- アクアビーズの購入を考えている
- アクアビーズの対象年齢、遊び方が知りたい
- アクアビーズのおすすめセットが知りたい
- アクアビーズを実際に遊んだ体験談を知りたい
こんにちは、ももたまです。
子供の3歳の誕生日プレゼントとして、アクアビーズ(対象年齢は6歳)を購入しました。
3歳だと少し早いと心配する人もしますが、購入するセットに注意すれば、3歳(年少)でも十分楽しめる知育玩具です。
アクアビーズはビーズも小さく、最初は大変かもしれませんが、慣れると最後まで子供1人だけで遊ぶことができます。
3歳という年齢でも、多くの工程を1人で「やりきれる」という部分に、私達はとても魅力を感じました。
そこで今回は、私達も大満足のアクアビーズに関して、子供達の体験談を含めた5つのことをまとめました。
- アクアビーズとはどんな知育玩具なのか?
- 実際に遊んでみて感じたアクアビーズの3つの魅力
- 遊んだからこそ分かったアクアビースの2つの注意点
- 3歳におすすめのアクアビースセット
- アクアビースをお得に購入するためのポイント
私達が愛用するブロック玩具のLaQ(ラキュー)と同じで、一人で集中して取り組める知育玩具は本当におすすめです。
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目次
アクアビーズはビーズを並べて水で固める知育玩具

アクアビーズは特殊なビーズを並べて水をかけることで、写真のように様々な形を作れる知育玩具です。
写真は、当時3歳(年少)だった子供が作ってくれた作品で、左下のうさぎ、右下のキリンも上手に作れていました。
アクアビーズには3種類のビーズがあり、色も豊富です。
- まるビーズ:20色
- キラキラビーズ:8色
- ポリゴンビーズ:20色
これらのビーズを組み合わせることで、可愛いモノからカッコいいもの、平面から立体までデザインできます。
そこで次は、実際に遊んでみて感じたアクアビーズの3つの魅力について見ていきましょう。
実際に遊んでみて感じたアクアビーズ3つの魅力
魅力①:水しか使わないので子供だけで安全に遊べる

アクアビーズは写真の水入れ、もしくは霧吹きで水をかけることで、ビーズをくっつけます。
同じような知育玩具にアイロンビーズがありますが、名前の通りアイロンを使わなければ固められません。
子供にアイロンは扱えないので、アイロンビーズだと親が必ず手伝わなければなりませんでした。
一方、アクアビーズは水しか使わないため、「ビーズを並べてから完成させるまで」を全て1人で行うことができます。
最初は確かに上手くいきませんが、何度も何度も繰り返し挑戦することは、子供達にも良い刺激となりました。
また、「親の手を貸りなくても1人で遊べる」という経験を、子供達はアクアビーズを通して得ることができました。
魅力②:かたちビーズトレイなら3歳の初心者でも大丈夫

アクアビーズのセットの中に、写真の「かたちビーズトレイ」が付属しているセットがあります。
アクアビーズを初めて触る3歳児には、小さなビーズを決まった場所に置くだけでも大変です。
でも、かたちビーズトレイを活用すれば、自分で好きなビーズをトレイに入れるだけです。
ビーズも1粒ずつ入れる必要もありませんし、指で上から押さえれば自然と穴にも入ります。
実際、3歳の子も購入して直ぐに取り組むことができて、アクアビーズに慣れることができました。

かたちビーズトレイでアクアビーズに慣れたら、次は写真の透明トレイに挑戦してみましょう。
今度は周りのカタチが決まっていないので、自由にビーズを使ってデザインができます。
ただ、自由と言われても、どんな風に置いたら良いのか想像することは難しいでしょう。

そこで活躍するのが、透明トレイの下に差し込むことができる、写真のイラストシートです。
イラストシートには動物などがビーズで描かれているので、同じ色のビーズを置くだけで簡単に作れます。
ただ、初めてアクアビーズを触る場合、いきなりイラストシートを活用するのは6歳でも難しいでしょう。
そのため、下記のように「かたちビーズトレイ」から「透明トレイ+イラストシート」へのステップアップがおすすめです。
かたちビーズトレイ
- 自分でビーズを入れて固めてみる
- 好きなビーズを選んで入れてみる
透明トレイ+イラストシート
- ビーズを選んで指定された場所に置く
- ビーズの色を使い分ける
繰り返しになりますが、子供のペースに合わせて取り組める仕組みが、アクアビーズの魅力と言えるでしょう。
魅力③:イラストシートはネットで簡単に追加ができる

