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犬山城下町でおすすめの食べ歩き、飲食スペースをまとめた現地レポ

犬山城下町で幼児とのおすすめ食べ歩き、飲食スペースをまとめた現地レポ

こんにちは、ももたまです。

今回は愛知県犬山市にある、国宝の犬山城と城下町に子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。

改修工事中の犬山城は滞在時間20分程度と、子供達も大満足とはいきませんでしたが、楽しむ事は出来ました。

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一方で、城下町は食べ歩きや子供向けのイベントもあり、子供達も私達自身もかなり楽しむことが出来ました。

そこで今回は、実際の食べ歩き体験を元に、城下町での食べ歩きや飲食スペースについてまとめてみました。

犬山城に子連れで遊びに行くなら、私達は城下町散策も合わせて楽しむことをおすすめしますね。

ちなみに、城下町散策する際は犬山城近くの駐車場ではなく、城下町南側の駐車場を利用するのが良いですよ。

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犬山城下町に子連れで遊びに行く予定の方、食べ歩きのお店、飲食スペース、実体験、口コミを知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

城下町は本当にお店が多いので食べ歩きが最高

今回は実際に私達が食べ歩きをしたお店を紹介していきますが、どのお店もおすすめですよ。

犬山牛太郎の飛騨牛にぎりは2貫で600円と良いお値段

犬山牛太郎の飛騨牛にぎり

住所:愛知県犬山市大字犬山東古券70

城下町に入り犬山城へ歩いていると右手にある犬山牛太郎は、まるでチケット売り場のような外観が特徴です。

メニューは飛騨牛にぎりのみで、飛騨牛A5ランクを使用しているとあり多くのお客さんが足を止めていましたね。

私達もせっかくの食べ歩きということで、子供達と食べてみましたが、トロットロのお肉ですごく美味しかったです。

犬山牛太郎の飛騨牛にぎり

 

犬山城下町では有名となっている飛騨牛にぎりは、多くの店舗で取り扱っているので色々食べ比べてみるのも良いですね。

たま
たま
量が少ないので、お財布には注意で。笑

慶応2年創業の松栄本店は上皇陛下も立ち寄られている

慶応2年創業の松栄本店のお城モナカ

住所:愛知県犬山市西古券33

松栄本店は慶応2年創業という老舗菓子店としてだけでなく、退位された上皇陛下も立ち寄られた事があるという点でも有名です。

1968年、現在の上皇上皇后両陛下が犬山城下町に立ち寄られた際に『城で餅(しろでもち)』をお召し上がりになった。

私達はお召し上がりなった1個50円の『城で餅(しろでもち)』ではなく、1個150円の『お城もなか』をいただきました。

もも
もも
お城もなかを召し上がっていたと勘違い
たま
たま
どんまい、ももちゃん。笑
慶応2年創業の松栄本店のお城モナカ

 

『お城もなか』の中にはもちっとしたあんこが詰まっており、柔らかい食感も心地よく、子供達も美味しそうに食べていました。

手で持って歩いてもこぼれにくいので、食べ歩きにも最適ですが、皆さんはぜひ『城で餅(しろでもち)』も食べてくださいね。笑

山田五平餅店の五平餅は一本100円で休憩室も面白い

山田五平餅店

住所:愛知県犬山市大字犬山字東古券776

山田五平餅店の五平餅はだんご型で、1本100円とお手頃な価格で楽しめるおすすめの食べ歩きグルメです。

五平餅と言えば小判のように平らに伸ばしたものが有名ですが、こちらはだんご型で、タレも色合いが薄く甘目で美味しかったです。

だんご型なので、子供達はみたらし団子と思って食べて、味が違うと騒いでいましたが、結局しっかり食べきっていましたね。

もも
もも
素直に美味しいと認めればいいのに。笑
山田五平餅店の五平餅

 

山田五平餅店はお店の裏側が休憩スペースになっており、座敷やトイレも有りゆっくりと五平餅を食べる事が出来ます。

山田五平餅店の休憩室

 

また、座敷には旅行客がメッセージを残すノートがあり、33冊目にも到達するほど色々な方が訪ねているのが分かります。

たま
たま
ノートが若干落書き帳になってましたが。笑
山田五平餅店の休憩室のノート

 

そしてもう一つ、お店の方が子供達に教えてくれたのが、不思議な占い装置。前にあるカスタネットを叩くと『あたり』『はずれ』と書かれた旗をもって人形が回ります。

山田五平餅店の休憩室の占い

 

子供では手の届かない高さにあるので、私達が抱えて子供達は占いをしていましたが、音もなるので部屋全体が和む不思議な効果もありましたね。

ちなみに、5歳の子は『あたり』が出るまで何度も挑戦していましたが、占いってそういうものじゃないですからね?

