- 千曲川ラフティングに行く予定の方
- 長野県でラフティングを探している方
- 3歳から楽しめるラフティングを探している方
- 幼児とのラフティングの体験談を知りたい方
こんにちは、ももたまです。
今回は長野県飯山市にある千曲川ラフティングに子供達(5歳、3歳)と挑戦してきました。
夏の暑い時期でしたが大自然の中で楽しむラフティングは川の水も冷たく、とても気持ちが良かったです。
ラフティングはイベントによって対象年齢が異なり、小学生以上でしか参加できない場合も結構多いです。
長野県にも多くのラフティングイベントがありましたが、3歳でも参加出来るのが千曲川ラフティングでした。
今回子供達との実体験を元に、千曲川ラフティングの料金、体験内容などをまとめてみました。
千曲川ラフティングに行く予定の方、3歳からラフティングを楽しんでみたい方、幼児とのラフティング体験談を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
千曲川ラフティングの料金は様々なサービス込
料金は大人6,000円、幼児3,000円で支払いは現金のみ
公式ホームページには料金は参加1人につき6,000円との記載ですが、幼児は半額でした。
支払いは現金のみですが、『斑尾パスポート』を利用するのもおすすめです。
斑尾パスポート:
斑尾高原観光協会加盟の宿泊施設に宿泊する場合、4,500円/人で購入できるパスポート。千曲川ラフティングを含む多くのメインアクティビティから2つ、その他の自由アクティビティを多数遊び放題のチケット。※千曲川ラフティングは別途2,000円の追加料金が必要。なお、日帰りや宿泊しない場合も6,000円/人で購入でき、支払いにクレジットも利用可能。
私達はメインアクティビティを2つ楽しめる時間が無かったので見送りましたが、1日遊べるならかなりお得です。
クレジットも利用できるのでKyashを利用すればさらに実質2%引きに出来るのも嬉しいですね。
https://momotamake.com/kyash
別途保険費用300円が必要の為、今回は4人で19,200円
千曲川ラフティングでは別途保険(300円/人)への加入が必要です。
今回は家族4人、幼児2人を含めて料金は合計19,200円でした。
この料金について私達は体験内容とサービスを考えてもとても大満足。
実際にリピーターの方も多くいらっしゃるようで、私達が参加した時も3組が過去に体験しに来たことがある方でしたね。
水着以外はサンダルも含めて貸出可能で、写真も貰える
千曲川ラフティングで必要な持ち物は以下の通りです。
- 濡れても良い格好(水着)
- サンダル
- 飲み物(ペットボトル可)
- 着替え
- お風呂用品
サンダルは貸出をしていただけますが、幼児のサンダルは無かったので持っていくのが良いですよ。
飲み物は近くに自動販売機もあるので、現地で購入することも出来ます。
水筒を持っていく場合は水で濡れる為、カバーは外して持っていくように言われますよ。
カメラは完全防水であれば持ち込めますが、自己管理となるので私達はおすすめしません。
実はガイド1人1人がカメラを持っており、ラフティング中の様子を撮影してくれます。
ラフティング終了後facebookのページで公開され自由にダウンロードすることが出来ます。
撮影された写真は全体に公開されるので、受付の際に一言伝える事で公開をお断りすることも可能。
ただし、断った場合は写真を受け取ることが出来ないので、家族全員で相談して決めましょう。
実際の千曲川ラフティングの体験の流れを紹介
駐車場に到着したら受付を済ませて各自着替えを済ませる
千曲川ラフティングは『いいやま湯滝温泉』川側第2駐車場に集合します。

駐車後、受付で注意事項と写真撮影と公開に関するの同意書を記入し料金を支払います。
受付を済ませたら男女(イケメン、ギャル)に分けられた着替えブースがあるので、着替えを行います。

なお、濡れても良い服装であれば水着でなくても良いですが、水着の方が便利ですよ。
子供は特に水着の方が泳ぎやすく、周りの方もほぼ全員水着でした。
着替えが終わったら水筒など持っていく荷物以外は車に置き、車のカギを預けます。
ライフジャケットを着て参加者毎に記念撮影
着替えが終わるとライフジャケットを装着し、参加者毎に記念撮影をしていきます。
『千曲川ラフティング』と書かれた専用の板を持って記念撮影します。
