- ぎふ清流里山公園に幼児を連れて行く予定
- ぎふ清流里山公園で楽しめる内容を知りたい
- ぎふ清流里山公園の無料で遊べる施設の口コミ・体験談を知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は岐阜県美濃加茂市にある、ぎふ清流里山公園(旧:日本昭和村)に子供達(6歳、3歳)と遊びに行ってきました。
ぎふ清流里山公園は入園だけなら無料で、有料施設・体験を利用する場合だけ別途お金がかかる仕組みです。
公園の広さも幼児にはちょうど良く、お弁当を持って公園内を散策するだけでも十分楽しむことができます。
ただ、無料で遊べる遊具は1つしかなく、小学生以上なら有料で遊べる施設・体験を利用しないと少し物足りないかもしれません。
今回は子供達と遊びに行った体験をもとに、ぎふ清流里山公園について、特に無料で遊べる内容をまとめてみました。

ぎふ清流里山公園へのアクセス
名古屋駅から下道で約1時間10分、高速道路なら約50分
ぎふ清流里山公園へは名古屋駅から国道41号を経由して約1時間10分、名古屋高速を利用すれば約50分とアクセスもしやすいです。
私達はお弁当を持って午前11時ごろから遊びに行きましたが、土日でも周辺の道路混雑はほとんどありませんでした。
ちなみに、ぎふ清流里山公園は東海環状自動車道から直接アクセスできるハイウェイオアシスでもあります。
高速道路側の駐車場にはほとんど車がなかったので、それほど利用者は多くないのかもしれませんね。
近くにはモンテール美濃加茂工場と直売所がある

ぎふ清流里山公園の近くには、写真のモンテール美濃加茂工場があり直売所もあります。
直売所では半額の商品なども販売されるのですが、大人気で開店と同時に早ければ15分ほどで売り切れてしまいます。
また、工場見学はモンテール美濃加茂工場でしか行われていないので、タイミングが合えば足を運んでみるのも良いですね。
- 住所:〒505-0039 岐阜県美濃加茂市蜂屋台1-5-1
- 工場見学予約電話番号:03-5784-2737
- 予約受付時間:9:00~17:00
ぎふ清流里山公園の無料で遊べる内容を紹介
入口近くの足湯は40度程度と暖かく、近くには温泉も

ぎふ清流里山公園の駐車場から公園入り口に向かうと、左手に写真の足湯が見えてきます。
無料で楽しめるので、続々と人が集まってきて写真を撮り終わる頃には多くの人で賑わっていました。
子供達と一緒に楽しんできましたが、水温も40度程度と気持ちよかったですね。足を拭くタオルはしっかり持参しましょう。
ちなみに足湯は24時間ではなく、利用時間が決まっているので注意しましょう。
- 3月~11月:11時~18時
- 12月~2月:11時~17時
なお、足湯の横には温泉(里山の湯)もあるので、東海環状自動車道を利用した旅行の道中などには嬉しいですね。
無料で遊べる唯一の遊具、対象年齢は6歳~12歳まで

ぎふ清流里山公園の入り口前にあるのが、写真の無料で遊べる唯一の遊具です。
高さはかなり高く、一番上まで行くと駐車場はもちろん、山々の風景が一望できてかなり絶景(6歳の子いわく)。
というのも、対象年齢が6歳~12歳ということで、大人の私達は登ることが出来ないのです。

遊んでいる子供達も小学生が中心で、遊具は縄で作られているので中で寝転がったりしている子もいました。
3歳の下の子は写真右奥に見える、遊具の足元にあるネット部分で遊ぶくらいしか出来ませんでした。
周辺にはテーブルや売店もあるので、パパ・ママも時間を過ごしやすい配慮がされていました。
ただ、子供達だけで遊ばせるのは危ないので、必ず大人の方が子供から目を離さないようにしましょう。
かいこの家では昭和の生活用品などにも触れることができる