アクアビーズは購入すると、写真のようなイラストシートが標準で付属しています。
ただ、デザインも一般的なモノが多く、季節に合わせた以下のようなデザインは入っていません。
- 春…ひな祭り、サクラ
- 夏…七夕、海の生き物
- 秋…ハロウィン
- 冬…クリスマス、お正月
ところが、アクアビーズ公式サイトでは、季節のデザインを含めた数多くのイラストシートが無料で公開されています。
無料公開のイラストシートの数は、なんと500シート以上で、現在も定期的に更新されています。
私達も実際に利用してみましたが、ダウンロードして印刷するだけでとても簡単でした。
ちなみに、小学1年生になった上の子は、ネット上のアクアビーズ作品を見ながら、自分で真似していました。
ディズニーなどの人気キャラクターも、アクアビーズで簡単に作ることができます。
子供達が大きくなれば、イラストシートも必要なく好きなデザインを作れることもアクアビーズの魅力です。
さて、続いては実際にアクアビーズで遊んだからこそ分かった、2つの注意点を見ていきましょう。
実際に遊んでみて分かったアクアビーズ2つの注意点
注意点①:ビーズは小さいので、床に散らばることも多い

大
- レゴデュプロ
- レゴ
- アクアビーズ
低
写真を見ても分かるように、アクアビーズはかなり小さいため、床に落ちても中々気づきません。
遊んだ後、床に転がっていることも多く、掃除機をかけた時に吸ってしまったこともあります。
また、乳児など小さい子供がいる場合は、口に入れてしまう可能性もあります。
遊ぶ子供の年齢は3歳からでも大丈夫ですが、乳児がいる場合は遊ぶ場所を限定するなど工夫しましょう。
注意点②:ビーズは消耗品のため追加購入する必要がある

写真は乾燥が足りずに、壊れてしまったアクアビーズの作品の一部です。
作品が壊れた時は、パーツ同士をくっつけながら水をかけることで、接着させることはできます。
ただ、一度くっついた状態のビーズは、バラバラにして別の作品に再利用することができません。
アクアビーズはビーズ自体が溶けてくっつくため、ビーズは消耗品です。
セットを購入すると、ビーズの数はかなり多いですが、遊び続けていくとビースは足りなくなります。
LaQ(ラキュー)のようなブロック玩具とは違い、追加購入が必要という点は気になるところでした。
ちなみに、ビーズは1色から購入できますが、セットで購入したほうが安くておすすめですよ。
さて、アクアビーズの魅力と注意点が分かったところで、次は私達がおすすめするセットを紹介します。
3歳~6歳ならスーパーアクアビーズDXプラス
アクアビーズには本当に色々なセットがあるので、私達も購入する時はかなり悩みました。
そして、私達が3歳の誕生日プレゼントとして購入したのが、「アクアビーズ スーパーアクアビーズDXプラス」でした。
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実は、初心者向けセットとして「はじめてのアクアビーズ」がありますが、かたちビーズトレイが入っていません。
アクアビーズ スーパーアクアビーズDXプラスは数年前のモデルのため、値段も最新版より安いというメリットもあります。
さらに、「ビーズケース・透明トレイ」も2つずつあるため、子供達が一緒に遊んでも喧嘩しないところも魅力でした。

写真のように、ケースも2つに分けられるということも、子供達が別々で遊べるという点で良かったです。
もし、子供が1人で、対象年齢の6歳前後なら「はじめてのアクアビーズ」も良いでしょう。
アクアビースをお得に購入するためのポイント

アクアビーズは、店舗よりもネット通販で購入することをおすすめします。
私達もトイザらスなどのおもちゃ屋に足を運びましたが、数も種類も多く販売されていませんでした。
さらに、店舗だと割引も少なく、楽天やAmazonのセールと合わせて購入したほうが圧倒的に安かったです。
例:はじめてのアクアビーズ
- 店舗:3,300円(税別)
- ネット:2,180円(税込)
また、私達が購入した「アクアビーズ スーパーアクアビーズDXプラス」は、最近発売されたものではありません。
そういう意味でも、店舗では在庫が無い可能性が高いためネット通販が1番でしょう。
まとめ:アクアビーズは3歳でも遊べる知育玩具
今回は3歳(年少)でも安全に1人で遊べる知育玩具、アクアビーズについてまとめました。
- 水しか使わないので子供だけで安全に遊べる
- かたちビーズトレイなら3歳の初心者でも大丈夫
- イラストシートはネットで簡単に追加ができる
対象年齢は6歳とありますが、「かたちビーズトレイ」があれば3歳からでも遊ぶことができます。
また、アクアビーズに慣れていくにつれて、イラストシートを活用して遊べるように、ステップアップできます。
かたちビーズトレイ
- 自分でビーズを入れて固めてみる
- 好きなビーズを選んで入れてみる
透明トレイ+イラストシート
- ビーズを選んで指定された場所に置く
- ビーズの色を使い分ける
ビーズは小さく、床に落ちていることもありますが、実際に買って遊んでみて、私達はとても満足しています。
店舗では数も種類も多くはないので、ネット通販を活用して「かたちビーズトレイ」付きを購入しましょう。
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以上、ももたまでした!