- 浜松科学館みらいーらに行く予定
- 浜松科学館みらいーらの駐車場や料金が知りたい
- 浜松科学館みらいーらのクーポンや飲食可否が知りたい
こんにちは、ももたまです。
今回は静岡県浜松市にある浜松科学館みらいーらに子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
浜松科学館みらいーらは2018年3月末に一旦閉館し、2019年7月6日にリニューアルオープンされたばかりです。
プラネタリウムはもちろん、常設展示もITを活用したものが多く子供達もかなり楽しんでいました。
今回は子供達との実体験を元に浜松科学館みらいーらのアクセス、駐車場、料金、割引クーポン、飲食物の持ち込み可否、設備情報などを子連れ目線でまとめてみました。
なお、『プラネタリウム、サイエンスショーおすすめ座席』、『各種展示内容の紹介』は別記事にまとめました。


浜松科学館みらいーらに行く予定の方、子連れで遊びに行く予定の方、浜松科学館みらいーらの情報が知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
愛知県からは高速で約2時間、駐車場は有料
愛知県からは東名高速道路を利用して約2時間
愛知県名古屋市からは名古屋第二環状自動車道、東名高速道路を経由して約2時間ほどです。
途中にある浜名湖SAも子連れで楽しめるスポットなので、休憩で立ち寄るのもおすすめですよ。

また、浜松市に行くなら浜松餃子を楽しむのも良いですね。

私達は今回日帰り旅行だったので、子供達は帰りの車の中で寝ながら帰ることになりました。
専用駐車場が無いのでおすすめは浜松市営駅北駐車場
浜松科学館みらいーらには専用駐車場が無い為、周辺の有料駐車場を探して利用する必要があります。
おすすめは浜松駅周辺の駐車場の記事でも紹介した浜松市営駅北駐車場です。

その他の駐車場は全て浜松科学館みらいーらから見て、JR浜松駅をはさんだ反対側になります。
子供を連れて歩くとなると他の駐車場からは20分ほどかかる為おすすめしません。
浜松科学館みらいーら手前の公園にも遊具展示
浜松科学館みらいーらの正面には広場が広がっており遊具も設置されています。

この遊具も展示の一部ですが、ほとんどが普段の公園で見かけるものばかりでした。
その中で一番人気があったのが張力トランポリンです。

網自体が結構しっかりとしているので、思いっきり力を入れても跳ね過ぎずちょうどいい感じに跳ねられます。
お友達に混じって5歳、3歳の子供達でも喜んで跳んでいましたよ。
料金は中学生以下は無料と良心的な料金設定

プラネタリウム・大型映像1回分が500円と悩むところ
浜松科学館みらいーらの常設入場料は以下の通りで、中学生以下が無料なのは嬉しいですね。
- 大人:600円
- 高校生:300円
- 中学生以下:無料
実際体感してきた感じだと対象年齢は小学生高学年くらいが一番楽しいと思います。
中学生くらいになると実際の仕組みについて考えることが出来るので、遊ぶとは違った目線で楽しめるのではないでしょうか?
また、プラネタリウム1回分観覧料、もしくは大型映像1回分観覧料がセットになると以下の料金です。
- 大人:1100円
- 高校生:550円
- 中学生以下:無料
どちらも座席の関係上、受付でチケット購入時に閲覧するかどうかを決める必要があります。
私達は今回プラネタリウムが満席だったため、大型映像『新・恐竜大進撃』を閲覧してきました。
私達の感想としては大型映像『新・恐竜大進撃』は子供達も全然楽しめなかったです。
内容がテレビのドキュメンタリーに近く、迫力ある映像と言っても結構退屈でした。
恐竜に興味がある5歳の子でも眠そうにしていたので、あまりおすすめはしません。
割引制度はあるけれど、子育て世代向きの割引が無い
70歳以上の方、障害者手帳および療育手帳等を持っている方であれば入場料・観覧料が無料となります。
ただ、私達のような子育て世代に対する割引などは特になかったです。
リニューアル前の浜松科学館にはいくつかありましたが、リニューアル後は特に割引は行われていないようです。
再入場は購入日なら何回でも可能なので安心
チケットにはQRコードが印字されており、入場する際に読み込んでゲートを通過します。

その為、中学生以下の入場無料の子供達もチケット発行が必要です。
チケット購入時には全員が揃っている必要がり、代表者1名で全員分を買う事が出来ないので注意しましょう。
受付は込み合っていたので、ももちゃんと子供達は自由に見学していたので私達も焦りました。
再入場は入場チケットがあれば1日の間に何度出入りしてもOK。
出口ゲートにも入場ゲートと同じものがあるので、入場チケットは最後まで無くさないようにしましょう。
ロッカー、飲食可能なスペース、カフェはゲート外側にある為、利用するなら一旦退場する必要があります。
飲食持ち込みは自由で、広々とした無料休憩所も
お弁当などを自由に食べる無料休憩所が提供されている
入場ゲートの外側にお弁当などを持ち込んで食べる事が出来る無料休憩所が提供されていました。

写真の2倍ほどの広さがあるので、かなり広々として他の家族の皆さんもお弁当を食べながらくつろいでいました。
空調もしっかり効いており、近くには自販機もあるので休憩スペースにも良いですね。

授乳室やミルク用の調乳器が1階と2階にそれぞれある
授乳室とミルク用の調乳器は入場ゲート外の無料スペースに設置されています。
また、入場後も2階に授乳室とミルク用の調乳器が設置されているので、いちいち入退場する必要はありません。


入り口横のカフェ『S.O.W.』で食事を楽しむ事も出来る
入館してすぐ左手にはカフェ『S.O.W.』を中心としたスペースが広がっています。

ライスバーガーといった食事からコーヒーなどの飲み物まで幅広く取り扱っています。
『リトマス紙かき氷』や『地層ティラミス』といった変わった名前の商品もあるので、興味のある方は是非。
子供達でいっぱいというよりは、大人がくつろぐ場所としても利用されている印象を受けました。
カフェ『S.O.W.』は入場ゲートの手前にあるので入場無料で利用することが出来ます。
返却式ロッカーや施錠式傘たてもあるので安心
ロッカーは100円返却式ですが少し数が少ないので注意
入場ゲートに入る前、無料休憩スペースとの間に100円返却式のロッカーが設置されています。
子連れの場合はどうしても荷物が多くなりがちですが、不要な荷物を預けられると嬉しいですよね。
数が少ないですが、私達が見た土曜日の午後1時前でも半分は空いていました。

施錠式傘たては数が限られるので混雑時は盗難に注意
番号で施錠する傘たてが採用されていますが、それほど数が多くありません。
混雑する雨の日などは手前側に仮置き場が設置されています。
その為、間違えて持っていかれる可能性が十分あるので自己責任で管理していきましょう。

最後に
今回は静岡県浜松市にある浜松科学館みらいーらに子供達(5歳と3歳)と一緒に遊びに行ってきました。
2019年7月6日にリニューアルオープンされたばかりで館内は全体的にとても綺麗でした。
入場割引は有りませんが、中学生まで無料の料金体系は親切ですね。
また、飲食の持ち込みはもちろん広々とした無料休憩所があったことも良かったです。
入退場も自由なので1日じっくりと過ごすことも出来ますね。
浜松駅周辺に子連れで遊びに行く予定があるなら、ぜひ浜松科学館のみらいーらに足を運んでみるのはいかがでしょうか?
浜松科学館みらいーらに行く予定の方、子連れで遊びに行く予定の方、浜松科学館みらいーらの情報が知りたい方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。