- エアーフロスの購入を考えている
- エアーフロスの良かった点、気になる点が知りたい
- エアーフロスの体験談、口コミが知りたい
こんにちは、ももたまです。
家族みんなが笑顔で過ごすために健康は必要不可欠ですよね。
今回はその中でも、歯の健康、特に歯間ケアについて考えてみましょう。
普通の歯磨きだけでは歯の汚れを落とし切ることは難しく、歯間ケアは大切です。
私達は2018年5月にフィリップスのエアーフロスを購入し、現在も愛用し続けています。
そこで今回は、実際に使っているリアルな体験談と共に、フィリップスのエアーフロスについてまとめました。
目次
フィリップスのエアーフロスとは何か?
エアーフロスは水を勢いよく歯と歯の間に通すことで、歯間の汚れを落とす歯間ケア商品です。
歯間ケアではデンタルフロス、歯間ブラシが有名ですが、どうしても時間も手間もかかります。
エアーフロスは水を入れて、歯間に当てたらスイッチを押して噴射するだけと、とても簡単に利用できます。
そして、私達が愛用しているのがフィリップスのソニッケアーです。
値段は1万円ほどですが、楽天セールを利用して実質約8,000円で購入しました。
今でこそ愛用していますが、購入前は効果はもちろん使い勝手などが全然分からず困りました。
そこでまず、フィリップスのソニッケアーとはどんな商品なのか見ていきましょう。
フィリップス ソニッケアーHX8221

私達はフィリップス ソニッケアーのHX8221モデルを2018年5月に購入しました。
電動歯ブラシと同じように、写真の専用充電台があり、自立させながら保管と充電を行います。

使うときは先端のノズルを差し込み、水を入れたら、ノズルの先を歯間に当ててスイッチを押すだけ。
本当に簡単に利用できるので、食後やちょっとした時間に利用できるのが魅力です。
ちなみに、本体は丸洗いができないため、水を入れるときは本体から水があふれないように気をつけましょう。
さて、フィリップスのエアーフロスについて分かったところで、次は実際に使って良かったと感じている3点をみていきましょう。
実際に使って良かったと感じている3点
1.歯磨きの後でも歯間の汚れがしっかり落とせていること

エアーフロスで1番気になるのが、本当に歯間の汚れをしっかり落とせるのか?ということです。
結論から言えば、歯磨きでも落とせない歯間の汚れをしっかり落とせます。
また、エアーフロスの後にデンタルフロスを利用すると、付着する汚れもかなり減ります。
特に奥歯の歯間は歯ブラシではなかなか落とせず、デンタルフロスに付着する汚れも多かったです。
ももちゃんは歯並びがあまり綺麗じゃないので、デンタルフロスだけの時に比べると汚れは格段に減りましたね。
2.デンタルフロス、歯間ブラシよりも手軽に利用できる

エアーフロスの大きな魅力が、手軽に歯間ケアができるということです。
歯間ケアの重要性は分かっていても、デンタルフロスや歯間ブラシはどうしても時間がかかります。
子育てをしていると、朝の時間は毎日が戦争のように忙しいです。
そんな時でも、エアーフロスはとても簡単に利用できます。
- 片手で持ってスイッチを押すだけ
- 水を入れたらすぐ使える
- 鏡を見る必要も無い
実際に購入してから、エアーフロスを使って朝に歯間ケアをする日が増えました。
場所を選ぶこと無く、ちょっとした時間でも手軽に歯間ケアができるのは本当に魅力です。
3.約2年使い続けていても、壊れたことがない

フィリップスのエアーフロスを購入する前に、壊れやすいと書かれた口コミがありました。
ただ、私達は購入してから2年ほど経っていますが、特に壊れる様子はありません。
もちろん丸洗いができないので、本体に水がつかないようには気をつけています。
ただ、水を入れる構造上、濡れてしまうときは結構濡れてしまいます。
さて、エアーフロスの良かった3点を見てきましたが、次は使ってみたからこそ分かる気になる2点をみてみましょう。
実際に使ってみたから分かる気になる2点
1.最初はなれないと歯肉に当たり、血だらけになることも
エアーフロスを初めて使った時に私達が1番戸惑ったこと、それが歯間に上手く当てられないことでした。

エアーフロスのノズルの先には、写真のような突起があり、歯間に差し込むような形で利用します。
差し込む位置や向きが悪いと、水が歯肉に当たってしまい出血することもあります。
ただ、使い慣れてくると自分の歯の隙間の感じをつかめるので、歯間をしっかり狙うことができます。
そうなってくると汚れだけが取れて、出血もしなくなりますよ。
2.口を閉じて使用しないと、水滴が周りに飛び散る