かいこの家は名前の通り、かいこを使った昔ながらの紡織について学ぶことができますが幼児には少し難しいです。
ただ写真の和室、写真右手に少し見える囲炉裏のある部屋に直接上がることができます。
冬場だったので足元は少し冷えましたが、子供達はいろいろな昭和の道具に興味津々で実際に触ることもできました。


また縁側には昭和の遊び道具、お手玉、知恵の和、けん玉、積み木が置いてあったので子供達と遊んでみました。

けん玉は幼児には少し難しかったですが、お手玉は子供達も投げて・掴んでを楽しそうに遊ぶことができました。
季節ならではの自然を楽しめる広場がところどころにある

ぎふ清流里山公園は公園ですが、園内に遊具はなく写真のような広場がところどころにあります。
季節によって見え方も違い、春や夏などの新緑の季節には木々が生い茂って走り回るのも楽しそうです。


秋・冬では少し寂しいかと思うかもしれませんが、写真のような藁を使った真実の口のモニュメントもあり結構楽しかったです。
また、落ち葉も綺麗に掃除されているわけでなく、落ち葉が大量にある場所を見つけると子供達は大はしゃぎしてましたね。

写真は子供達がどんぐりを拾っていた時に見つけた、根を張っているどんぐりです。
どんぐりは冬の間に根を伸ばし、地面に到達しなければ育たないという厳しい成長過程があります。
私達も根を張ったどんぐりを見るのは初めてでしたが、子供達も熱心に観察していました。
ぎふ清流里山公園の中央にある吊橋が実はかなり揺れる

ぎふ清流里山公園の中央あたりに、川にかかる写真の吊橋があります。
大きさはそれほどでもなく、幅は大人2人が通過できるほどで、長さは100mくらいでした。
普通に歩くとほとんど揺れないのですが、真ん中くらいでジャンプすると結構揺れます。
上手く揺れのタイミングに合わせて力を入れると、大人でもかなりクラクラするくらい揺れるので注意して下さいね。
ぎふ清流里山公園は設備も充実している
トイレの数は園内にもかなり多くあり、授乳室も万全

写真はぎふ清流里山公園の園内マップですが、赤丸がトイレ、青丸が授乳室です。
トイレは全部で11箇所、授乳室も3箇所とかなり多くあり、場所も広く分散しているのも嬉しいですね。
これだけトイレがあると小さい子供を連れているときには本当に安心できます。
飲食の持ち込みは自由で、お弁当を食べている人達も多い

ぎふ清流里山公園にはお弁当はもちろん、飲食物は全て持ち込みが自由です。
入口近くの売店や、園内には飲食ができるレストランや軽食販売もあるので、手ぶらでも大丈夫。
写真のようにお弁当を食べるテーブルやイスも各所にあり、屋根がついている場所も多くありますよ。
園内では動物を連れている人も多く、ドッグランもある
ぎふ清流里山公園を歩いていると、子連れだけでなく、動物を連れている方々にもよく出会います。
園内には首輪・リードをつければ自由に散歩することができ、写真のドッグランも併設されています。
動物を連れている方々も、子供達が興味ありそうにしていると声をかけてくれるのも嬉しかったですね。
まとめ:幼児でも無料で自然を満喫できておすすめ
今回は岐阜県美濃加茂市にある、ぎふ清流里山公園のアクセス、無料で遊べる内容、そして設備についてまとめました。
遊具は1つしかありませんが、自然を満喫できる広々とした広場、足湯などもあり幼児でも十分無料で楽しめました。
特に春・夏といった新緑の季節に限らず、秋・冬でも季節感を満喫できるのも良かったです。
トイレや授乳室といった設備も充実しているので、小さい子供を連れても安心して遊べるのも嬉しいところ。
入園自体は無料で、名古屋からも約1時間10分と意外に近いです。東海環状自動車道を利用する時に立ち寄ってみるのも良いですね。