- 中部国際空港セントレアに遊びに行く予定
- 中部国際空港セントレアに乳幼児を連れて遊びに行く予定
- 中部国際空港セントレアの子供の遊び場を知りたいい
- 中部国際空港セントレアでの幼児との過ごし方が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は愛知県常滑市にある中部国際空港セントレアに子供達(5歳と3歳)と行ってきました。
中部国際空港セントレアは飛行機を利用する場合はもちろん、空港で行われるイベントに参加、または飛行機を見に行く事もあります。
また、2018年10月にオープンしたFLIGHT OF DREAMES(フライト・オブ・ドリームズ)へも今後遊びに行く方も多いのではないでしょうか?
今回は中部国際空港セントレアにおけるスカイデッキを中心に、子供の遊び場に関して乳幼児との時間の過ごし方に着目しながらまとめてみました。
中部国際空港セントレアに遊びに行く予定の方、乳幼児と一緒に遊びに行く予定の方、スカイデッキや子供の遊び場について知りたいという方に、本記事が参考になれば幸いです。
なお、アクセスに関しては駐車場情報と共に別記事でまとめているので参考にしてみて下さい。

目次
ベビーカーは2か所で無料でレンタル出来る
ベビーカーは名鉄改札前の2Fアクセスプラザ、各社チェックインカウンターがある3Fの案内所で無料レンタル出来ます。
条件は子供の年齢が4歳までという事のみで、在庫さえあれば簡単に借りることが出来ます。
これまで何回も貸していただいていますが、在庫が無かったことはありませんでしたね。


中部空港セントレアの中はかなり広いので、子供が歩ける年齢だとしても3,4歳ではスカイデッキの奥まで行くのも大変です。
私達もイベントなどで尋ねる際、自分達のベビーカーが無い場合はとりあえず借りることが多いですね。
特に無料で中部国際空港セントレアにアクセスする為に、イオンモール常滑の無料シャトルバスを利用する際は邪魔になるので持っていかないことが多いです。
子供達が一番喜んでいたのはやはりスカイデッキ
スカイデッキからは国内線、国際線の両方の機体が楽しめる
スカイデッキは向かって右側が国内線、左側が国際線になっており、様々な機体を楽しむことが出来ます。
国内線側はJAL、ANAといった大手航空会社を中心に、スカイマーク、ジェットスターといったLCCも楽しめます。
ちなみに写真の時は、手前にJAL、一番奥にIBEXエアラインズの機体が見えました。

国際線側ではキャセイパシフィック航空、エティハド航空、エアアジアを見ることが出来ました。
国際線の飛行機を近くで沢山見る機会は中々無いので、子供達はとても楽しんでいましたね。
正直私達も全然知らない航空会社ばかりだったので、スマホを片手に色々調べながら一緒に見ていました。

離着陸を楽しむなら、スカイデッキの一番奥がおすすめ
離着陸する滑走路はスカイデッキのどこからでも見ることが出来、大きな音も体感することが出来ます。
ですが、スカイデッキの一番奥まで行けば滑走路、離着陸の機体も間近で楽しめ、音もより大きく感じられます。

本格的な望遠カメラを元にシャッターを切る方や、カップルで楽しんでいる方など、子供に限らずたくさんの人が楽しんでいます。
ちなみに多少の雨でもスカイデッキには入れますが、雨風が強くなると閉鎖される為天気には注意しておきましょう。

もう一つ注意が必要なのが距離です。
スカイデッキの一番奥までは直線距離で約300mもあるので結構歩きます。
段差などは無くベビーカーでも行く事は可能ですので、時間と体力があればぜひ一度足を運ぶことをおすすめします。
また、真夏・真冬などで外を歩き続けるのが辛い場合は、スカイデッキ下を通って一番奥まで室内から行くことが出来ます。
この後に紹介する『セントレア情報コーナー』の奥にあるエレベーターを利用しましょう。
穴場スポットのセントレア情報コーナーもおすすめ
スカイデッキがある4Fに上がらず、その真下3Fを奥に進む
セントレア情報コーナーはスカイデッキ中腹の真下、1Fにあります。
普段飛行機を利用するだけで中部国際空港セントレアに行かれる方なら、まず立ち寄らない場所です。
何よりも目立ったアピールもしていないので、初めて知る人も多いのではないでしょうか?

セントレア情報コーナーに行くためには、まず各航空会社のチェックインカウンターがある3Fに行きます。
中央を進んで行くと4Fに上がるエスカレーターがありますが、それを登らずに通り過ぎてずっと奥まで進みます。
矢印の先あたりには中部国際空港セントレアのラウンジがありますが、それも通り過ぎて進んで行きます。

どんどん進むとエスカレーターがあり3F→、2F、2F→1Fへと降りながら進んで行きます。
人がほとんどいない通路をずっと進んで行くと、1Fに降りた左手にセントレア情報コーナーが見えてきます。

ちなみに、セントレア情報コーナーは朝10時から午後5時までなので、早朝や夜の便を利用する中で立ち寄るなら時間に気を付けましょう。
ここまで歩いてきて閉まっていたら結構悲しいですよ。笑
セントレア情報コーナーには飛行機の模型と様々な展示
コーナー中には様々な展示と共に、各社航空機のミニ模型が展示されています。
例えば、中部国際空港セントレアの建設から現在までの歴史や、ターミナルで働く人々、安全に関する設備などが紹介されています。
子供向けの内容ではないので小さい子供達には結構つまらないです。
入ってすぐ左手にある映像は子供向けに作られており、こちらは子供達も見て楽しんでいました。
コーナー内はびっくりするくらい人がいないので、ある意味遊び放題でした。


奥の端末でも色々な映像やクイズを楽しむことも出来る
コーナーの奥には3台の端末が並んでおり、映像やクイズを楽しむことが出来ます。
内容は結構専門的な物が多く、航空機騒音や大気質の測定データの公開など、学術的な物も拝見することが出来ます。
一応クイズもあるのですが、幼児には難しいのでパパ・ママが一緒に遊んであげると良いですね。
ちなみに、色々な所でみかけるAELネット環境学習スタンプラリーのスタンプはここに置いてあります。

ちなみに、セントレア情報コーナーの周辺にも様々な展示がされており、定期的に変わっていきます。
たまに足を運んでみると面白いかもしれませんね。
ちなみにこの時は『日本の伝統 キルト展』が行われていました。

搭乗ゲートを通過後にはプレイルームがある
搭乗ゲートを通過した後には対象年齢が3~6歳の『こども広場』と呼ばれるプレイルームがあります。
国際線、国内線のどちらのゲート通過後にもあるので、飛行機に乗る際は少し早めにゲートをくぐってみても良いですね。
今回私達が飛行機を利用した際はちょうど工事中で遊べませんでした。

子供達にはかなり文句を言われてしまったので、念のため公式ホームページで確認しておくと良いですよ。
最後に
今回は中部国際空港セントレアにおけるスカイデッキを中心に、子供の遊び場に関して乳幼児との時間の過ごし方に着目しながらまとめてみました。
スカイデッキは雨風が強いと入れませんが、離着陸する飛行機を間近で楽しむことが出来る一番おすすめのスポットです。
空港の中で時間を潰すこと自体あまり多くないかも知れませんが、搭乗までの時間やイベント参加後等に、探検してみるのも面白いですよ。
中部国際空港セントレアに遊びに行く予定の方、乳幼児と一緒に遊びに行く予定の方、スカイデッキや子供の遊び場について知りたいという方に、本記事が参考になれば幸いです。