エアーフロスを使う時、デンタルフロスのように口を開けていると、水滴が周りに飛び散ります。
その結果、顔、手、鏡などに水滴が付いてしまうことが結構ありました。
慣れてくると口を閉じて先端のノズルを口に含んで、使えるようになってきます。
こうなると水は口に溜まっていくだけなので、最後に吐き出せば良いですよね。
つまり使ってみて気になる2点とも、使い慣れてくるとどちらも気になりません。
初めて電動歯ブラシを使うとくすぐったく感じるように、エアーフロスも慣れが必要ということですね。
さて、エアーフロスの良かった点、気になる点を見てきましたが、次は購入する時に気になるコストについてです。
エアーフロスのコストは?替えブラシの互換品は?

エアーフロスは本体だけでなく、先端のノズルが別途必要です。
そして先端のノズルは、定期的な買い替えが必要と言われています。
電動歯ブラシの場合、互換性のある安い歯ブラシもありますが、エアーフロスには互換品はありません。
そのため、値段が高い正規品のノズルを購入する必要があります。
公式サイトでは性能を維持するために6ヶ月ごとに交換するようにとありますが、実際1年以上使うことはできます。
- 替えノズル(2本):約2,500円
- 夫婦で年4本必要:約5,000円
年5,000円、月400円の支出がエアーフロスには別途必要ですが、私達は大切な浪費だと考えています。
病気になり体を壊した時にお金をもらう保険ではなく、今と未来の健康のためにお金を使いたいです。

エアーフロスはどこで買うのが1番お得なのか?
エアーフロスを購入するなら、替えブラシと一緒にネット通販で購入するのがおすすめです。
私達は楽天のセール(お買い物マラソン)で購入したので、替えブラシの値段以上のポイントも手に入れました。
家電量販店でもエアーフロスはあるのですが、替えブラシが無いこともあります。
実際に足を運ぶこと、ポイント還元から考えてもネットでの購入がおすすめです。
ちなみに、フリマサイトでは初期不良品が売られていることもあるので注意しましょう。
最後は私達が実際に受けた、エアーフロスに関する質問、相談をQ&Aでまとめました。
エアーフロスに関する質問、相談のQ&A
結論から言えば、デンタルフロスは絶対に必要です。
エアーフロスは確かに歯間の汚れを落とせますが、完全に取り除くことは難しいです。
実際にエアーフロスをした後、デンタルフロスをすると少しですが汚れも取れます。
ただ、実際に使ってみると、手軽に、簡単に歯間ケアができることは本当に便利です。
朝はもちろん、夜でも手軽に汚れが落とせるので、デンタルフロスの歯間ケアも楽になります。
エアーフロスには水以外に、リステリンなどの洗口液も使用することができます。
リステリンを使うことは、ノズルのメンテンナンスの意味でも良いとのことでした。
ただ、実際にリステリンを使うと、口の中でかなり泡立ってしまいます。
また、水と違いリステリンが本体、顔、鏡などに付着して汚れてしまうということもありました。
歯間の汚れを落とす効果が格段に上がるわけではないので、私達は基本的に水しか使いません。
私達の友人はパナソニックのドルツを利用していますが、水圧・水量も大きいです。
ただ、手軽に使うというよりも、水も飛び散るのでお風呂場で利用していますね。
一方のエアーフロスは、少量の水で歯間を狙うタイプです。
私達がドルツと比較して、エアーフロスをおすすめする理由は2つです。
- 場所を選ばずに片手で利用できる
- 取り出し、準備、利用、片づけも簡単
エアーフロス、ドルツもそれだけでデンタルフロスが不要だとは思いません。
そのため、忙しくても手軽に、短い時間で歯間ケアができるエアーフロスがおすすめです。
まとめ:簡単、手軽に歯間の汚れを落とせる
今回は私達が愛用している、フィリップスのエアーフロスについてまとめました。
- 歯磨きの後でも歯間の汚れがしっかり落とせていること
- デンタルフロス、歯間ブラシよりも手軽に利用できる
- 2年使っていても壊れる様子もない
ただ、歯間の汚れを全て綺麗に落とせるわけではないので、デンタルフロスも使うことが大切です。
忙しい朝など、短い時間でも簡単に歯間ケアができるエアーフロスは、使ってみて本当に便利です。
歯は1本100万円以上の価値があると言われ、老後に後悔すること第1位にも「歯を大切にしておくべきだった」とあります。
私達は夫婦でいつまでも手をつないで歩くことを人生の目標の1つに掲げていて、そこには健康も必要不可欠です。

毎日の小さな積み重ねが、老後まで歯の健康を保つ大切な取り組みです。
ぜひ、エアーフロスを使って毎日の歯間ケアを習慣づけましょう。