- ヨーグルトメーカーの購入を考えている
- R-1ヨーグルトをお得に、手軽に作りたい
- ヨーグルトメーカーの失敗しないコツが知りたい
- ヨーグルトメーカーの体験談、口コミが知りたい
こんにちは、ももたまです。
私達は家族でヨーグルトを食べていますが、毎日だと食べる量も多くなり、お金もかかってきます。
そこで、2018年5月にヨーグルトメーカーを購入して、R-1を使ったヨーグルト作りを始めました。
最初は多かった失敗も今ではかなり減り、手放せない愛用品となりました。
そこで今回はヨーグルトメーカー、そして失敗しにくいR-1ヨーグルトのつくり方をまとめました。
みなさんも健康のために、毎日のヨーグルト習慣をお得に始めてみましょう。
まずは、私達がヨーグルトメーカーをおすすめする4つの理由からみていきましょう。
目次
ヨーグルトメーカーをおすすめする4つの理由
1.適切な量のヨーグルトを食べることは健康にも良い

私達の愛読書でもある、世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事にもヨーグルトに関する記述があります。
(中略)ヨーグルトの摂取量が多い人ほど糖尿病の発生率が低くなる可能性を示唆している論文も複数あり、乳製品がひとえに体に悪いとは言えない。
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乳製品に限らず何事も食べすぎは良くありませんが、適度な量を食べることは健康にとっても良いと考えています。
特にどうしても適当になりがちな朝食にはヨーグルトがおすすめです。
2.R-1のヨーグルトを家で作ることができる

ヨーグルトには本当に数多くの種類があり、100円(400ml)で売られている安いヨーグルトもあります。
ただ、ヨーグルトは味が似ていても含まれる乳酸菌が全然違います。
R-1の場合は1073R-1乳酸菌という明治株式会社独自の菌が含まれています。
(R-1に含まれる菌)
強さをひきだす乳酸菌、1073R-1乳酸菌は明治株式会社が選び抜いたブルガリア菌。正式名称はLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1073R-1。この乳酸菌がつくりだすEPS(多糖体)は、新しい可能性を秘めた成分。(明治株式会社)
ヨーグルトメーカーでR-1が作れるとは言いませんが、菌の培養によってR-1の菌が含まれたヨーグルトが作れます。
また、これまで作ったヨーグルトを食べて体調を崩したことも無いので、品質についても身を持って証明できます。
3.毎日R-1ヨーグルトを食べることに比べると本当にお得

私達はR-1のドリンクタイプ1本で、牛乳3本分のヨーグルトを作ります。つまり、
- R-1ドリンク:150円/本
- 牛乳:510円/3本
- ヨーグルト:660円/3L
そこで、R-1ヨーグルトを毎日1個(112g、140円)食べることと比べてみました。
R-1 | ヨーグルトメーカー | |
---|---|---|
1日 | 140円 (1個112g) | 24.64円 (112g) |
1週間 | 980円 (7個:784g) | 172.48円 (784g) |
一ヶ月 | 4,200円 (30個:3,360g) | 739.2円 (3,360g) |
家族4人 (一ヶ月) | 16,800円 (120個:13,440g) | 2,956.8円 (13,440g) |
家族4人で食べることを考えると、毎月1万円以上もお得になることが分かります。
ヨーグルトメーカーなら支出を抑えられるので、毎日ヨーグルトを食べる習慣も身につきますね。
4.牛乳パックを活用して簡単に作ることができる

ヨーグルトメーカーを使えば、本当に簡単にヨーグルトを作ることができます。
しかも、牛乳パックを活用するので洗い物が全く出ないことも嬉しいです。
ヨーグルト作りは9時間かかるので、私達は寝る前に作り、朝起きたら冷蔵庫に入れるようにしています。
慣れてくるとお米を洗って炊飯器に入れるよりも早く準備できてしまいますよ。
そこで次は、私達がおすすめする失敗しにくいR-1ヨーグルトの作り方(5ステップ)を紹介します。
失敗しにくいR-1ヨーグルトの作り方(5ステップ)
1.電子レンジで牛乳パック全体を人肌に温める

ヨーグルトを入れる牛乳が冷たいと失敗しやすいため、人肌程度に温めておくと良いです。
私達は電子レンジに牛乳パックを直接入れて加熱しますが、やりすぎると破裂するので注意しましょう。
温める時間の目安は
- 600wで2分加熱
- 向きを変える
- 600Wで1分加熱
電子レンジによって時間は変わるので、最初は30秒くらいから調整してみて下さいね。
2.R-1ドリンクタイプをしっかり振ってから37ml入れる

