こんにちは、ももたまです。
今回の話題は名古屋市科学館!
前回、特別イベント『血液ツアーズの人体大解明の旅』の記事を書きましたが、その際そのまま名古屋市科学館の展示室にも遊びに行きました。今回は名古屋市科学館を紹介します。

名古屋市科学館とは
名古屋市科学館はとても歴史があり、昭和37年に天文館、昭和39年に理工館、そして平成元年に生命館が出来上がりました。平成22年8月に天文館と理工館が閉館し新たに生まれ変わった現在の名古屋市科学館が設立されました。
休日ともなると観光客はもちろんですが、地元の家族もよく遊びに来るため現在も結構な賑わいを感じます。
料金
名古屋市科学館の入館料金がこちらです。カッコ内はプラネタリウムの料金を含めた場合です。展示内容や体験内容はかなり数も多く、クオリティも高いためこの価格がとても良心的な価格だと感じます。
- 一般:400円(800円)
- 高大生:200円(500円)
- 小中生以下:無料
プラネタリウムは争奪戦
名古屋市科学館のプラネタリウムはとても有名ですが、やはりすごい争奪戦が繰り広げられます。プラネタリウムを見たい方は以下の2つの方法でチケットを手に入れます。
①:事前予約
あまり知られていませんが、名古屋市科学館のプラネタリウムは事前予約が可能です。ただし、予約の日付が決まっている上、完全抽選になります。
申し込みは名古屋市電子申請サービスから行います。仮登録も有り多少面倒ではありますが、当たれば確実に見られます。
もし予約が出来る日程と合うならば一度トライすることをおすすめします。
②:当日予約
事前予約に落ちた場合や利用しない場合は、開園と同時に先着順で席を取ります。想像通り開演前から結構並んでいます。
特に土日ともなると現在でも開園前から結構並んでおり、夏休みなどでは午前中で全ての回の販売が終わってしまう事もあります。
体験型展示
名古屋市科学館は天文館、理工館、生命館に大きく構成が分かれていますが、展示物や体験できる装置などが本当に多いです。
写真をいくつか撮ってきたのでその一部を紹介します
<理工館:空気の力でボールを浮かせる>
<理工館:音の高低で振動する砂の違いを観察>
<理工館:体が消える?不思議なボックスの仕組み>
<理工館:水が回転すると形が変わる?遠心力を知る>
<生命館:ゲノムの違い>
<生命館:生物ごとのDNA配列を知る、DNAの暗号>
<生命館:ミニ講座もあります:この日は顕微鏡を触る>
こうやって写真を振り返ってみて気づいたのが、親の興味のあるブースにいる時間がとても多くなるということです。
ももたま家の場合、ももちゃんは理工館が好きで、たまちゃんは生命館が好きです。天文館もとても良かったのですが、写真を全然撮っていませんでした。
また下の事は2歳児でしたが、どのブースでも楽しめるものが多くありました。その中でも一番のお気に入りは理工館にあった『靴を脱いで木のおもちゃで遊ぶ場所』です。
<理工館:あそびのひろば>
<理工館:遊べる木のおもちゃが色々>
大型イベント
名古屋市科学館ではプラネタリウム以外に整理券が必要な大型イベントが2つ開催されています。
1つ目は放電ラボで、こちらは2基のテスラコイルからすごい放電音と火花を体感することが出来ます。ももたま家も参加しましたが、大迫力でしたよ。この規模のイベントは名古屋市科学館でしか出来ないそうです。
2つ目は極寒ラボで、こちらはマイナス30℃の展示室でオーロラ映像を鑑賞します。中では極寒を利用した様々な実験が行われるそうです。次回は是非参加したいですね。
結論
大人から小さい子供まで楽しめる事、また展示品や体験装置もとても多く科学館自体もとても広いです。これだけの施設にもかかわらず料金も良心的でとてもおすすめ出来ます。
ももたま家も朝10時に入園しましたが、結局閉館時間である午後5時までずっといました。
おすすめ情報
ここからは名古屋市科学館に行く際に必要になる情報をいくつかおすすめ情報としてまとめています。
情報①:おすすめ駐車場
名古屋市科学館周辺にはコインパーキングも含めてかなりの数の駐車場があります。1日名古屋市科学館を含めて、遊びつくすなら一番打ち切り料金が安いこちらの駐車場をおすすめします。
白川公園スカイパーキング(愛知県名古屋市中区栄2丁目13-19)
*機械式駐車場(入庫したら荷物取り出せないです)
*最大料金(3時間打切り 600円、一日打切り 1,200円、宿泊料金1泊 500円)
こちらが満車で埋まっていたら、駐車場の神様を参考にすると良いです。
情報②:無料ロッカーがある
名古屋市科学館内には無料ロッカーが多く設置してあります。100円返却型なので100円は忘れずに。
なお、ロッカーの大きさも小さいロッカーから少し大きめのロッカーも有りますので見学は手ぶらで楽しめますよ。
情報③:食事場所がある
名古屋市科学館にはお弁当を食べる場所が館内にあります。ただ、再入場が可能なのでお昼のタイミングで周辺の公園でお弁当を食べるのも良いですし、周辺のお店を楽しむのも良いと思います。
ちなみに館内にはごみ箱は無いので、飲食した後のゴミは持ち帰ってくださいね。
まとめ
- 名古屋市科学館は大人から子供まで楽しめるおすすめ場所
- 2歳くらいの年齢でも十分楽しめる
- プラネタリウムを楽しむなら、事前予約と当日予約を頑張る
- 展示物や体験内容はとても多く1日いても飽きません
- 値段もお手頃なので1日ゆっくり楽しむことをおすすめ
- 無料ロッカーや飲食出来る場所もありますよ
以上