- 愛知県児童総合センターに行く予定
- 実際に幼児が遊べる遊具や設備なのかが知りたい
- お弁当やお菓子など飲食が出来る場所について知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の愛知県児童総合センターに子供達(5歳、3歳)と遊びに行ってきました。
愛知県児童総合センターは有料の施設ですが、中学生以下無料と料金も安いです。また、遊具や設備は幼児でも十分楽しめることが出来ます。
そして、雨の日でも子供達が思いっきり体を動かせますし、飲食スペースもあるので、お弁当を持っていけば1日過ごすことも出来ます。
今回は子供達と実際に遊んできた体験を元に、愛知県児童総合センターの遊具、設備、飲食場所についてまとめてみました。
愛知県児童総合センターに行く予定の方、遊具、設備、飲食場所について知りたい方にとって今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
愛知県児童総合センターについて
中学生以下無料と子供にやさしい価格帯。回数券もある。

入館料 | 料金 |
---|---|
大人 | 300円 |
中学生以下 | 無料 |
回数券(11枚つづり) | 3,000円 |
再入場 | ○ |
入場券は写真の券売機で購入しますが、回数券は受付でしか購入できません。
駐車場は北駐車場の一番西側がおすすめ
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の北駐車場は大きく3つの区画に分かれています。
愛知県児童総合センターに遊びに行くなら一番西側の駐車場を利用するのがおすすめです。
愛知県児童総合センターはルームごとに遊びが違う

愛知県児童総合センターは細かく部屋が分かれており、それぞれの部屋で色々な遊びを楽しむことが出来ます。
1歳くらいでも楽しめる部屋から、小学校高学年が楽しめる部屋もあるので、幅広い年齢の子供達が遊ぶことが出来ます。
今回は私達が実際に遊んできた部屋を紹介していきます。
(1階)あそびのスタジオでは毎日イベントを開催

1階のあそびのスタジオはスタジオ1とスタジオ2分かれており、いろいろなイベントが開催されています。
また年に数回大規模なイベントも行われるので、公式ホームページをチェックしておくといいですよ。
私達の時にはスタジオ1で粘土体験が行われていたので、家族みんなで参加してきました。

使っている粘土が陶芸用ということもあり、お店で売っている扱いやすい粘土とは違ってベタベタ汚れる感じがしました。
最初はかなり固いので、写真のように机に叩きつけるようにして粘土を柔らかくしていきます。
この日のイベントのテーマは、粘土を細く伸ばして好きな形を作る『なんぼんせん』。
最後に自分達が作った粘土を写真の様に飾っておしまいです。
(1階)とことこのへやは幼児限定なのでゆっくり遊べる

とことこの部屋は幼児限定の小さな遊具が中心の遊び場です。幼児向けということで、遊具にもウレタンが巻いてありましたね。
また、靴を脱いで遊べること、空調も少し強めになっていることなど、小さい子供に配慮した環境づくりがされていました。
小さいお友達の一番人気が写真右側にある、木のボールプールです。ボール一つ一つも幼児にピッタリのサイズなので、みんな楽しそうでしたよ。
ちなみに、授乳コーナーもエリア内に完備されているので安心です。
(1階)体験ゾーン、こどもの森では考える遊具がいっぱい

こどもの森にはいろいろな遊具がありますが、おもしろい事にどれも説明がありません。子供自身が考えながら遊ぶことを意識していました。
その中でも子供達に一番人気の遊具がクロマキー合成を利用した遊具です。

クロマキー合成の遊具は写真真ん中にある青色の布の箇所です。正面にディスプレイとカメラがあり、自分の姿が映ります。
青色の布を体に巻くとディスプレイに映らなくなるということを、自分達で体感することが出来ます。
(1階)発見ゾーン、あそびラボは幼児、小学校低学年向け

あそびラボには写真左側のズレテレビと、右側の影で遊ぶプロジェクターがあります。
ズレテレビは奥のカメラで映った映像が数秒遅れて表示します。奥でポーズをとって、急いで戻ってくると自分を見ることができるというわけです。
もう一つの影で遊ぶプロジェクターは、自分の影で映っている物体を動かすことが出来るというものでした。
子供だと少し身長が低いので、こちらも親が手伝ってあげる必要がありましたね。
どちらも科学技術に関する遊びですが、小学校中学年以上なら2階の発見ゾーン、音・光がおすすめですよ。
(1階)広場にはいろいろな大型遊具があり、走り回れる