ラフティングを楽しむ為のレクチャーをしっかり受ける
全員の撮影が終わるとオールを持って、ラフティングを楽しむ為のレクチャーを受けます。
意外だったのが、ラフティング中の怪我で一番多いのは『オールが当たっての怪我』というのは事実です。
私達も他人を怪我させないためにも、オールの取り扱いをしっかり学ぶと共に、落ちてしまった場合の対処法も学びました。
落ちた場合に関しては実際のラフティング中にも教えてもらえるので必要以上に心配しなくても大丈夫でしたね。
それよりも、レクチャーをしてくれたガイドの方が『参加者が楽しめるように努めていた』のがとても印象的でした。
参加者を数グループに分けて、自己紹介とラフティング開始
私達が参加した時は、他にも全部で40名近い方が参加していました。
一つのボートの乗船人数が大体10名程度になるよう、スタッフの方が年齢等を考慮しながらグループ分けをしてくれます。
私達の子供は5歳、3歳と全体の中で最年少の参加者。
その為、幼児に慣れたガイドが付いてくださり、同乗したメンバーも子連れの方にして下さいました。
年齢が近い子供はいませんでしたが、お兄ちゃん達の楽しんでいる姿に影響され、子供達はラフティング中次第に笑顔が増えていきました。
漕ぐだけでなく、立ったり、走ったり、飛んだり、泳いだり
ラフティングというと激しい川の流れを漕いで進むという印象があり、千曲川ラフティングでも流れの激しい所を進むラフティングの醍醐味を味わいました。
ただ、それ以外にもボートの上で立ったり、上を走り周ったり、落ちたり、飛び込んでみたり。
ガイドの方が漕いで楽しむ以外の楽しみ方を色々と提案してくれるので、終始笑いながらラフティングを楽しむことが出来ました。
実は5歳、3歳の子供達が今回のラフティングを楽しめたのは、漕いで楽しむ以外の楽しみ方の多さがポイントでした。
![]()
(出典:千曲川ラフティング公式ホームページ)
幼児でも思いっきり楽しめて、5歳や3歳でも大満足の内容
ラフティング開始して、実際に漕ぎ出すと5歳や3歳ではオールを使いこなせません。
普通に漕ぐことも難しいので、特に5歳の子にとってはつまらない状況だったようです。
それが、ボートで立ち上がったり、走り回ったりし始めて、同乗者のお兄ちゃん達と一緒にやり始めたら一転大はしゃぎ。
みんなが慣れてきて、川に飛び込んだりし始めると自ら一生懸命飛び込んでいました。
飛び込んだ後は泳ぐだけでなくライフジャケットで浮いて、ゆっくり流されながら自然を感じる経験も。
3歳の子にはガイドが『ゾウさんジョウロ』を用意してくれ、こちらもご満悦。
慣れてくると3歳の子も、ももちゃんと一緒に川に入ってライフジャケットで浮いたりして楽しんでいました。
ラフティング終了後は温泉でしっかり体を温める
ラフティング自体は約1時間半ほどで、千曲川を約5km下りました。
終着地点からは専用のバスでスタート地点の『いいやま湯滝温泉』まで戻ります。
他の参加者の皆さんと合流して乗車しましたが皆さん結構疲れている様子で、私達も子供達含めて相当体力を使うのだなっと実感しました。
『いいやま湯滝温泉』に戻ったらライフジャケット等借りたものを返却し、車のカギを受け取ります。
車は駐車したまま着替えとお風呂用品を持って、温泉で川で冷えた体をゆっくりと温めました。
温泉内にはフードコートもあったのですが、あいにく準備中で食べることが出来なかったので自販機のアイスを購入。
子供達は冷たいモナカをほぼ張りながら『ラフティングすっごく楽しかった』と笑顔を見せてくれたのが何よりも良かったです。
最後に
今回は子供達と一緒に楽しんだ千曲川ラフティングに関する料金や、体験内容などをまとめてみました。
5歳、3歳の子供達がラフティングを楽しめるのか正直心配していましたが、ガイドの方のサポートも最高で本当に大満足でした。
リピーターがいらっしゃるという事も納得できるくらい、機会があればまた参加してみたいと思いましたね。
一方で今回は子供達の年齢に合わせた事も有り、ラフティングならではの川下り要素は少なかったと感じました。
子供達がもう少し成長して小学生になったら、今度は本格的なラフティングに参加してみるのも良いですね。
千曲川ラフティングに行く予定の方、3歳からラフティングを楽しんでみたい方、ラフティングの体験談を知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。