私達はR-1ドリンクタイプ(112ml)で3回分作るため、1回に37ml使います。
この時R-1をしっかりと振って、底に白い沈殿が残らない状態にしてから入れましょう。
3.R-1を牛乳に入れたら、牛乳全体をしっかりと振る

R-1を入れたら牛乳パックの口を写真のように手で塞ぎながら、全体をしっかり振ります。
スプーンなどでかき混ぜるても良いですが、雑菌が入ると失敗してしまうこともあるのでおすすめしません。
とても振りづらいですが、ここでしっかりと振っておくことでかなり失敗を抑えることができます。
4.ヨーグルトメーカーの温度を42℃、時間を9時間に設定

私達は季節を問わずに、ヨーグルトメーカーの温度は42℃、時間を9時間に設定しています。
最初の頃は説明書にある通り40℃、8時間でもヨーグルトはできていました。
ただ失敗することもあり、いろいろと試行錯誤をした結果、42℃、9時間が1番良い組み合わせでした。
5.作った後は冷蔵庫に入れることでしっかり固まる

9時間経った後は放置すると雑菌が繁殖する可能性があるので、冷蔵庫に入れて冷やします。
少し柔らかいかな?という状態でも冷やすとしっかり固まってきますよ。
朝起きて作り始めると、ちょうど夕方ごろに出来上がるため仕事をしていると冷蔵庫に入れられないです。
そのため、私達の場合は寝る前に作って、朝に冷蔵庫へ入れるように時間を調整しています。
余談:ヨーグルトが上手く固まらない場合もある
私達も試行錯誤を繰り返しながらヨーグルトを作っていますが、最初のころは本当によく失敗しました。例えば、
- 牛乳が温かくなかった
- R-1、牛乳を振っていなかった
- 冬場で温度が40度では足りなかった
実際の原因は分かりませんが、最初は3回に1回は失敗していました。
今では失敗しにくい5ステップのおかげで月に1回失敗するときがあるくらいと、本当に失敗することが減りました。
さて、ヨーグルトメーカーの良さが分かったところで、次は購入を考えたいところなのですが。
そこで私達の悩んだ経験をもとに、ヨーグルトメーカーを選ぶポイント3つをまとめました。
ヨーグルトメーカーを購入する時のポイント3つ
1.牛乳パックをそのまま利用できるタイプがおすすめ

ヨーグルトメーカーには大きく分けると3つのタイプがあります。
- 専用容器タイプ(小容量)
- 専用容器タイプ(大容量)
- 牛乳パック活用タイプ
実は私達、ヨーグルトメーカーは専用容器でヨーグルトを作るものだと思い込んでいました。
そのため、牛乳パック活用タイプでも利用できる専用容器を余分に購入して、実際に何回も使っていました。
ですが、専用容器を使うと
- 別容器に移し替えるのが手間
- 容器の隅のヨーグルトが取れない
- 洗い物が増える
とデメリットがかなり多くなります。
牛乳パックならそのまま使え、最後はハサミで切り開けばスプーンで綺麗に全て取れます。
また作ってから食べきるまで、ヨーグルトが空気に触れる機会が減るので衛生面でも良いですね。
2.値段が3,000円台のヨーグルトメーカーでも大丈夫

ヨーグルトメーカーの値段はかなり幅広く、2,000円台~8,000円以上するものまであります。
私達は三ッ谷電機のYGT-4というヨーグルトメーカーで、購入価格は3,456円でした。
2年以上使っていますが、壊れたことも無いのであまり高い値段のものを選ばなくても十分ですよ。
3.専用容器、スプーン、計量カップなどの付属品は不要

ヨーグルメーカーには別容器、スプーン、計量カップなどの付属品がありますが、どれも本当に不要です。
スプーンも長いものが100均で手に入るので、合わせて購入する必要も一切ありません。
もし、付属品が多くて値段が高いのであれば、付属品が無くて値段が安い物をおすすめします。
まとめ:ヨーグルトを食べる習慣で健康づくり
今回は私達が愛用しているヨーグルトメーカーについて、実体験をもとにまとめてみました。
実はももちゃん、以前はヨーグルトを食べる習慣が無く、結婚した当時は毎日食べることに少し違和感を感じていました。
でも今では忙しい朝でも手軽に食べられ、体調を崩すことが減ったことからヨーグルト習慣を気に入っています。
ちなみに、子供達にはヨーグルトを食べることを強制していません。
そのため毎日食べるわけではないですが、好きな時に食べられるので週に数回は食べてますね。
ヨーグルトメーカーには色々ありますが、私達がおすすめする購入のポイントは3つ。
- 牛乳パック活用タイプ
- 3,000円台でも十分
- 付属品は特にいらない
さぁ、みなさんもヨーグルトを食べる習慣で健康づくりを始めましょう。