- LaQ(ラキュー)の購入を考えている
- LaQ(ラキュー)の魅力・注意点が知りたい
- 実際に子供達が遊んだ体験談を知りたい
- 子供の誕生日プレゼントとして悩んでいる
こんにちは、ももたまです。
みなさんはブロックの知育玩具と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
- 積み木
- ニューブロック
- レゴ(レゴデュプロ)
そんな私達が、子供の誕生日(6歳)にプレゼントしたのがLaQ(ラキュー)でした。
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私達が知っているブロック玩具とは違い、本当に想像力が身につくおもちゃだと実感しています。
また、当時3歳だった下の子も遊ぶことができ、幅広い年齢に合わせた遊び方ができることも魅力でした。
さらに、公式ページでは無料で作品の作り方が公開され続けているため、長く楽しむことができます。
そこで今回は、LaQ(ラキュー)に関して、子供達の体験談も含めた5つのことをまとめました。
- LaQが幼児からでも楽しめる秘密
- LaQが楽しめる対象年齢
- LaQを実際に遊んで感じた5つの魅力
- LaQを購入する時の2つの注意点
- LaQのおすすめ購入方法
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目次
LaQ(ラキュー)が幼児でも楽しめる秘密とは?
LaQが幼児でも楽しめる秘密は、ズバリ「パーツの種類が少ないこと」です。

パーツ種類 | カタチ | 用途 |
---|---|---|
基本① | 正方形 | 四角い平面を作る |
基本② | 三角形 | 三角の平面を作る |
ジョイント③ | 横接続(短) | 平面を近くつなげる |
ジョイント④ | 横接続(長) | 平面を離してつなげる |
ジョイント⑤ | 斜め接続 | 平面を曲げてつなげる |
ジョイント⑥ | 直角接続 | 平面を直角につなげる |
ジョイント⑦ | 3方向接続 | 平面を水平と直角につなげる |
さらに、パーツごとに用途が決まっているので、子供達も色や数が増えても迷うことはありません。
レゴの場合はパーツの種類まで増えてしまうため、どうしてもパーツごとに使い方が固定されてしまいます。
一方、LaQは基本のカタチが常に同じなので、「どうやって作るのか?」に集中できると言えるでしょう。
ちなみに子供達は、パーツを「独自の呼び方」で覚えています。
- No.4…横接続(長)→ ぶっとパーツ
- No.7…3方向接続 → さんこパーツ
LaQ(ラキュー)が楽しめる対象年齢とは?
LaQはパーツのサイズが小さいため、指先を使って組み立てる必要があります。

大
- レゴデュプロ
- レゴ
- LaQ(ラキュー)
小
そのため、年長になればカンタンですが、当時年少だった下の子はパーツをくっつけることができませんでした。

写真の自動車は、上の子が年長の時に作り方の設計図を見ながら組み立てたものです。
よく見てもらうと、タイヤ以外は本当に「7種類のパーツだけで構成されていること」が分かります。
さて、LaQの概要が分かったところで、続いては実際に私達が子供達と遊んでみて感じたLaQの5つの魅力を見ていきましょう。
LaQ(ラキュー)を実際に遊んで感じた5つの魅力
LaQの魅力はいろいろありますが、私達が特に魅力だと感じた5つのことを紹介します。
- 年齢・レベルに応じた遊び方があり長く遊べる
- 男女関係なく作品のバリエーションが豊富
- 公式ページで無料の作り方が公開・更新されている
- 完成した作品を見ながら想像して作れる
- 想像したものを形にまとめる力が身に付く
魅力①:年齢・レベルに応じた遊び方があり長く遊べる

LaQは写真のようにパーツを組み合わせて平面・立体を作ることができます。
初めてLaQで遊ぶ場合でも、平面ならカンタンに作れるようになるでしょう。
一方で年長だった上の子は、すぐに立体だけでなく、作り方を見ながら1人で組み立てられるようになりました。
また立体も、箱のような直方体だけではなく、ボールのような球体も作ることができます。
例えばレゴだと、幼児はデュプロ、小学生なら通常のレゴのように年齢に応じてサイズも種類も変える必要があります。
LaQなら基本のパーツは7種類だけなので、色や数を増やしていくだけで長く遊ぶことができます。
さらに、作れる作品も本当に多く、難易度もかなり差があるので、小学校に上がっても楽しむことができるでしょう。

写真は当時上の子が年長(6歳)の時に、私達と一緒に作った作品です。
下の自動車や人は6歳でも作れましたが、上にいるカメレオンは難しかったです。
さらに上のレベルもあるので、小学校中学年くらいまで遊べるおもちゃと言えるでしょう。
魅力②:男女関係なく作品のバリエーションが豊富
LaQはパーツの種類が少ないのにも関わらず、作れる作品のバリエーションは本当に豊富です。

- お花のブレスレット
- フルーツタルト
- ブラキオサウルス
- ミニレースカー
レゴだと、どうしても「男の子向け」、「女の子向け」とパッケージもパーツも全て分かれています。
一方で、LaQも男の子向け・女の子向けとパッケージは意識されていますが、パーツは色が違うだけで種類は全て同じです。
そのため、子供達もお互いに工夫しながら、別々の作品を一緒に作って遊んでいました。
魅力③:公式ページで無料の作り方が公開・更新されている
LaQの作り方は、購入したセットに入っている以外にも、いくつかガイドブックも販売されています。
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さらにLaQは、公式サイトで本当に多くの作品の作り方が無料で公開されているのです。
2020年9月時点で約190種類もの作品が公開されており、期間限定作品も含めて定期的に更新されています。
また、難易度も平面などカンタンに作れる初級(★1つ)から、小学生でも歯ごたえのある上級(★3つ)まであります。
魅力④:完成した作品を見ながら想像して作れる
LaQの作品はパンフレットだけでなく、ネット上で他の人が公開していることもあります。

