムを作る時、普通は人、例えば子供を中心に考えて、時間に沿ったアルバムを作りますよね?
ですが、イヤーアルバムでは時間を中心に考えていきます。
具体的には最初に1年間の出来事やイベントを洗い出し、ページ数を割り当てます。
例えば、48ページのイヤーアルバムを作る場合、
月 | 出来事・イベント | ページ数の割り当て |
---|---|---|
1月 | 帰省、お年玉、初詣 | 4P |
2月 | 節分、保育園の発表会、バレンタイン | 2P |
3月 | ひなまつり、習い事の発表会、誕生日 | 8P |
・・・ | ・・・ | ・・・・・ |
11月 | 七五三、誕生日、おでかけ | 4P |
12月 | クリスマス、大晦日、帰省 | 2P |
合計 | ー | 48P |
ページの割り当てが決まると、写真の枚数も決まります。
あとは、出来事やイベントに関連した写真から選ぶだけなので、かなり楽になりました。
魅力2:家族の写真を多く載せられる

イヤーアルバムは家族で1冊なので、自然と家族写真を多く載せることになります。
正直な話、最初は私達の写真を入れずに子供達を中心で良い、とも考えました。
ところが実際に子供達がアルバムを手にしたら、私達と一緒の写真をとても喜んで見ていました。
大人の私達にとっては見慣れた家族写真も、子供達にとっては嬉しいもの。
そんなことを気づかせてくれたのも、イヤーアルバムの魅力だと思います。
魅力3:無理なく続けることができる

最後の魅力は普通のアルバムに比べて負担が少なく、続けやすいということです。
子供の人数に限らず1冊だけで、写真もイベントを中心に家族みんなのものを載せます。
子供のアルバムを作っていた時は、子供2人分のアルバムを作ることが目的になっていました。
早く作ることばかりで、お互いにぶつかることも多く、ストレスも多かったです。
ですが本当の目的は、子供達がアルバムを通して過去を振り返るキッカケを作ること。
アルバムに全てを詰め込む必要もありませんからね。
当時の写真をもっと見たい場合も、私達はファイル名・フォルダ構成をしっかり管理しているので安心です。

また、外付けハードディスクを活用して、万が一に備えたバックアップも。

だからこそ、無理をせず毎年コツコツとアルバム作りが続けられることは、大切な魅力です。
さて、イヤーアルバムの魅力は分かったところで、次はおすすめのイヤーアルバムを紹介します。
富士フィルムのイヤーアルバムが高品質でおすすめ
私達は2015年からずっと富士フィルムのイヤーアルバムを利用しています。
理由1:超高画質な銀塩写真プリントで綺麗

富士フィルムのイヤーアルバムの写真は、通常のL版印刷に比べてかなり綺麗です。
また光沢、高級感もあるので普通のフォトブックと比べても、質感がとても良いですよ。
理由2:マット調印画紙&専用ラミネート加工で汚れに強い

写真を印刷する紙は指紋がつきにくいマット調印画紙で、専用のラミネート加工で汚れにも強いです。
子供達がベタベタ触っても簡単に汚れがつかないので本当に助かっています。
L版写真だと気になる経年劣化も少なく、最初のアルバムは5年以上経っても綺麗なままです。
また、紙自体も厚みがあるので、ページが折り曲がってしまう心配もほとんどありません。
L版写真が折れたり破れたりするところを見てきているので、安心感が全然違います。
理由3:ハードカバーの本格的な製本仕上げ

よくあるフォトブックは冊子のような簡易製本で、折り目なども残ってしまいます。
富士フィルムのイヤーアルバムは、写真のようにハードカバーで、かなり本格的な製本仕上げです。
そのため、何年経っても折り目もほとんど残らず、とても頑丈です。
理由4:大きすぎず、そして重すぎず