1階の広場にはいろいろな遊具があります。写真は靴を脱いで走り回れるミニサーキットで、幼児の子もたくさん遊んでいました。
少し混雑するとぶつかって危ないので、幼児を遊ばせる場合は必ず大人が付き添ってあげると良いですよ。
1階の広場の一部は床が木になっているのですが、実はその下には子供達が通って遊べる空間があります。
穴が開いている部分から、まるでモグラ叩きのモグラのように床下を走り回ることが出来ます。
床下はかなり高さが低いので、大人が入ると結構体勢がつらいので注意しましょう。

(2階)あのねっとのへやではKAPLA、COSAELが人気

あのねっとのへやは靴を脱いで、木のおもちゃで遊べる場所です。入室制限はありませんが、遊んでいるのは幼児~小学校低学年くらいがほとんどでした。
おもちゃは木で出来ているものばかりで、小さい部品などが無いので安心して子供を遊ばせることができます。
子供達の一番人気はKAPLAとCOSAEL LOGICでした。特にKAPLAは親も一緒になって遊んでいる人が多かったです。
5歳の子はCOSAEL LOGICにとても興味を持って遊んでいました。私達もおすすめの知育玩具です。
(2階)えほんのへやは絵本しかないので休憩にも便利

えほんのへやはその名の通り絵本を読む専用の場所です。先ほどのあのねっとのへやにもへ本はありますが、えほんのへやは本当に絵本しかありませんでした。
写真左側の小上がりになっている部分では靴を脱いで、ゆっくりと絵本を読むことが出来ます。
絵本の数は20冊程度と少ないですが、疲れた時には子供とゆっくり絵本を読むのも良いですよ。
(2階)発見ゾーン、音・光は小学校中学年以上向け

発見ゾーン、音・光は小学校中学年くらいから理解して楽しむことが出来る遊具がたくさんあります。
ここでもおもしろいのは、説明が少しだけしか記載されていないということです。周りを見たりしながら子供自身が考えるということを意識していましたね。
ちなみに、体験するだけなら幼児や小学校低学年でも十分楽しむことが出来るでの、立ち寄ってみてもいいですよ。
子供達が一番面白がっていたのは自分の影が壁に残る光のカベや、白い服が反応するブラックライトの部屋でした。
(1-3階)中央にそびえるチャレンジタワーを上ろう
広場の中心には3階まで続く大きなタワーがあり、外側、内側のどちらからでも上ることが出来ます。
私達のおすすめは上るときは外側、下るときは内側のルートです。
外側は上にあがるまでの道にいろいろな仕掛けがあり、幼児の子供達でも楽しむことが出来るものが多かったです。
一方、内側は途中で抜ける通路以外何もないので、ひたすらに下るだけです。
幼児でも上りきることは出来ますが、結構距離があり1人では危ないので必ず大人がついていく必要がありますよ。
お弁当を食べるスペース、無料のロッカーも完備
飲食をする場所は大きく2つ、晴天なら屋外もおすすめ

屋内には写真のようなテーブル席が20組ほどあるので、お弁当を食べることも出来ます。ただ、場所取りが結構難しいです。
午前中には確実に埋まっているので、込んでいる場合は2階の体育館もおすすめです。
お昼頃になると、床にレジャーシートを引いてお弁当を食べる家族も結構多くいらっしゃいますよ。

また、愛知県児童総合センターは再入場が出来るので、晴れている場合は外の芝生などでお弁当を食べるのことも出来ます。
再入場の場合は受付でスタンプを押してもらう必要があるので、忘れないようにしましょう。
無料ロッカーがたくさんあるので荷物を預けて遊べる

1階にはかなりの数の100円返却式のロッカーがあるロッカールームがあります。
お弁当はもちろんですが、出来るだけ荷物をしまって身軽になってから子供達と遊ぶのが良いですよ。
最後に
今回は愛知県児童総合センターの遊具、設備、飲食場所についてまとめてみました。
幼児の子供達も大満足で遊べる遊具が多く、お弁当や休憩場所も多くあるので1日ゆっくり遊べます。
また、天気が良い日はもちろん、天気が悪い日でも体を思いっきりつかって走り回ったりできるのが嬉しいですね。
ただし、土日はお昼過ぎからかなり混雑するので、特に1階の広場は子供達が走り回って危ないことが結構あります。
大人がしっかりと見守ってあげる必要があるという点だけは忘れないようにしましょう。
愛知県児童総合センターに行く予定の方、遊具、設備、飲食場所について知りたい方にとって今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。