茶亭有楽・氷菓楼・仁の『あげよもぎ』と『かき氷』

茶亭有楽・氷菓楼・仁

住所:愛知県犬山市大字犬山東古券673−2

茶亭有楽・氷菓楼・仁ではフワフワ食感かき氷(580円)と、あげよもぎ(150円)を食べてきました。

店内には椅子もありますが、奥には靴を脱いで上がる小さい部屋も解放されており、ソファーやテーブルで食べる事が出来ますよ。

茶亭有楽・氷菓楼・仁のあげよもぎ

 

店頭に『死ぬほどうまい』と書いてある『あげよもぎ』はヨモギの風味がしっかりしているので、子供達は食べたがらず。

もも
もも
死ぬほどうまくても食べなければ意味なし。笑
たま
たま
見た目だけで嫌がってましたね

ということで私達が食べたのですが、まぁ普通?という感じなので、死ぬほどはうまくなかったです。

茶亭有楽・氷菓楼・仁のかき氷

子供達は様々な味から大好きなプリン味を選んだフワフワかき氷にご機嫌で、夢中になって食べていましたが、とにかくこぼれます。

スプーンが小さく、容器にはみ出るくらいもられたかき氷なので、綺麗に食べるのは正直難しいと諦めましょう。

お店の方に声をかければ、おしぼりも貰えるので、多少こぼしても気にせずゆっくり子供と食べて下さいね。

芳川屋のフルーツパフェはかなり並ぶので無理は禁物

芳川屋

住所:愛知県犬山市大字犬山東古券195-2

犬山城周辺で大人気と言われているのがフルーツパーラー芳川屋(よしかわや)で、土日には長蛇の列が出来ると聞いていました。

写真は日曜日の午後3時くらいですが、結構な人数が行列を作っているのが分かります。

私達も並んでみましたが、注文して食べるまでに1時間以上、しかも夏場という事もありフルーツもほぼ売り切れ状態でした。

芳川屋のフルーツパフェ

 

フルーツパフェ(450円)は確かに美味しく、ボリュームもあって嬉しいのですが、小さい子供を連れている場合は無理しなくていいと思います。

城下町内を含めても手軽に食べられるスイーツもたくさんあるので、どうしても芳川屋のパフェが食べたい!という事でなければおすすめしません。

たま
たま
子供達も本当によく並んでくれました

ちなみに、芳川屋がある目の前の道路沿いには色々な人気店があり、所々で同じような行列を目にしますが、家族連れは少なかったですね。

食べ歩きではなく、座って食べる飲食スペースもおすすめ

今回私達は食べ歩きスタイルで楽しみましたが、ゆっくりと座って食べられる、色々なお店が集まった飲食スペースも大きく3か所あります。

食べ歩くのは避けたいという方にはおすすめなので、各飲食スペース毎に特徴をまとめてみました。

犬山城下町 昭和横丁は奥に広がったテーブル席もある

犬山城下町 昭和横丁

住所:愛知県犬山市大字犬山西古券60

城下町の入り口近くにある犬山城下町 昭和横丁には、数多くの店舗が所狭しと並んでいます。

ポテト、焼きそば、ソフトクリーム、フランクフルト、タピオカなど軽食を中心に色々な食事が楽しめるので子供にもピッタリです。

一番奥には数多くのテーブル席が広がっているので、色々なお店で食べ物を買ってゆっくりと食べるというのもおすすめです。

犬山城下町 昭和横丁

 

ただし、奥に行くまでの通路がかなり狭く、大人がすれ違うくらいの幅しかない場所もあります。

ベビーカーなどを持ち込む場合は、途中のお店を見て立ち止まると大変なので、一旦奥まで進み切ってしまうのが良いですよ。

もも
もも
実際ベビーカーを持ち込んでる方もいらっしゃいました
犬山城下町 昭和横丁の通路が狭い

 

本丸スクエアはベビーカーでも利用しやすいのが嬉しい

本丸スクエア

住所:愛知県犬山市犬山北古券7

犬山城寄りにある本丸スクエアは、5つのお店がコの字型に配置されている屋外飲食スペースです。

入口の道は少し狭いですが、中に入ると結構広がりがあり、テーブル席ならベビーカーをそのまま利用出来るのも嬉しいですね。

座席はそれほど多くないので、先に場所が確保できるかどうか確認してから利用することをおすすめします。

たま
たま
結局人がいっぱいで出ることになると大変ですからね

森のマルシェはSNS映えしそうな食べ物がたくさんある

森のマルシェ

 

城下町の中央辺りにある飲食スペース森のマルシェには、SNS映えしそうな食べ物がたくさんあり見ているだけでも楽しめます。

子供達が大笑いしていたのはその名も『KU・SOFT(ク・ソフト)』。

森のマルシェ KU-SOFT ク・ソフト

 

ここまで潔くストレートに表現されると、意外にSNS映えしそうですが、上手く表現しないと伝わらない難しさがありますよね。

ちなみに、『ハート型のカプレーゼ』のような、可愛い・きれい系の食べ物もちゃんとあるのでご安心ください。

もも
もも
たくさんの方が自撮りしてましたね
森のマルシェのハート型カプレーゼ

 

最後に

今回は愛知県犬山市にある犬山城下町で子供と食べ歩きにおすすめな店舗や、座って楽しめる飲食スペースをまとめました。

犬山城に遊びに来るなら、城下町の散策はかなりおすすめ出来ますし、食べ歩きは色々な食べ物が楽しめて本当に楽しかのったです。

一つの場所でしっかり食べるのも良いですが、子供がある程度大きいのなら、一緒に食べ歩きするのもおすすめです。

たま
たま
中々普段出来ない体験ですよね

ベビーカーを利用する場合は、飲食スペースによってはかなり狭い所もあるので、あらかじめ場所を確保しておくことも大切です。

それと、食べ歩きだと手や口も汚れるのでウェットティッシュや、水筒(飲み物)もしっかり持っていきましょうね。

犬山城下町に子連れで遊びに行く予定の方、幼児との楽しみ方や実体験、口コミを知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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