私達はA4サイズ、48ページのサイズを購入していますが、大きさ、重さは
- 大きさ:A4サイズ
- 重さ:約960g
3歳でも持ち運びができ、5歳になれば取り出し~片付けまでを1人でできるようになります。
一方で、フォトブックのような薄さ、軽さではないので乱暴に扱いづらいです。
そういう意味でも、子供にとって最適な大きさ、重さとも言えますね。
さて、富士フィルムのイヤーブックのおすすめ理由4つが分かりましたが、次はお得な割引クーポンについてです。
カメラのキタムラの割引クーポンで最大半額に
富士フィルムのイヤーアルバムは魅力的ですが、実は料金が少し高めです。
ページ数 | A5サイズ | A4サイズ | 必要画像数 | 最大画像数 |
---|---|---|---|---|
16ページ | 3,122円(税込) | 5,280円(税込) | 約70枚 | 112枚 |
24ページ | 3,874円(税込) | 6,600円(税込) | 約110枚 | 176枚 |
32ページ | 4,626円(税込) | 7,920円(税込) | 約150枚 | 240枚 |
40ページ | 5,378円(税込) | 9,240円(税込) | 約190枚 | 304枚 |
48ページ | 6,130円(税込) | 10,560円(税込) | 約230枚 | 368枚 |
私達はA4サイズ、48ページなので定価だと10,560円(税込)になります。
そこで私達がおすすめするのが、カメラのキタムラのフォトブック半額クーポンです。

オークションやフリマアプリで、500から1,000円程度で購入することができますよ。
また、通常であれば配送料が610円かかりますが、カメラのキタムラの店舗で受け取れば無料になります。
A4(48ページ) | 通常(税込) | お得に(税込) |
---|---|---|
本体 | 10,560円 | 5,280円(フォトブック半額クーポン) |
配送料 | 610円 | 無料(店舗受け取り) |
合計 | 11,170円 | 5,280円(約53%オフ) |
ただ1点注意が必要で、半額クーポンに有効期限があります。
そこで、有効期限を気にせずイヤーアルバム作りを進めていくポイントを最後に紹介します。
イヤーアルバム購入直前に半額クーポンを購入する
富士フィルムのイヤーアルバムは、専用のソフトを使って自宅のパソコンで作成することができます。
そして、作成中のデータはパソコンに保存しておくことができるのです。
つまり時間をかけてイヤーアルバムを作成し、購入する直前にカメラのキタムラの半額クーポンを購入すれば良いのです。
- 手順1イヤーアルバム専用ソフトをインストール
カメラのキタムラからイヤーアルバム専用ソフトをダウンロード。
- 手順2イヤーアルバムの作成
専用ソフトでゆっくりとイヤーアルバムを作成する。
- 手順3カメラのキタムラの半額クーポンを購入
イヤーアルバムが完成したら、オークションやフリマアプリでカメラのキタムラの半額クーポンを購入。
- 手順4カメラのキタムラにログイン
専用ソフトから購入手続きを進め、カメラのキタムラへログインする。
会員登録をしていない人は、ここでユーザー登録を行う。
- 手順5店舗受け取り、クーポン適用
最後に店舗受け取りと、半額クーポンの番号を入力して購入する。
まとめ:富士フィルムのイヤーアルバムで形に残そう
今回は私達のアルバム作り体験談、そして富士フィルムのイヤーアルバムについてまとめました。
写真をアルバムとして形に残すことは、子供達にとって過去を振り返る良いキッカケになります。
一方で、L版写真を使ったアルバム作りは本当に大変でした。
そこで私達は今回、イヤーアルバムをおすすめします。
- 時間を中心にアルバムを作れる
- 家族の写真が多く載せられる
- 無理なく続けることができる
そして、富士フィルムのイヤーアルバムは品質もよく、5年経っても綺麗なまま。
少し値段が高いですが、カメラのキタムラの半額クーポンなら最大で約53%も割引できます。
さぁ1年に1冊ずつ、家族みんなのイヤーアルバムで写真を形に残していきましょう。