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【米国ETF投資】SBI証券における外貨建MMF(米ドル)の買付、再投資のまとめ

【米国ETF投資】SBI証券における外貨建MMF(米ドル)の買付、再投資のまとめ

こんにちわ、ももたまです。

私達は2019年3月から米国ETF投資を毎月コツコツ続けています。

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米国ETF投資では外貨積立、分配金によって外貨(米ドル)を保有することになります。

ただ、米国ETFの買付は1口単位でしか行えないため、外貨(米ドル)が余ることも多いですよね。

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一方、SBI証券で外貨(米ドル)を保有しても金利がつかないので、保有しているだけではもったいないです。

そんな時は、売買手数料無料・いつでも少額から売買可能・安全性が高い外貨建MMF(米ドル)に投資してみましょう。

たま
たま
銀行金利に比べたら利回りも高いですよ

外貨建MMF(米ドル)とは?

MMFは安全性の高い商品に投資する投資信託

MMFは安全性の高い商品に投資する投資信託

MMF(マネー・マーケット・ファンド)は安全性が高い様々な金融商品に投資している投資信託です。

安全性が高いとはいえ投資信託には変わらないので、もちろんリスクがあります。

実際、過去に1度だけ有名なアメリカのエンロン社の破綻時に元本割れを起こしています。

他の投資商品に比べれば相対的にリスクは低いですが、投資商品である以上必ずリスクがあることをしっかり理解しておきましょう。

もも
もも
投資に絶対はありえないということです

エンロン社の破綻後、MMFが取り扱う商品も見直され、以降は元本割れを起こしていません。

現在は短期的に売買できる金融商品、外国の銀行預金などを活用しリスクを小さくしています。

そして外貨建MMFとは、その名の通り外貨を運用するMMFのことで、米ドル以外にも、カナダドル・豪ドル・トルコリラなどもあります。

私達はその中で米ドルを運用する外貨建MMF(米ドル)を買付・保有しています。

さて、外貨建MMFが投資信託と分かったところで、次は外貨建MMFの魅力を見ていきましょう。

一般的な投資信託とは違う、外貨建MMFの3つの魅力

一般的な投資信託とは違う、外貨建MMFの3つの魅力

外貨建MMFは投資信託ですが、一般的な投資信託とは違い3つの魅力があります。

  1. 売買手数料が無料
  2. いつでも売買できる
  3. 少額からでも売買可能(最低買付金額:10ドル、追加加買付:0.01ドル)

つまり、好きな時に好きな金額で買付ができ、必要に応じてすぐに売却することができるということです。

実際には『買付注文をしてから実際に買付されるまで』、『売却注文をしてから売却余力に反映されるまで』には時間がかかります。

それでも売買手数料が無料で、少額からも売買できることは本当に便利です。

たま
たま
分配金の金額が小さい時にも良いですよね

では実際に、外貨建MMF(米ドル)を米国ETF投資にどうやって活用するのか、具体的にみていきましょう。

米国ETF投資における外貨建MMF(米ドル)の活用方法

米国ETF投資における外貨建MMF(米ドル)の活用方法

米国ETF投資における外貨建MMFの活用方法を画像にまとめてみました。

  1. 外貨積立によって買付した外貨(米ドル)を入金
  2. 外貨決済にて米国ETFを買付
  3. 保有する米国ETFから分配金を外貨(米ドル)で受け取り
  4. 買付の余り、分配金で外貨建MMFを買付、次回の米国ETF買付前に売却

売買手数料がかからず、買付の余りや分配金のように少額でも活用できますね。

私達もこの活用方法で、米国ETFと外貨建MMF(米ドル)を買付・保有しています。

そこで次は、どの外貨建MMF(米ドル)を選べば良いのかを考えてみましょう。

外貨建MMF(米ドル)は金利の高いものを選ぶ

SBI証券で取り扱っている外貨建MMF(米ドル)は4つです。

  1. ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド
  2. ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド
  3. ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト
  4. ゴールドマン・サックス

ちなみに、証券会社によって取り扱っている外貨建MMFは違うので注意しましょう。

それぞれの外貨建MMFの詳細は、目論見書で見ることができます。

たま
たま
最初読んだ時は全然分からなかったです。笑

繰り返しになりますがMMFは投資信託なので、元本を保証するものではありません。

そのため、比較的リスクが低いということを理解した上で、金利が一番高いものを選べば良いです。

もも
もも
どの外貨建MMFもほとんど変わらないです

私達は『ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド』を買付・保有しています。

名前は長いですが、2019年12月現在、SBI証券の外貨建MMF(米ドル)で一番金利が高いです。(1.219%)