もちろん作り方までは公開されていませんが、LaQに慣れると完成作品を見ながら作ることもできます。
この「完成作品を見ながら作成すること」が、LaQにおける想像力を鍛える魅力だと私達は考えています。
実はレゴで遊ぶ時、上の子は説明書に沿って組み立てることが本当に多かったです。
そのため説明書から外れたり、アレンジすることをどちらかと言うと嫌っていました。
LaQも最初の頃は説明書を見ていましたが、どんどんと自分でアレンジすることが自然に増えてきました。
- 最初は、パーツの色を変えてみる
- 次は、パーツの種類を変えてみる
- そして、しっぽやトゲを増やしてみたり
他のおもちゃでは見られなかった、「想像して挑戦してみる」様子を見れたことが親としても興味深かったです。
魅力⑤:想像したものを形にまとめる力が身に付く
LaQは本当に多くの組み合わせで形作ることができます。
ポケモンが好きになった上の子は、ポケモンに出てくる「モンスターボール」を作ろうと考えました。

最初は自分で丸い球体を作ったのですが、ボタン部分を作りたいと試行錯誤を始めました。
ネットで他の人達の作品を見ながら、写真のように自分なりに考えて作成していました。
例えば何か頭で中で考えたものを作る場合、2つのステップで構成されます。
- 立体的に作りたいものを想像する
- パーツを組み合わせてカタチを作る
レゴでも実現できますが、どうしても「②パーツの組み合わせ」におけるバリエーションが多くなります。
一方で、LaQは7種類の組み合わせでしかなく、パーツの用途も明確なので「①想像する」ことに集中できます。
今回のようにボールを作りたいなら、ゆるいカーブが連続するだけなのでNo.5だけを使えば良いと幼児でも分かります。
その結果、子供達は作り方が分からなくても自分で考えて作ってみよう、と考えることが増えました。
もちろん上手くいくことばかりではありませんが、挑戦できる環境を作ってあげられることが魅力です。
さて、LaQの魅力は分かりましたが、一方で実際に購入してみて感じた注意点が2つあるので紹介します。
LaQ(ラキュー)を購入するときの2つの注意点
実際に購入してから感じた2つの注意点を、それぞれ紹介します。
- パーツの数は最低でも500ピースは欲しい
- 収納はこだわりすぎないのが一番良い
注意点①:パーツの数は最低でも500ピースは欲しい
私達がLaQを初めて触ったのは、上の子が自分のお小遣いで購入したことがキッカケでした。
子供が珈琲店で稼いだお金で初めて買った自分の為のおもちゃ。
最初は新品のお店を一緒に見に行ってお金が足りず。色々話し合って、次は中古のお店へ。
それで、いくつかある買えるおもちゃの中、悩みに悩んで選んだこのおもちゃは大切にしてくれるかな?😌#子供珈琲店 pic.twitter.com/cVaeZSUWfF
— ももたま夫婦@米国ETF投資家&夫婦ブロガー (@MomotamaHappy) October 20, 2019
当時購入したセットは88ピースしか入っておらず、色々なカタチを作ることはできませんでした。
LaQは小さい作品だと100ピース以下で作れますが、あくまで必要なパーツが全て揃っている前提です。
私達は誕生日プレゼントで1400ピースをプレゼントしましたが、最低でも500ピースはあると良いでしょう。
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注意点②:収納はこだわりすぎないのが一番良い
私達は100均のケースをアレンジして色・基本パーツ・ジョイントパーツで分けて収納しています。

子供達には探しやすくて便利と好評で、片付けをする時も自分達で分けてくれることは良かったと感じています。
また、大きな作品になってくると全て壊さずに、適当な大きさの箱に崩してしまうこともありました。
最初からケースにこだわる必要はないので、適当な箱から初めて、子供達と一緒に管理しやすい収納方法を決めましょう。
では最後に、LaQをどこで購入するのが良いのかまとめてみました。
LaQ(ラキュー)の購入はネットが絶対におすすめ

LaQは実店舗(おもちゃ屋さん)にも置いてありますが、種類も割引もかなり少ないです。
私達もトイザらスなど3店舗回りましたが、ほとんど定価で割引も少なくネットで購入しました。
LaQには恐竜セット、スイーツセットなどバリエーションがありますが、パーツは基本7種類だけです。
そのため、色合いよりも絶対的にパーツ数が多いほうが良いので、ベーシック(Basic)が男女問わずおすすめです。
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まとめ:LaQ(ラキュー)は知育玩具としても優秀
今回は私達が子供に6歳の誕生日プレゼントとして購入したLaQについてまとめました。
購入する前よりも、実際に購入して遊んでみてから多くの魅力に気づきました。
- 年齢・レベルに応じた遊び方があり長く遊べる
- 男女関係なく作品のバリエーションが豊富
- 公式ページで無料の作り方が公開・更新されている
- 完成した作品を見ながら想像して作れる
- 想像したものを形にまとめる力が身に付く
ニューブロックやレゴなどのブロック玩具と比べると、「想像力を育む」にはおすすめだと強く感じています。
また、同じパーツを使って難易度の難しい作品にも挑戦できるため、小学生となっても遊べるおもちゃです。
幼児に向けたプレゼントとしても、友人への贈りものとしてもおすすめできる知育玩具です。
みなさんも子供達と一緒に、型にはまらず遊べるおもちゃ、LaQを楽しんでみてください。
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