日本の銀行預金の利率に比べても全然違いますよね。

買付する外貨建MMF(米ドル)の銘柄が決まったら、SBI証券での実際の買付手順をみていきましょう。

SBI証券の外貨建MMF(米ドル)の買付手順3つ

1.SBI証券にログイン後、外貨建MMFのページへ移動

SBI証券にログイン後、上のメニューから投信外貨建MMFクリックします。

2.外貨建MMFの取扱一覧から、買付する銘柄を選択

SBI証券が取り扱っている外貨建MMFの一覧が表示されます。

買付する外貨建MMFの右側にある買付ボタンクリックします。

今回は私達も保有する『ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド』を選びます。

3.買付金額は米ドルを入力(外貨決済)

買付ページでは、買付金額の欄を『米ドルで買付(外貨決済)』、『円で買付(円貨決済)』を選ぶことができます。

分配金や外貨積立を活用するので、『米ドルで買付(外貨決済)』選択します。

たま
たま
米国ETF投資なら外貨決済がおすすめです
もも
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理由はSBI証券の魅力をまとめた記事に記載しています
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金額は一番最初の買付なら10ドル以上、追加の買付なら0.01ドルから好きな金額を入力しましょう。

最後に取引パスワードを入力すれば買付は完了です。

買付後、外貨建MMFは分配金を自動的に再投資してくれるので、何もやることはありません。

ただ、分配金にはしっかりと税金がかかってきます。そこで実際の再投資をみてみましょう。

外貨建MMFの分配金に対する税金、再投資

外貨建MMFの分配金は、特定口座で課税処理され受け取る

外貨建MMFの分配金も、米国ETFの分配金同様に税金がかかります。

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ただし、取り扱いは日本国内なので、外国源泉徴収税(10%)はかかりません。

所得税(15.315%)、住民税(5%)が課税された後、残りの金額を自動的に再投資してくれます。

詳細な金額は外貨建MMFの分配金を受け取る時に電子交付される、『外貨建MMF再投資のご案内(兼)支払通知書』で確認できます。

SBI証券の外貨建MMF再投資のご案内(兼)支払通知書

画像は私達が実際に受け取ったものですが、左の赤枠が課税詳細、右の青枠が課税後の再投資金額になります。

外貨建MMFの分配金は、月末にまとめて再投資される

SBI証券で取り扱っている4つの外貨建MMF(米ドル)は全て毎日実績分配、月末自動再投資です。

簡単に言えば、毎日の分配金を月末にまとめて再投資するということです。

外貨建MMFは分配金の課税・受取・再投資まで全て自動で行われるので本当に便利です。

SBI証券での米ドルのMMFの買付履歴
SBI証券での米ドルのMMFの再投資

画像は2019年6月に外貨建MMF(米ドル)を1,000ドル買付し、2019年7月30日に1.26ドルを再投資している履歴です。

つまり、2019年8月の時点では1,001.26ドルを外貨建MMF(米ドル)に投資していることになります。

たま
たま
米国ETFに比べると再投資が簡単ですね

外貨建MMFの魅力や米国ETF投資への活用方法は分かりましたが、最後によく比較される外貨預金との違いをみてみましょう。

どちらにもメリット、デメリットがありますが私達は外貨建MMFをおすすめします。

外貨預金との違いは金利、元本保証性、税金など

外貨建MMFと外貨預金の違いを金利、元本保証性、税金、資金保護という4つの観点で比較してみました。

外貨建MMF 外貨預金
金利 1.219%
(2019年12月時点)
0.25%~1.8%(1年定期)
(2019年12月時点)
元本保証 されない 外貨ベースで保証
(為替によって元本割れもありえる)
税金 分配金が課税
為替差益は非課税
利息が課税
為替差益も課税
資金保護 分別管理対象 預金保険の対象外

資金保護について、もう少しだけ詳しく見てみましょう。

銀行が破綻した場合、私達が預けているお金(円)はペイオフ1,000万円を上限に補償されます。

しかし外貨預金はペイオフの対象に含まれないのです。

一方、外貨建MMFは他の株式と同じで分別保管管理対象です。

証券会社の資産と区別して管理されているので、証券会社が破綻しても資産(株式、外貨建MMF)は守られます

外貨預金、外貨建MMFのメリット・デメリットを理解した上で好きな方を選択しましょう。

もも
もも
外貨建MMFは投資信託ですからね
たま
たま
私達は外貨建MMFも投資と考えています

まとめ:外貨建MMFは米国ETF投資に活用できる

今回は外貨建MMFについて、SBI証券での買付、再投資の流れ、外貨預金との違いなどまとめてみました。

外貨建MMFはあくまで投資信託ですが、普通の投資信託とは違う3つの魅力があります。

外貨建MMFの魅力3つ
  1. 売買手数料が無料
  2. いつでも売買できる
  3. 少額からでも売買可能

米国ETF投資の分配金、買付余力の余りを活用するのに外貨建MMFは本当に便利です。

分配金は受取・課税・再投資まで全て自動で行ってくれますからね。

SBI証券では4つの外貨建MMFを取り扱っていますが、特に大きな違いはないので一番金利が高いものを選べば良いです。

外貨(米ドル)を保有しているだけでは金利はつかないので、効率よく運用していきましょう。

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